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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

こっちの融資は家計負債には含まれない

 

 

住宅請約総合貯蓄の担保融資が急増

5大銀行の住宅請約総合貯蓄担保融資は2兆1043億ウォンで1年前より18%以上増加 
住宅請約総合貯蓄ってさ、毎月積み立てると住宅抽選のときに加算点が貰えるヤツ

 

 

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[ソウルミーナ]新コロで商売が成り立たず、懐がさびしくなったチェ・ジュンヒョクさん(45)仮名は、急に資金が必要で信用融資を受けようと考え、住宅請約総合貯蓄口座に眠っている資金を活用することを決め、融資を申請した。 口座に約1442万ウォンがあり、最大1360万ウォンまで貸し出し可能だった。

 

12日、金融界によると、5つの都市銀行の10月末基準の住宅請約総合貯蓄担保融資の総額が、計2兆1043億ウォンとなった。 毎月、早いテンポで増加している中、1年前の1兆7732億ウォン比18%以上の増加だという。

 

住宅請約総合貯蓄担保融資は預金担保融資に属する。 貯蓄資金の90~95%の融資を受けられるだけでなく、元金を担保に取っているため融資を受けても請約機能にも問題がない。 住宅請約総合貯蓄の加入者数が増加し、高い点数でなければ新規マンションの請約に当選しにくくなった。 これに対し、口座解約は先送りにしながらも、貯蓄しておいたお金だけ使う現象が増えている。

 

住宅請約総合貯蓄の不思議
住宅分譲申込の場合、申込通帳加入期間を満30歳から起算する。30歳以前の加入は加入期間に算入されない。加入期間が300カ月以上になると貯蓄期間加点が満点である(加算点満期まで25年かかるのでそのころには55歳だな)

 

住宅請約総合貯蓄加入者2500万人突破 全人口の半分以上が「加入」

韓国鑑定院請約ホーム請約通帳加入現況によると、9月末基準で全国住宅請約総合貯蓄の加入者数は2512万7182人を記録し、初めて韓国の全体人口の半分である2500万人を突破した。

住宅請約総合貯蓄に加入し、新築住宅の分譲を受けるのが、周辺の相場より安価でマイホームを購入できるチャンスと認識され、加入者数は引き続き増加傾向を見せている。

住宅請約総合貯蓄は住宅分譲を受けるためには必ず必要であり、住宅申し込みをする際には一定額以上の残高が必要になる。実際に分譲に当選すればこのほかに所定の申込金や一時金が必要で、住宅ローン取り引きのできない信用不良者が分譲申し込みをして家を買うことは事実上不可能である。

住宅請約総合貯蓄の加入者に与えられる加算点が分譲抽選の際に大きなポイントになったのは制度導入直後だけで終わり、当時は少し高金利だったこともあって大きな人気となったが、現在では加入者が増えて加算点の効果が減ったため、「偽装ひとり親世帯」「偽国家有功者遺族」「偽日帝被害者」などが次々と名乗り出てきており、住宅分譲抽選会場は韓国人の博覧会会場のようなありさまだという。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

加算点っていうのは韓国社会ではとても浸透していて、公務員採用試験から住宅分譲のようなことから、兵役の際の勤務地まで楽なところを志願できるとかあるわけです。

まぁ、人命救助すれば表彰状1つでスピード違反が見逃しになるみたいなものです。そんな加算点制度を利用して、国民が通帳にお金を貯めるように誘導するために行われているのが住宅請約総合貯蓄というわけです。

 

少し前には自身の加入している保険を担保に融資を受けているなんていうのが増加していました。とは言っても毎月引き落とされる掛け金すら口座に無いわけですから、契約時の保険の規模がどんどん小さくなっていくようなことが起きています。保険契約の解約還付金の範囲内での融資ですから掛け金をちゃんと払った人だけが融資を受けられるというのは当然ですよね。ところが韓国では「同じ金利でこっちにも融資しろ」と言い張る人が出てくるそうです。

 

このほかにも韓国社会では信用等級とかで貸出金利が大きく違ったりカードの利用限度額も大きく違っています。とは言っても実際のカードでは「法人カード」っていうのが無敵ですね。信用等級とか目に見えないんですが、法人カードであればその法人が担保になるので散々飲み食いしてもカードで精算すればOKですよ。ただし利用履歴が残るので、大学教授が遊興酒場とかで散財したりするとニュースになったりします。