その半導体 輸出不振中
そんなハズは無いのに SKハイニックスは4位に転落
[現場のミーナ]韓国中央日報によると、韓国の半導体企業が世界の先頭圏から押し出されたと伝えている。
サムスン電子はインテルに押され、2位になったし、SKハイニックスは台湾TSMCに追いつかれて4位に転落しました。
ニホンの輸出規制の影響がまだ無い状況なのに、未来も不透明な状況だという。
今年上半期の半導体市場は、昨年上半期に比べて20%近く減少しました。
とくに三星(サムスン)電子とSKハイニックス、マイクロンは、売上が30%以上も下落しました。
非メモリー半導体の需要が増え,メモリー半導体の価格は大幅に下落したからです。
サムスンやSKのような汎用DラムやNAND型フラッシュメモリだけを主力とする企業だけが大きな打撃を受けたわけだ。
システム半導体分野1位のインテルの場合は、売上が2%しか減らなかったと対照されます。
韓国の主力事業である半導体部門の不振は9ヵ月連続で輸出減少している。
(ソウル/みそっち)
というようなことがありました。あのほら、ノートパソコンの裏側の小さな蓋を外すと見えてくる4GBのメモリーとかですよね。
そりゃたくさん作れば値段は下がるし、システム半導体っていうのはオーダーに合わせて作るものですが、韓国にはそれを製造する能力がありません。
そいじゃ生産設備を・・・そいうわけにはいかないですからね。
たしか半導体材料は3か月分の在庫があったそうですから、生産量が減ったわけではありません。
いいぞぉ