ボランティアの観戦は私服着用のこと
空っぽの観客席を埋めろ
ボランティアに無料チケ配布
組織委員会はボランティアに無料チケット提供（ただし私服着用のこと）
いよいよ断末魔 ボランティアたちの士気高揚が目的というのが公式の立場
［お空のミーナ］2018平昌(ピョンチャン)冬季五輪組織委員会が'ボランティア無料チケット配布'という名目で空席にボランティアたちを座らせようとしたという疑惑が提起された。 冬季五輪チケット販売当時に提起された'no show（予約不渡り)'と関連した懸念が重ねて提起されている。
7日、ボランティアメンバーはヘラルド経済に "(ボランティアたちの間で)ボランティア用ファッションチケット申し込みURLが回った" というリンクが共有されたカカオトークチャットウィンドウ写真を送った。
該当奉仕者が提供したカカオトークの対話内容にはスキージャンプSJP01、カーリングCUR01、カーリングCUR02と書かれた試合の日程とグーグルドッグスリンクページが含まれた。 いずれも開幕前日の8日の競技だった。
組織委側はボランティアたちに提供した文字メッセージを通じて "該当プログラムは満席の達成を通じた選手の競技力向上や成功的大会ムードづくりのためのもの" だとし、"外部に該当の入場券に対する内容を言及してはならない" という立場を加えた。
ボランティアたちはボランティアの確認証を持って、競技TBO(Ticket Box Office)事務室で本人確認後入場券を受領できるという内容も含まれた。
また、"私服を着て見なければならない(ユニフォームの着用禁止)"、"試合が終わるまで観覧することとして、観覧の最中に座席のオーナーが来る場合には席を移動しなければならない" という話が入った。
これに多くのボランティアたちが、当該三試合の入場申請に応募するとカーリングの場合、早い時間にチケット配布が終了されたという。
組織委側もこのような内容を認めた。 ある関係者は "ボランティアや組織委員会職員らにチケット提供の告知が出たのは事実だ"とし、"私服を着てきて、再販売譲渡ができないのも事実だ。 入場券の部署で判断を通じて進めたと聞いている" と説明した。 そして、"頑張ってる方たちの士気を高めるための目的" とした。
他の関係者も "入場券たくさん売れたが、寒くて来ない方が多いものと予想され、広報を進めること" と主張した。
平昌五輪チケット販売初期から'庄'に対する懸念は重ねて提起されてきた。 平昌五輪とパラリンピックの入場券を機関や企業が多く購入したためだ。 ソウル市と全国銀行連合会は10億ウォン相当の入場券を購入しており、各企業も猫も杓子も入場券購入に乗り出した。 販売された席に入場客がなく、観客席ががらんとしかねないという懸念が提起された。
組織委関係者は"満席の達成を通じた選手の競技力向上が目的だと告知になったのは事実"だとしながらも、"ボランティアたちの士気高揚が目的というのが公式の立場"とした。
（ソウル/みそっち）
チケットを押し売りされた自治体ではすでに観覧希望者への無料配布が始まっています。もちろん不人気種目ばかりですが、割り当てで買わされたチケットがそのままになるよりはということで、住所を管轄する洞事務所に身分証持参で申請すればチケットが貰えるようです。もちろん ”無料” とは言っても自治体が正規料金で買ったホンモノですから堂々と入場出来そうです。
そうなると行き帰りの交通費も無料バスがありますから、寒さ対策と空腹だけが自己負担ってことで不人気種目を見ることができるんですね。
不人気種目だとしても出場国で出番を待ちわびているひとのためには競技場にカメラが入るわけですよ。そんな時に観客席に誰もいなかったら恥ずかしいのは韓国ですよね。ただ彼らには恥ずかしいとかみっともないという意識はありませんから絵面的に案山子が立っていてもいいんです
ことによると「空気でふくらむマネキンに服を着せてとなりに」なんてことだってやりかねないのです。少なくとも ”上着を脱いだら隣の空いた席に掛けておけ” というウワサはホントでしょう。
問題なのは、ボランティアからもノロウイルス患者が出ているってことですね。
観覧客が少なかったのは ”ノロウイルス” のせいだったなんて言い出すかもしれませんが、それだと衛生管理がダメだったということをみとめることになります。
それでも観客動員と衛生管理は別の人がやるわけで、意外とそんな言葉出てくるかもしれませんね。
うんうん
