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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

個人事業者信用融資金利微増

 

 

自営業者向け貸出金利が上昇…高まる利子負担にしわ寄せ

5大都市銀行、個人事業者信用融資の平均金利3.02%前月比0.31%↑
米大統領選挙に伴う財政支出の拡大で金利上昇圧力は避けられない「不実化の恐れ」

 

 

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[鬼ころミーナ]中央銀行の韓国銀行(韓銀)の基準金利引き下げで下り坂を歩いていた都市銀行の個人事業者(自営業者)向け貸出金利が最近、再び上昇し始め、自営業者の利子負担が大きくなっている。
 
ただでさえ新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態の長期化で経営難に苦しんでいる状況で、米大統領選挙による国内外債券市場の変動性など、市中金利が今後上昇する要因が多く、自営業者たちのため息はさらに深まる見通しだ。

 

9日、銀行連合会の公示によると、KB、国民、新韓、ハナ、ウリ、NH農協銀行の5大都市銀行の先月の個人事業者信用融資の平均金利は3.02%となり、前月(2.71%)比で、0.31%上昇した。

  

基準金利が今年5月の0.75%から0.25%引き下げられて以来、5ヵ月連続で過去最低の0.50%に据え置かれているが、貸出金利が上昇傾向に転じた理由は、市場金利の上昇と金融当局の貸出引き締め圧迫を受け、銀行が加算金利を上げながら貸出増加の速度を調節していることによるものと分析される。

 

問題は、融資金利が今後さらに上がるという観測が多いという点だ。 米大統領選挙を受け、国内外債券市場の変動性が拡大している上、米大統領選挙で民主党のバイデン大統領候補が勝利し、今後、拡張財政政策による国庫債発行の増加を受け、市場金利も同様に金利上昇の圧力を大幅に受けるものと見られる。

 

一部ではコロナ19の長期化で自営業者らが銀行から融資を受けて耐えている状況で、今後、融資金利が上昇すれば、265兆ウォンに達する個人事業者向け融資が焦げ付きかねないという懸念の声も出ている。

 

10月末現在、5大都市銀行の個人事業者向け貸出規模は264兆2353億ウォンに達している。

 

金融界の関係者は「金利の上昇傾向が続く場合、資金難に苦しんでいる自営業者の利子負担は大きくならざるを得ない」とし「コロナ19関連融資の満期延長および利子償還猶予措置で潜在不良債権が累積しているだけに、銀行はリスク管理にさらに手綱を引き締めるものと予想される」と述べた。

 

(ソウル/みそっち)

  


 

 

いつからか、韓国の国内金融貸出規模は5大都市銀行の合計ばかりが表されるようになりました。金融機関にはもっと小規模で金利の高いのもあるんですが、そっちは刺激が大きすぎるのであまり公表していません。

いわゆる5大都市銀行なんてところは、ちゃんと担保も考えて貸し出しをしているわけですが、そこに出入りできるのは信用等級7等級以上と言われています。それさえも1等級と7等級では貸出金利が大きく違うし8~10等級ではほかに貸してくれるところを探すしかありません。

 

まぁ、信用等級1等級なんていうのは業績のイイ自営業経営者や、大きな企業の正社員とか借金の無い公務員ばかりで、まるっきり信用取引が無ければそれで1等級というわけでもありません。1~3等級ってところに国民の半分が含まれているとかウワサはたくさんありますが、まず、主婦やこどもには信用等級すらありません。また、信用等級を決める基準っていうものは公開されたことがありません。まぁ自営業で一度倒産しておくと這い上がるのは困難ですね。

 

もちろんバッカス公園にいるようなリタイアしたお年寄りや、就職したことのない若者が5大都市銀行に行ってもお金を借りられることはありませんよ。アタリマエジャン

つまり借りられる条件を持ったひとだけを集めて見てみると個人事業者信用融資の平均金利なんていうのが出てくるだけです。そいうところから借りられない人っていうのが思いのほか多いハズですね。

そして自営業を目指す起業家なんていうと、おぉ~ってなりますが、たいていは借金がたくさんあるんだそうです。

 

自営業者は1人当たり平均1億6千万ウォンの負債

https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=5036723

個人事業者(自営業者)が2018年現在、1人当たり平均1億6千万ウォンの負債(金融機関から借りた融資)を持っていることがわかりました。

全体的な負債規模は増えている中、延滞率も上がるなど負担が大きくなる様子です。

統計庁はこうした内容を含む「雇用行政統計個人事業者負債」統計を先月29日に発表しました。統計庁が個人事業者の貸出し実態を把握したのは今回が初めてです。

初めての統計なので、統計基準時点が2018年末です。今年のコロナ19事態などを勘案すると、現在の状況はこれより悪化していると推定されます。

2018年12月末現在の個人事業者の平均貸付は1億6千428万ウォンでした。

1年前の同期間より742万ウォン(4.7%)増えた金額です。

「融資残高がある個人事業者の中位融資は8千454万ウォンで1年前より554万ウォン(7.0%)増加しました。

 

こうやって借りたまま廃業したり、起業したりしてると、そのたびに返済してるわけがないので表向きに統計に出てこないところからの借金が増えてきます。

そうした金融機関は金利なんてものの上がり下がりをいちいち計算するのが億劫ですから、もっとわかりやすい返済方法でお金のやりとりをしているのです。

ざっくり言うと、「100万ウォンの証文で80万ウォンだけ貸す」みたいな方式です。

毎月月末に集金に来るとかですが、延滞とかにはうるさくないです。 意外かもしれませんが、延滞で飛ばれたり、練炭や欄干越えされちゃうよりもそこで来月も確実に回収できるほうを選びますよ。※いわゆる無限回収ってヤツ

そして延滞も度重なると、それまでの延滞金も含めて、「そいじゃ200万で証文作ろうか」と言い出すわけです。「そいじゃ、ハイ150万ウォンね」となるわけです。

 

これはもう市中金利や韓銀の基準金利なんてものとは関係ないので、借りるほうも当然だと思っているわけです。そして彼らには完済という日はやってきません。無期分割のリポ払い生活に終わりは無いのです。たまに返済した金額が「年利1200%」なんていうのがニュースなって捕まるのも出てきますよね。でも実際には金利ももっとずっと少なくて、「年利100%」なんてこともありません。 たった1日で返すお金をトイチで借りて1年延滞したらとんでもないことになるのは分かりきっていますけどね。 

 

 

そいでもハングル記事のコメント欄を見ると「0.5%金利を3%以上で貸し出すのは暴利」とか言い出す韓国人がいますね。あれは借金したことも無い、借金することも出来ないネチズン(お子様たち)の反応に過ぎないのです。

 

そいうわけですから家計負債が1000兆ウォン超えなんていうのはラーメン二郎のやさいマシマシのもやしみたいな部分でしかないのです。 ワカンネ