minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルのバス停留所は、ゴミ捨て場を髣髴


拙速なソウルの ”中央車線バス専用化” 

整備されていない停留所は、ゴミ捨て場…"工事現場に来たような"
鍾路、中央バス専用車道開通十日経ったのに…  いやゴミ捨て場の話題でしょ



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[ソウルミーナ]先月31日、鐘路中央バス専用車道(世宗(セジョン)大路の交差点-興仁之門交差点2.8キロ区間)が開通したが、10日が過ぎてもバス停留所は工事中だ。 十分な準備作業なしで開通を急ぎながら市民の不便が加重されているのだ。 


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▲深刻な交通渋滞対策にソウル市はバス専用レーンを道路中央に設けることにした。
画期的なアイディアとして多少は交通渋滞が改善される見込みだ
※バス専用レーンが道路中央にあるのは10年以上前からのこと


鐘路にある職場を通っているキム・テホ氏(29)は "混雑した通勤時間に人に押され、足が抜けて足首をくじいたところだったことがある"、"バス停留所ではなく、工事現場でバスを待っている感じ"と話した。 


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▲"足抜け注意歩行に不便をお掛けして申し訳ありません 1月14日までに完了します" 12日に訪れたソウル鍾路5街中央バス専用車路停留所にはこのような案内文が書かれていた。 
停留所の床には畦のように約10センチの深さの穴がフェンスの下の方へ10m余り続いている。 見るからに危険そうに見えるが作業は数日間行われていない。 当初'10日まで'で印刷されていた案内文の工事完了時点も'14日'に修正されている。 



整備が不十分なところは停留所の床に空いた穴だけではない。 鍾路4街バス停留所は横断歩道から10mほど離れている。 このため、バスから降りた市民たちは、横断歩道まで行くために、車がびゅうびゅう走る道路の真ん中を渡らなければならない。 

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中央バス専用車線が生じ、なくなるべき既存の街路沿いの停留所も所々に残っていて混乱を与えている。 街路沿いの停留所のバスの案内板や椅子は片付けられたが、バス運行情報をお知らせするバスの情報システムはそのまま設置されている。 遠くから運行案内板を見て停留所近くに来た市民たちは'現停留所廃止'という看板を見て足を向けている。 

午後になるとバス停留所は、ゴミ捨て場を髣髴させる。 この11日午後、鍾路1街バス停留所の床や椅子にはテイクアウトコーヒーカップが数十個あった。 先月 '市内バスの財政支援や安全運行基準に関する条例' が改正され、今月4日からバスに食べ物が盛り込まれた使い捨ての容器 コップを持ちこめなくなったせいもある。 テイクアウトコーヒーを持っていたひとが、バスに乗るためそのまま停留所に捨てて行ったのだ。 中央バス停留所にはいずれもゴミ箱が設置されているが、ほとんどの骨格だけあってゴミ袋は設置されていないからだ。


(ソウル/みそっち)



バスが遅れるからという理由で最近のソウルは中央車線をバス専用にしたのです。だからバス停が道の真ん中にあるわけですね。バスを降りたら道路を渡らなきゃなりません。これがずいぶん前のことなんですよ。ソウルを東西に横切る道路は交通量がおおくて、それでもそれまではバス停は道路わきにあったのです。それを急に道の真ん中にしたのですね。 工事が終わらなくて足場が悪いってハナシですよ。

まぁバス停のゴミ問題はソウルではおなじみの光景なんですが、その一方でバス停清掃用役のゴミ収集車はバス専用道路を走れませんから、バス停に横付けできないのです。それでも果敢に ”ゴミ回収いのち” というおじいさんらはゴミ袋を抱えて道路を渡るのでしょう。横断歩道のまんなかでゴミ袋の底が抜けるとそれを拾うおじいさん。踏み潰すのは走るクルマ。ゴミ収集車の運転手は運転席で見てないふりをします。韓国ではゴミ収集車運転手はゴミ袋に触れることはありません。完全分業ですからね。

んじゃゴミのハナシなのかバス停のハナシなのかというと どっちでもいいんです。

ゴミ袋のハナシをしましょうか。
韓国で手に入るゴミ袋はかなり厚手ですよ。身近な例で例えるなら、パソコン買うと電源ケーブルがビニール袋に小分けされて入ってますよね、あのビニール袋を想像してください。あのくらい分厚いです。
さておき、一般家庭がゴミ集積所に出すごみ袋は自治体指定の有料ゴミ袋に入れて出すことになっています。▲一般家庭用5ℓは130ウォン、▲10ℓは250ウォン、▲一般営業用50ℓは1,330ウォン、▲100ℓは2,680ウォン、こんなふうになっているんですね。 そんなの買う人ばかりがいるわけじゃないですから自治体指定ゴミ袋によく似たもの(偽物)がもっと安く売っています。

”これでイイのだ” と決める基準が韓国人にはそれぞれにありますから種々雑多なゴミ袋が集積所にあつまるのです。つまりお約束なんて何でもないのです。




◇ ◇ 


以前と同じ写真もありますがゴミ袋をよく見ながらスクロールしてみてください。




インスタ映えするソウルの写真


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ゴミ収集の前に資源ごみの分別で廃紙回収のおばあさんが散らかします



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ソウルじゃないけどね 田舎に行ってもおなじ


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心のフィルターが目詰まりしそう



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バス停とゴミ集積所が一体化したり

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見るからに費用のかかってそうな厚手の従量専用ゴミ袋には注意書きがいっぱい


 
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特に何か行事があってゴミが出るわけじゃないのです これが毎日ですよ


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こぼれた汁でガビガビしてるでしょ 歩くと靴が張り付きます

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最初のゴミ袋が不思議なんですよ ひとつあるとそこがゴミ捨て場ですね


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バス停や電話ボックス(最近でも残ってる)がゴミ捨て場です。
※今日は電話ボックスの上にゴミ袋が載ってないよ


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いくつものゴミ袋でしょ、口が閉じられていません 確信犯ですね


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ソウルではバス停が道路中央にあります わざわざそこまで運ぶんだ

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ゴミ民族って誰が言ったの?







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