ニホンはものすごい貿易黒字を享受している
ニホンへの輸出が急減、輸入はそれほど減っていない
ニホン不買運動は相変わらずなのに 対日依存度(貿易赤字)が増えている
昨年、ニホンに対する貿易赤字が再び拡大 200億ドルを突破
[日曜ミーナ]9日、産業通商資源部(産業部)によると、昨年、韓国はニホンとの貿易で208億4000万ドル(約30兆6000億ウォン)の赤字を出した。 ニホン不買運動の影響で、19年は16年ぶりに最も少ない191億6100万ドルの赤字を記録したが、1年ぶりに再び膨らんだ。11月の経常収支黒字が89億7000ドルと沸き立つニュースがあったばかりだが、ニホン一つで3ヶ月分の貿易収支がゼロになる勘定だ。
対日貿易赤字が200億ドルを再び突破し、輸出規制や不買運動が行われる前の18年(240億7500万ドル)レベルに近づいている。 昨年、ニホンへの輸出は急減(前年比-11.8%)したが、ニホンからの輸入はそれほど減っていない(-3.5%)
2019年 韓国の3大貿易相手国
国名 輸出額 輸入額 貿易収支(千ドル)
中国 119,859,116 97,978,228 21,880,887
米国 067,001,258 52,565,536 14,435,722
日本 022,747,960 41,260,102 -18,512,142
※ニホン以下の貿易収支赤字国は原油のサウジアラビアの-11,293,135が最多、オーストラリアの-11,205,260が続く(多分鉄鉱石かな)
韓国の対日貿易赤字が増えた理由は、昨年、ニホンで販売する韓国製品より、ニホンから買うしかない素材製品の規模の方がはるかに大きかったからだ。これは対中国貿易で上げた貿易収支の黒字をニホンから買ってくる素材・部品輸入にすっかり注ぎ込むカタチのようにも見える。
一方、昨年の韓国からの対日輸出は前年同期比11.8%(1月1日~12月25日基準)減少した。 主力製品の輸出の低迷が響いた。 石油化学製品のニホンへの輸出額は前年比-25.1%、鉄鋼(-23.3%)、自動車部品(-34.9%)、石油製品(-32.5%)もすべてマイナスとなった。
韓国は素材・部品・装備産業でニホンに対する依存度が依然として高いという点が大きい。両国の関係悪化後、政府は素材・部品・装備競争力の強化を宣言したが、依然としてニホンからの輸入無しでは国内産業はひとつも成り立たない。 対日貿易赤字が最大の品目を見ても、大半が素材・部品・装備に該当している。
ニホンとの貿易で赤字を最も多く出している品目の「原子炉・ボイラー・機械類とこれらの部分品」は昨年57億6897万ドルの赤字で、1年前から赤字額が7億9166万ドル増えた。貿易赤字が2番目に大きい「電気機器とその部分品、録音機・音声再生機・テレビの映像と音声の記録機・再生機とそれらの部分·付属品」も大きな赤字を拡大し、40億5368万ドルのマイナスを記録した。 このほか「プラスチックとプラスチック製品」の赤字も拡大した。いずれも韓国の主力輸出製品で広報されてきたものだが、実際の輸出入統計ではニホン製品のほうが好まれているのが実情だ。
素材や部品の輸入額で製品の輸出額を超えられないのは国内で作る製品に付加価値が無く、安く売るしかないからである。
こうした対日貿易赤字の悪化は、韓国が「素材・部品・装備自立」が現実的には成果を出す段階にまだ進入していないことを示している。
化粧品輸出は、ニホンが米国を抜いて3大輸出国に浮上
好調な化粧品の貿易収支は誤差の範囲
史上初めてニホンが3大化粧品輸出国になった。 大韓化粧品協会が集計した昨年11月までの化粧品総輸出額は69億7千800万ドルである。ニホンは5億2622万ドルで前年比60%急成長した。 これまでニホンは3億ドル(2018年、8.6%)→4億ドル(2019年、32.7%)で4位の輸出国だった。
1位の中国(31.12億ドル)は24.3%増で全体シェアは50%だった。 4位の米国は5.2億ドル(+17.8%)だった。
20大輸出国のうち、増加率が最も高い国は11位の豪州で、2倍(+101.7%)急増した。 一方、下落率が最も高い地域は香港で、–22.9%だった。 このほか、タイ、マレーシア、フィリピン、ウクライナの4ヵ国は小幅に減少した。
っというわけで、ニホンへの貿易依存度ってものが相変わらず高いんですが、これを韓国脳が分析すると。「貿易収支で韓国で大儲けしているニホンが経済制裁で韓国に反撃することは無いだろうから今後どのような判決が出てきてもニホンは手向かいしないハズである」「中国やアメリカにとって韓国は大きな貿易相手国であるから両国の間を綱渡りすれば良い」「K防疫は成功している」ということになるのです。 ホルホル