ドクターヘリ受難 - minaQのつぶやき 네토미나

独島沖で墜落したドクターヘリ同型機　訴訟に

亜洲大病院は安全が確認されるまで飛行停止期間を延長、すると京畿道は金やらん
病院は京畿道に飛行停止38日間の運営補助金7億3千万ウォンを支給してくれ要求

［ソウルミーナ］亜州大学病院に配置されたドクターヘリが、昨年10月末に独島沖で墜落したドクターヘリ（ユーロコプターEC 225）と同一機種の安全管理措置で運航停止された。これに亜洲大学病院はドクターヘリの運航再開が通知されてからさらに運航停止を延長した今年1月22日から2月28日まで38日間の運営補助金7億3千万ウォン相当を支給するよう要求して訴訟を起こしている。

昨年8月に2機導入されたドクターヘリは、同年10月に1機が独島沖で墜落したことによる措置によって同型幾の運航が中断された。

これよって、同機種に対する特別点検が行われたが、異常が見つからなかったため、福祉部は今年1月15日に京畿道に「ドクターヘリの運航を再開せよ」という公文書を送り、訓練飛行と安全点検などを経て1月21日に運行再開が決定した。

しかし、亜州大学病院側は独島ヘリの事故原因が明確に解明されていないとし、運航を拒否し、その後、道や福祉部、韓国航空宇宙産業など関連省庁の協議を経た後、2月29日にようやく運航を再開した。

今回の訴訟は、この期間の運航補助金を寄越せというもので、たった2機しかない同じ機体の安全性が確認されていないとして運航再開に時間がかかった、この間、飛行もせず燃料も消費していなかったが補助金支給は年単位で約定されていること、としている。

京畿道は「正当な理由や事前承認のない運航中断期間に対する補助金を支給することはできない」としており、数回の協議にもかかわらず見解の相違が縮まらず、亜洲大病院側は今年6月に訴訟を起こしている。

（ソウル/みそっち）

ヘリコプターって維持費がかかるんですね、ええたった2機ですよ。　いえいえ最後の1機なんですけどね　ｱﾊﾊ