そういえばLG電子ってエアコン作ってた？

エネルギー消費効率1等級がゼロ…審査基準緩和

なぜかニホンでは売っていない韓国製のエアコン　ニホンでは売れない理由があった。
いわゆるゴールポストってやつ、動かしますエネルギー消費効率等級基準を下方修正

［朝からミーナ］政府がスタンド型エアコンのエネルギー消費効率等級基準を下方修正することに決めた。

2018年に近隣国とおなじように効率基準を適用したが、2年が経った現在でも市販されているスタンド型エアコンの中では1等級製品が一つもない問題点を改善するための措置だと見られる。

従来通りのエネルギー効率製品が低い等級で表記され、消費者の混乱を引き起こしてきた問題が減るものと期待される。

14日、政府と関連機関によると、産業通商資源部は今月「電気冷房機（エアコン）エネルギー消費効率等級」基準を変えるための規制審議に入る。審議後、行政予告を通じて新しいエアコンエネルギー消費効率等級基準案を提示する方針だ。韓国開発研究院（KDI）の費用便益の分析などを経ることになる。

電気使用量が多く、エアコンを購入する際のエネルギー消費効率の評価では、電力量比効率を示すエネルギー効率が1等級から5等級に分けられる。数値が低いほど、電気の使用量が少なく、電気代も少なく出てくる。韓国電気安全公社に1等級は5等級に比べて約30〜40％のエネルギーを削減することができる。（ニホンと同じだがニホンは☆で表している）

しかし、昨年からエアコンを購入する際に、電気料金を節約するために評価の数だけ考えるようになると混乱が加重されることになった。

業界によると、「エネルギー消費効率1等級」エアコンを掲げ、競争していた雰囲気は、昨年からすっかり消えた。昨年に続き、今年発売されたエアコンさえもほとんどが3〜4等級にとどまっているからである。

特にスタンド型エアコンの中で1‧2評価が皆無である。「サムスン無風ギャラリー1（最高仕様）」のみ3評価であり、残りのサムスン‧LGエアコン製品はすべて4等級以下である。

これは政府が冷暖房のためのエネルギー消費効率の評価基準を強化しながら、生じた結果だ。評価の間弁別力を高め、企業の継続的な省エネ技術の開発誘導のために2018年10月の基準を上げた。これにより、昨年までずっと1〜2等級を維持していた主な製品が昨年から3〜4等級を受けることになった。

3等級が事実上1等級に消費者混乱　最高効率の家電還付書も例外認定

今度の規制審議の焦点はエアコンエネルギー効率1等級基準を緩和することに焦点が当てられた。 18年10月の改正当時、過度に基準が厳しくなり、スタンド型製品のうち、1等級が姿を消したという主張だ。

韓国エネルギー公団のホームページによると、三星電子の1つ製品（1万ワット型）だけが1等級に登録されているが、実際、発売されていない製品だ。 2年近く1等級の製品が出ていないことを見ると、どれほど基準が高いかが分かる。

このため、エネルギー効率が2~3等級の製品が1等級の役割をする状況だ。 1等級の家電購買金額を5％払い戻してくれる最高効率制度でもスタンド型エアコンは例外で3等級まで払い戻してくれる。優れたエネルギー効率を備えていながら、ややもすれば消費者の誤解を招きかねない。

家電業界の関係者は「韓国のスタンド型エアコンは3等級が事実上1等級も同然」とし「現行基準は厳しすぎるのが事実」と述べた。

家電業界は政府のエネルギー効率等級基準の緩和に歓迎の意を示す一方で、新しい等級基準がいくつかの要件を満たさなければならないと声を揃えた。

（ソウル/みそっち）

エアコンって韓国じゃ「エアコンの壁」で思い出されますが、韓国製のエアコンってなぜかニホンじゃ売っていませんよね。　　＃韓国エアコン　エアコンの壁

省エネっていうのはニホンだけの言葉ですが、韓国にもエネルギー効率等級っていうのがあります。これも5段階で、その性能比もニホンとほとんど同じです。まぁ消費電力のエネルギー消費効率のことなのでニホンも韓国も同じです。そんな評価を改正してみたら1等級が無かったということなんです。つまり国内基準だったってわけですね。

その辺の量販店でも、たしかにLG電子とかだとテレビや洗濯機なんかはあるみたいですが、エアコンだけは売ってません。　　なんでかな？？