浦項地震 建築廃棄物処理費用に苦心
廃棄物60万tに処理費用240億ウォン予想 5年分の生活ゴミの量に該当
市、特別災難地域の指定だけじゃない…国費支援、積極的に検討も要請
処理費用だけで数百億ウォンが必要なことが予想されるが、非常に不足した予算で手が出ない状況だ。
住宅被害規模は、全破375ヵ所、半破1千55ヵ所、小破1万7千381ヵ所だ。
市は地震で倒壊したり、落ちて出た各種廃棄物がおよそ60万tを超えるものと推定している。
市はこれとともに、地震で破損された公共施設物や私有物の壁などの応急措置の過程で発生した混合の生活廃棄物5千700t余りを回収し、現在北区良徳洞の臨時的ゴミ中継施設に保管中だ。これらの廃棄物を分類して処理する費用だけでも3億ウォンを超えるものと予想される。
(ソウル/みそっち)
壁が崩れて道路に落ちた分はすぐに撤去したわけですよ。ヒビが入って居住不適になったアパートは建て替える時にすべてがゴミになるわけです。
さて、廃コンクリート処理に国がスポンサーになると分かれば "地域内の廃棄物処理業者” なんていうのが大喜びでしょうね。別の現場に移動させるだけで無限にお金が降ってくると思っているかもしれません。 だってほら 廃コンクリートに名前って書いてないでしょ。 自分のところで処理しちゃうと仕事がそれっきりですからお金だけ受け取って廃コンクリートは別の現場に運んじゃえばそっちからもお金がもらえるんですよ。運ぶトラックの運転手とグルになれば大儲けですね。
その一方で ”もうダメ認定” を受けたアパートの住人はやり場が無いですね。所有権は無いし居住権は退出ですからね。
う うん