minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

台風で水没した浦項製鉄所はどうなった

 

ポスコ、緊急浸水 高炉停止に復旧はSOS

浦項製鉄所の緊急復旧に必要な支援要請 10~12日の秋夕連休期間中
午前8時~夜10時まで緊急浸水復旧に電気修理人材の日当は125万ウォン

 

ポスコ浦項製鉄は今最悪の危機に直面している。浸水被害で製鋼、製鋼、熱延工場が稼動できず、溶銑を生産する高炉も完全に止まった状況だった。 稼動中断が長くなると、高炉内部が一定温度以下に下がる、鉄が固まればレンガを壊すしか復旧の手段は無い。そうなれば再稼動に年単位もかかることもあるという。

 

ポスコ浦項製鉄所が秋夕連休期間中に台風11号の影響で浸水した製鉄所内のすべての電気施設を原状復旧し高炉を正常稼動するという目標を定めた中で、「浦項製鉄所緊急復旧のための人材支援要請」という題名の下で電気修理人材を日当125万ウォンで急いで求めるという内容が今インターネットを埋め尽くしている。

 

물에 잠긴 포항제철… '24시간 가동 용광로' 스톱 : 뉴스 : 동아일보

"포스코 긴급 침수복구 일당 125만원"..."스미싱 아냐"

 

「国家基幹事業体である浦項製鉄所が浸水したことにより電気設備復旧が至急だが、名節連休期間中なので人材供給が円滑でなく工場正常化困難がある中で、浦項製鉄所で緊急に復旧人材を要請したところ、周辺に共有して多くの人材が参加できるよう協力してほしい」という趣旨の内容も含まれている。

 

さらに、このような内容の求人広告が浦項地域のプラント業界に従事する労働者たちを対象に携帯電話の文字メッセージで伝えられ、オンライン上に急速に拡散した。

オンライン上の一部求人広告には「浦項製鉄公団協議会チン○○会長」という名前と携帯電話番号も書かれている。

記者がインターネットを検索した結果、浦項専門建設電気協議会長を務めている実在の人物と確認された。

포착] 포스코 화재에도 투입했다..만능 활약 '해병대 장갑차'

"포스코 긴급 침수복구 일당 125만원"..."스미싱 아냐"

 

このような内容を総合してみれば、外形上では浦項製鉄所が電気関連協力会社である浦項製鉄公団協議会に正式求人要請をしたと見られる。

 


日当125万ウォンはとんでもない  VS 一日の損失額400億ウォン、どれほど切実なのか真実攻防

 

しかし、求人広告の内容が真実なのか疑わせる部分がある。日当を125万ウォンも支給するという内容だ。この求人広告を見たネチズンたちも真偽をめぐって熱い攻防を繰り広げた。

多くの人が直接電話までしたという。しかし、ほとんど連絡がつかず、確認できなかったと不満を吐露した。これに一部のネチズンは「日当125万ウォンは現実的に不可能だ」とし、スミッシング(詐欺)虚偽求人広告だと指摘した。

 

「日当が125万ウォンではなく12万5千ウォンを間違って使った」と見るネチズンも多かった。

これに対して反駁する文もある、日当12万5千ウォンは建設現場の電気工事者の手取りにはるかに及ばない

 

浦項製鉄所が浸水で一日損失額が400億ウォン以上になるが、この程度の日当は高いわけではない


確認の結果、「真実」であった。連休期間中、1日1000人余りが必要

1日14時間働くが、補償が適当だと回答。記者は数回の試みの末、チン会長と連絡がついた。答えは「事実だ」という回答だ。チン会長は「秋夕をあきらめて浸水した浦項製鉄工場内で電気設備を触るのにそれだけの補償はしなければならないだろう」と反問した。

それも午前8時出勤して午後10時まで14時間働く条件だ。 作業内容は浦項製鉄所内の各工場別モーターと遮断機、パネルなどすべての電気施設だ。

しかし電気プラント労組関係者は「休日にこのような条件ならばその程度を受け取ることはそれほど多いと見ることはできない」と話した。

とにかく日当125万ウォンを掲げた求人広告のおかげで浦項製鉄公団協議会の電話は一日中不通になり、色々な理由で電話に出なかったため虚偽求人広告という誤解まで受けた。

 

 

今回の秋夕連休期間中に浦項製鉄電気設備工事に投入しなければならない人材は一日平均1000人余りが必要

 

浦項現地で現在300~400人余りを集め、残りは外地から集めなければならない境遇だ。

幸い9日午後、浦項市南区の浦項製鉄所工場の煙突からは煙が立ち上る姿が目撃された。工場周辺の電灯に明かりがついて部分的だが、電気も再び開通したことが分かった。工場に煙が立ち、電灯がついたのは6日、台風16号韓半島に大きな被害を与えて以来初めてだ。

 

プラント業界のある関係者は「浦項は2017年浦項地震よりさらに恐ろしい『浦項製鉄浸水事態』をむかえた」として「日当125万ウォンが多いと言えば多いかもしれないが、これよりさらに切実なことは消えていく産業の火種を生かすために全国民の暖かい誠意と関心が必要だ」と話した。

 

 

 

(翻訳:みそっち)
 

 

という内容で、浦項製鉄所の水没による操業停止と高炉の復旧は一部の関係者と電気工事事業者の間で大きな話題になっていたのです

その間に国民への目くらましは、浦項の団地地下駐車場完全水没+奇跡の生還2人という記事で埋め尽くされたのでした。

 

포항 아파트 참사, 포스코 물난리 원인은…'냉천' '오어지' 논란 부상 : ZUM 뉴스

 

さて、ポスコ浦項製鉄所は石炭をつかう高炉なので電気は送風機と給炭に使われています。どちらもガソリンエンジンなどで代用できるんですが、あいにくそっちの準備は無かったようで、発電所ごと水没しちゃったのですが、電気の復旧もあって昨日今日で一部が再稼働したという内容のニュースもありました。

 

んでもね、本格復旧はいつになるやら2次災害とか 見えてますよ。