今年のノーベル症は歴代級
今年のノーベル症もすごい
世界屈指のノーベル科学賞授賞の総合的観点からの分析機関ってのがある
この24時間以内にも70以上の記事があふれ出る韓国恒例のノーベル症
最近10年間ノーベル科学賞を受賞した研究者が受賞業績に関する重要な研究を始め、成熟した研究成果を出すところまで平均17.1年かかると分析され。重要な研究を開始段階でノーベル賞受賞までにかかった合計時間は、平均31.2年であるという研究成果を発表した ”韓国研究財団” が、最近10年間（2008〜2017年）ノーベル科学賞受賞者78人の研究パターンを分析した結果を報告書を発刊して公開した。
目次
ノーベル賞の概要··················································…··········1
Ⅱ、ノーベル科学賞受賞者統計およびトレンド···························9
Ⅲ、ノーベル科学賞受賞者間の関係·······································29
Ⅳ、ノーベル科学賞受賞の主要研究テーマ······························43
Ⅴ、科学史に見眺めたノーベル賞·········································79
Ⅵ、ノーベル科学賞受賞以前の事前兆候·················…········95
Ⅶ、ノーベル賞と研究装備·················································107
Ⅷ、ノーベル科学賞受賞者の研究業績······························149
Ⅸ、ノーベル科学賞受賞者の研究論文と特許の相関関係……………193
Ⅹ、ノーベル科学賞受賞者の業績に近接する韓国の著名な学者探索·····239
Ⅺ、参考資料································································277
|資料1|部門別のノーベル科学賞受賞者の現況···················279
|資料2|ノーベル科学賞の受賞者プロフィール···························302
|資料3|最近、10年間、ノーベル科学賞の受賞者の書誌分析……358
|資料4|日本のノーベル科学賞受賞の背景と示唆点……………520
研究者が博士号を取得して、自分の研究を開始してノーベル科学賞受賞の栄誉を抱っこまで30年以上かかるという部分には、韓国人のほとんどが「もうそろそろウリの順番」と共感し、「ニホンの受賞はロビー活動」「イルボンの得意な審査員の買収」「ムン大統領の受賞が確実視」などといったいつもの光景があちこちで繰り広げられている。
（ソウル/みそっち）
世界屈指のノーベル科学賞授賞の総合的観点からの分析機関
ノーベル科学賞授賞の時期に合わせて、”韓国研究財団”ではノーベル科学賞に対する総合的観点からの分析報告書を発刊し、国民と研究者の理解を手助けしようとしている。
2018年度のノーベル科学賞は生理医学賞(10月1日(月)を皮切りに、物理学賞(10月2日(火)、化学賞(10月3日(水)回に授賞が行われる予定だ。
この報告書にはその間の首相の動向と最近のトレンド、受賞者の研究成果、科学局の観点から見眺めたノーベル科学賞など多角的に分析した内容とともにノーベル科学賞受賞が持つ意味と今後の政策の方向に対して用いようとした。
1901年から授与されたノーベル科学賞は、この117年間599人の受賞者を輩出しており、物理学賞は207人、化学賞は178人、生理医学賞は214人だ。
国家別に見ると、米国、英国、ドイツの順で受賞者を多く輩出し、アジア圏国家では、日本が22人で最も多くの受賞者を輩出した。
受賞者全体の97%は男性であり、女性受賞者は計18人に3%を占めている。
1980年以降に最近、40年間、物理学は粒子物理、化学は生化学、生理医学は遺伝学分野で最も多くの受賞者が輩出された。
化学賞の場合、生物学が融合した生物化学分野の受賞事例が多数登場し、
生理医学賞との分野の境界が曖昧になっているのが特徴の一つだ。
最近のノーベル科学賞と関連された主なトレンドは共同受賞の増加と受賞者の高齢化だ。
3人が共同で受賞するケースが一般化しており、受賞年齢も最近にくるほど全分野が高齢化され、全体期間の受賞平均年齢は57歳に到達した。
20世紀の受賞者たちは平均的に30代から受賞テーマに対する研究を開始、40代に研究の完成、50代に研究結果が注目されて、当該分野の最高権威者に登極してノーベル科学賞を受賞する年代記的パターンが調査された。
韓国研究財団で、最近10年間の受賞者たちのノーベル科学賞受賞に貢献した核心論文を基として受賞パターンを調査した結果、核心論文生産には平均17.1年、核心論文
生産後受賞まで平均14.1年がかかるため、ノーベル賞受賞までに総31.2年がかかる
ことが分かった。
今回は ”ノーベル科学賞受賞者の業績に近接する韓国の著名な学者探索” と題して写真入りで韓国人研究者13名の名前と研究分野を並べているが、惜しむらくはすべてハングルで書かれているため個別ごとに翻訳することが面倒な点が惜しまれる。
このレポートの恒例の文字数カウントはこのとおり
文字通り大作である
