minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国人の敬老堂離れ ってかい


韓国の考えた ”敬老堂” 社会の厄介者に転落⑭

死ぬ時まで行かない"敬老堂冷遇するこの頃の7~80代老人たち、なぜ
"敬老堂変化しなければ消滅" 社会的序列にしがみつく韓国型思考


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[NEWSミーナ]城南市、盆唐区に住むコヨンハク(71・男)氏は敬老堂に行ったことがただ一度もない。 'おじいさん' という単語を最も嫌いだという高氏は中央日報との通話で "私の友人は敬老堂を覗きもしない" として "そこに行けば本当におじいさんになったようで今後も行くつもりがない" と話した。 

コ氏より年が7才が多いイ・チャンソク(78)さんも記者と会って "ソウルに居住して妻と奉仕活動は通っても敬老堂には行かなかった" として "することもなくて使い道ない人のようにTVだけ見るべきではないか" とした。 

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韓国の代表的な老人福祉施設である敬老堂が老年世代に無視されている。 韓国社会は2017年65才以上人口比率が14%を突破して高齢社会に進入した。 だが、敬老堂を探す老人たちの足取りはまばらになる逆説的な現象が広がっている。 

敬老堂の運営主体である大韓老人会関係者は "敬老堂会員数現況を公開できない" ながらも "(会員数が)以前ぐらい増加していることはない" と話した。 


先月と今月の初め記者が探した首都圏大型アパート団地(500~1800世帯)で、敬老堂は新聞だけぽつんと置かれたままガランと空いていたり少数の老人だけ席を守っていた。 老人の日である去る2日ある敬老堂で会ったソ某氏(91)は "人が最初からいない日も多い" と話した。 

京畿道では、この3年間 "朝待ちの敬老堂" 事業を行い,道内19の敬老堂で特化プログラムを実施した。 高陽市徳陽区友邦敬老堂は老年世代(第1世代)と青少年世代(第3世代)が共にする"農業体験教室"と"歴史探訪教室"を進め,成功モデルという評価を受けた。 松坡区(ソンパグ)でも15年から1·3世代が一緒に似合う開放型敬老堂モデルを導入し,現在25つの敬老堂に拡大運営中だ。 

パク·ウンヒ研究委員は "欧州敬老堂で試みられているさまざまな革新モデルに注目すべきだ"と強調した。 フランスは敬老堂にボードゲーム任天堂ウィ(Wii)ゲーム機を設置して青少年と老年世代が似合う"ゲーム図書館"を作り,大きな反響を得た。 ドイツの場合,敬老堂の予備顧客であるベビーブーマー世代のための職業斡旋など,オーダーメード型プログラムを提供している。 

キム·チュンナム研究委員は"どの国も私たちのようなしっかりした敬老堂インフラが整えられず,これを積極的に活用しなければならない"とし"韓国社会に登場した新しい老年の世代のために敬老堂の変化が切実な時点だ"と述べた。


(ソウル/みそっち)




韓国は棚ぼたの争奪戦>>>こんな内容を以前にご紹介したことがあります。韓国は儒教社会なので、既得権を持つひとが自分の権利を守ろうとするという内容でした。

先ほどの礼儀を強要する韓国社会でもそうですが、礼儀とは序列を守ることと言い換えることもできます。そのへんで韓国が序列を強要する社会であることはわかりましたが、序列好きとはいっても彼らは社会秩序とは全く無縁であることは、韓国事情を知るものならよくご存じでしょう。※公園のゴミ問題とかね


イメージ 1敬老堂は夏は猛暑避難所とかに使われるばかりですが、建物も地代も一切の負担なしでそこに設置されます。
たとえば ”1500世帯入居新都市分譲” なんてことになると、住民の集会所などのコミュニティ施設と一緒に敬老堂の設置が義務化されています。その管理維持費用は利用者の規模に応じて『区や自治会などから年1000万ウォン相当の運営支援金が出て、近くの教会と商店街などからも各種の協賛金と物品支援を受けている』ということです
そのお金は見るからに代表が個人で不正に使っちゃう以外であれば会計報告や出納帳も必要が無いというバラまきぶりですよ(高齢者じゃ帳簿はムリだろってこと)
このお金が利権ですから、敬老会の会長になるとその地位を手放しません。


最初から序列ができる韓国型社会の縮図

そこに新入りがやってくれば摩擦が起きるのが韓国人ってことで居心地のいい奥のほうはベテラン勢で占められます。そういうのは新入りには居心地悪いですから利用者が減るしかないのです。敬老堂の居心地がらみの怨恨では冷蔵庫のサイダーに農薬を入れたりビビンバやサバ湯に農薬で味付けをする事件が頻繁にあります。



敬老堂には毎年いろいろなものが届きますよ。おやつだったり毛布だったり、扇風機だったりします。ラーメンなんかはトラックが横付けして下して行くくらい届きます。
貧しいお年寄りに配れということなんですが、これがとても上手に分配されるので貧しい老人の口に入ることは決してありません。

敬老堂のような所での序列は、年齢からはじまり、お仕事の経歴や地位などで決定され、それが下克上することはありません。一度決まったら一生そのままの序列です。
たとえば元小学の校長であるとか、大学教授、市役所の助役なんていうと最初から地位が高そうですが、韓国ではそういうひとは敬老堂なんかに近寄ろうとはしません。なぜならそのようなひとは彼らとは別の人種であるからです。
別の人種でもチョーセンジンでしょと言われるとその通りですが、いわゆるインテリ層とそれ以外という分類でイイでしょう。

インテリ層(識字層)が近寄らないとなれば、『ウリも近寄らないニダ』という真似をするのが増えてきて見事に社会が二分化されるというあたりも韓国社会の縮図です。


たとえばソウル漢江南岸の高層アパートが立ち並ぶ一角にある敬老堂では、高層アパート冷暖房完備の住人の利用者がほとんどですが、「昼間のエアコンがもったいないのでどこかに出かけてください」と嫁にいわれて居所を失った高齢者が涼みにやってくるわけです。
ところがエアコンのよく効くところには先住者がいるので容易には近づけません。
たいてい、そういうところにいるお年寄りらは競い合うようにアメリカで医者をやっている息子」IMFの頃までは手広く事業を「シボレーを毎年買い替えてね」「わたしに融資すれば毎月20%ずつ」なんてことを話しています。
全部ウソなんですが敬老堂という集団の中での地位を保つためにはそのくらいの経歴詐称も味付けのうちです。

ええ、着ている服でお互いの値踏みするので敬老堂に行くにはそれなりの身なりが必要なんですよ。貧しい恰好をしていると、差別されるしかないのです。
そうなればホントに貧しいと近寄ることもできないわけですよ。

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腕時計でクォーツのロレックスが世界一普及しているのがソウルですが、金色無垢(金無垢じゃない)のロレックスはケバケバしいのでステンとのコンビが人気ですよ。まちがってもGショックなんかを巻いているお年寄りはいません。今どきでも腕時計はクォーツのロレックス一択です。 
バッカス公園のおじいさんのロレックス率は27%もある

そうやって熾烈な老後の社会を生き抜く時にもついて回るのが序列ってことです。
韓国型序列社会では自分の地位(位置)を維持するためには偽の経歴偽のロレックスが必要なのです。これが韓国の儒教社会ということなのです。

儒教社会では身分の上昇がありません。そのへんが韓国人の葛藤でもあるわけです。




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むつかしいやね