minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

宅配車に挟まってチヌ

 

韓国じゃ宅配運転手も代替要員

坂道で宅配を運ぶ車の運転手、車にはさまれて死亡
身を張ってクルマを止めろ ブレーキをかけない韓国人たち


イメージ 1[ソウルミーナ]宅配の仕事で生計を立てていた30代の家長が身重の妻を残したまま不意の事故で命を失ったことが分かり、周りを悲しませている。

7日の聯合ニュースの取材を総合すると、今月4日午前6時16分ごろソウル市江南区新沙洞の路地で、宅配便運転手キム某さん(39)が車のドアと駐車してあった乗用車の間に挟まり死亡した。

警察の調査結果、キム容疑者は荷物を下ろすために宅配車を止めて車から降りたが、傾斜の途中、宅配車が滑って降りたため、これを止めようとして再び宅配車に乗り込もうとして事故に遭ったことが分かった。

キム容疑者は死亡して約2時間後の午前8時30分頃に発見された。 当時、路地を往来する通行人が何人もいたが、キムさんを見つけることができず、宅配車がずっと止まっていることを不審に思った近隣住民がキムさんを発見し、ようやく通報した。

キム容疑者は宅配便の運転手が健康などの理由で休む場合、宅配便の運転手の代わりに働く「傭車」の運転手として働いていたことが明らかになった。

キム容疑者は9年前の13年、ある宅配会社に入社し、宅配運転手として働いていたが、15年ごろから用車運転手を務めてきたという。

 

このLさんの事故は業務中に発生した災害だが、適切な補償を受けられるかどうかは未知数だ。 宅配会社と正式に契約を結び、特定区域の配当を受けて働く宅配運転手とは違って、用車運転手は宅配運転手が不在の時に一時的に投入される代替人材なので、産業災害などが認められにくいということだ。 全国宅配労働組合CDJ大韓通運本部のユ·ソンウク本部長は「江南は交通渋滞で宅配運転手も困っている地域なので、用車を使用する回数が最も多い地域の一つ」とし「(しかし)用車運転手が宅配運転手として認められ、同等な水準の補償を受けられない可能性が高い。 普通、宅配便運転手として認められるためには、会社と専属契約書を作成するなど手続きが必要だが、用車運転手はそうではない」と話した。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

停めていたクルマが動き出しちゃうのは韓国ではよくあることですよ。ニホンじゃ配送中の宅配車はタイヤの下に輪留め入れますけどね。そいで挟まって死んじゃったんですね。 ええ、寒い季節ですからギアはNにしてエンジンはかけたままだったでしょう。

なぜって、韓国の貨物車はほとんどオートマですが、シフトレバーのノブを押してシフトダウンのような真似をして壊す人が多いので運転中はNDだけで操作する習慣にしている人が多いんだそうです。

 

ちなみに配送のクルマといえば韓国のベストセラーカーのボンゴⅢポーターⅡですね。2台は基本的にエンブレム以外は同じクルマで、2台合わせると、昨年の韓国で最も多く売れたクルマでした。(年間15万台以上売れている)これを自家用登録して持ち込みで配送業をするのが韓国人の就業者には多いパターンで知られています。もうチキン屋開業(年間1万軒程度)の5倍くらいが自営業運転手だそうですから元手の無い人が宅配業というのはお約束のようなものです。

そして傭車はアルバイトみたいなもので、配送センターからの電話が鳴ってそれから出勤するスタイルのようです。※つまり朝は早くない

たとえば配達人のエレベーター使用禁止みたいなアパートとかの荷物が残っていたりするのを拾い集めて配達するお仕事です。毎日のノルマはありませんが、受け取った荷物はきちんと配達しないと次のお仕事が貰えないみたいです。 まぁ代打なんですが重たい水とかの残されている荷物専門ってことでお仕事は過酷ですよ ふhhh