光州ではビル倒壊　バス下敷き - minaQのつぶやき 네토미나

相次ぐ惨事にメディアは興奮

老朽ビル解体中の異常兆候に作業員は避難。バス運転手は助かる　
水の撒きすぎで脆くなるのか？　韓国型の不思議な解体　

［ソウルミーナ］光州（クァンジュ）広域市東区鶴洞（トング·ハクドン）で撤去作業中だった5階建ての建物が道路側に崩れ、通りかかったバスが襲われた。この事故で今のところ乗客のうち9人が死亡し、運転手を含む8人が重傷を負ったまま救助された。死亡者のうち17歳の高校生1人も含まれた。

昨日午後4時22分ごろ、光州広域市東区鶴洞（ハクドン）再開発地区前の片道3車線の道路を走っていた54番市内バスが、バス停に停車するため、スピードを落としていた。

▲9日午後、光州東区鶴洞（クァンジュ·トング·ハクドン）の住宅撤去現場で建物が崩れた。写真は事故当時の様子。（現場360°ビュー、ココ）

停留所に到着した54番バスの左側にまた別のバスが通り過ぎる瞬間、急に道路横の解体中だった5階建ての建物が傾き始めた。落下物を防止するため、工事現場を囲む保護膜があったが、紙くずのように破れてしまった。土砂崩れで建物がバスをまるごと襲った. あっという間だった。周辺を走っていた車が次々と急ブレーキをかけ、止まった一部の車は、追加崩壊を懸念し、急いで後退させた。

コンクリート石の塊に敷かれ、形が分からないほどしわくちゃになったバス内部の捜索作業で、死亡者9人の遺体が発見された。消防当局は当初、生存者や目撃者の証言などを基に、埋沒者が12人ぐらいと推定したが、バスの車体から確認されなかった埋沒者が次々と追加で発見された。

死亡者の中には高校2年の男子生徒（17）もいたことが確認された。非対面授業だったが、サークルの後輩たちに会おうと学校に行って家に帰る途中でひどい目にあった。 60代のコムタン屋の女店主は長男の誕生日に買い物をして帰る途中、家まで2駅残して帰ってこれない旅に出た。

一時、「乗用車1～2台がががれきの下敷きになったようだ」という話も出たが、事故当時の映像を確認した結果、54番バス1台だけが埋没していることが確認された。バス後方に接近していた乗用車2台は急停止し、惨事を逃れた。崩れた建物で作業していた労働者や建物の前の歩行者など、ほかの被害者はいないことが確認されたと、消防当局は明らかにした。

撤去業者は同日、掘削機で建物の5階部分から撤去していたところだったという。 5階建ての建物と似たような高さで積み上げた土山に掘削機を乗せて、1階ずつ壊しながら降りていく方式で、内側から外側に向かって建物の構造物を少しずつ撤去する作業を進めたという。業者関係者によると、「撤去装備とともに作業員4人が建物の内部と外部にいたが、建物から音がするなど異常な兆候がみられ、全員避難した」という。

その後、建物周辺の歩道を往来する歩行者の通行を止めたが、車が往来する道路通行止めにはならなかったという。迅速な交通規制など安全措置が行われていたなら、死傷者17人を出した惨事を防ぐことができたという指摘が出ている。

光州市消防本部は管轄消防署と近くの5～6カ所の消防署で人員と装備を動員する警報令「対応第2段階」を発令し、光州市と全羅南道で140人余りを動員して救助作業に当たった。午後5時10分ごろには中央119救助本部と羅州消防署の隊員らも救助作業に合流した。

事故経緯の調査に乗り出した警察は10日午後、国立科学捜査研究院と合同で現場鑑識を行う予定だ。光州警察庁は「担当捜査チームを構成し、安全規則など関連規定を遵守したかどうかと業務上過失などについて捜査する計画だ」と明らかにした。事故直後、鶴洞から和順方面の道路運行が全面統制され、退社時間帯が重なり、周辺の交通が激しい混雑を招いた。

（ソウル/みそっち）

というわけなんですが、バス運転手が重症で助かっているんですよ。そこが騒ぎになっています。

「工事現場前のバス停移転ぐらいできたのに」「運転手が助かっているが過失責任は」「後進国型のビル解体災害」「最初の報道じゃ死者4人だったのに増えている」「まだ埋まっているまもしれない」

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みな近況：吐き気のお薬が無かったみたい　点滴は日帰りです。