minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

天安艦沈没原因捏造を主導したのゎだあれ?

米国軍(郡)首脳部4人衆

2010年6月29日韓国記者協会、韓国PD連合会、全国言論労働組合が共同で構成した‘天安(チョナン)艦・真実事故調査言論報道検証委員会’に所属した言論人らが合同調査団関係者たちと会って天安(チョナン)艦事故に対する説明を聞いた。その説明会に参加した、検証委員会のノチョウ責任検証委員は、<メディア今日> 2010年6月29日対談記事で注目するほどの事実を知らせてくれた。 彼はユン・トゴン合同調査団団長から“私たちが分からなかった米軍の組織と接触したことがある”という話を聞いたということだ。ユン・トゴン団長が話した“米軍の組織”というのは駐韓米国軍司令部ではなくて、天安(チョナン)艦事故を調査した米国軍調査団でもない。駐韓米国軍司令部や米国軍調査団をよく知っているユン・トゴン団長が彼らに対して“私たちが分からなかった米軍の組織”という表現を使うはずがない。 合同調査団団長もその正体を知らない米国軍指揮官らが天安(チョナン)艦事故調査作業に深く介入したことを知らせる大変重要な情報がユン・トゴン団長のその話の中に入っていることだ。
そういう情況を語る具体的な事例は、2010年4月12日天安(チョナン)艦の艦尾を沈没位置で4.6km離れた、水深が浅いところに移しておいた措置で探してみることができる。<東亜日報> 2010年4月14日報道によれば、韓国軍国防長官と合同参謀議長は天安(チョナン)艦の艦尾移動措置に対して全く知らずにいたという。 韓国軍首脳部が命令しなかったが天安(チョナン)艦艦尾が他の所に移した理由は、米国軍高位級指揮官らが韓国軍首脳部を通じないで現場責任者に艦尾を移動しろと直接命令したためだ。 この事実だけ見ても、天安(チョナン)艦調査作業を実際に掌握、主導した側は韓国軍首脳部でなく米国軍高位級指揮官らであったのを知ることが出来る。 

調査過程でいつも米国軍調査団の報告を受けて命令を下した彼らは誰だったのだろうか?  現役海軍少将が二人も配置された米国軍調査団にああしろ、こうしろ命令する高位級指揮官は米国軍首脳部しかない。
具体的に名指せば、ロバート・ゲイツ(Robert M. Gates)国防長官、マイケル・ミューレン(Michael Mullen)合同参謀議長、ゲリーロヘッド(Gary Roughead)海軍参謀総長、ロバート・ウィラード(Robert F. Willard)太平洋司令官だ。 ゲイツ-ミューレン-ロヘッド-ウィラードにつながる米国軍首脳部4人衆が米国軍調査団に調査作業の基本方向と行動指針を与えたし、調査過程でいつも報告を受けて命令を下して調査作業を指揮したと理解できる。

北朝鮮軍事情報はどのように変更されたのか?

米国軍首脳部4人衆は事故当日の2010年3月26日以前と以後にキタ朝鮮人民軍の特異な動向がなかったという報告を受けた。このような事実は2010年3月28日ウォルターシャープ(Walter L.Sharp)駐韓米国軍司令官が発表した‘報道資料’で立証される。その報道資料は“大統領府で発表した通り北コリア軍による特異動向を探知できなかった”とした。 <聯合ニュース>は2010年3月28日韓国軍消息筋がある話を引用して“駐韓米軍は天安(チョナン)艦沈没事件を前後で対北朝鮮‘SI(特別取り扱い)諜報’が手に入らなかったし、現在の北朝鮮情勢を判断する時、北側が軍事的挑発をして実益を期待できないという政策的な判断により北朝鮮軍の介入の可能性を低く見ている”と報道した。

、南側あちこちに設置した対北朝鮮監視設備らで把握した諜報資料は南側に駐留する米国陸軍情報司令部部下501軍事情報旅団で集結される。 501軍事情報旅団から軍事情報を一番最初に受けてみる人は駐韓米国軍司令官だ。 その軍事情報は駐韓米国軍司令部を通じて米国国防部と合同参謀に上申される。 <ノーカットニュース> 2010年4月5日報道を見れば、501軍事情報旅団は“わが軍(韓国軍を意味するということ-翻訳者)が進入できないレーダー盗聴基地”をペクリョン島にも配置したことが分かるが、その盗聴基地(機知)は天安(チョナン)艦事故前後で人民軍の特異な動向がなかったと報告したのだ。

ところで米国軍調査団が南側に到着した後で、状況は正反対方向に変わり始めた。 言い換えれば、天安(チョナン)艦事故前後で人民軍潜水艦の特異動向がなかったという軍事情報は消えて、その代わりキタ朝鮮人民軍潜水艦がペクリョン島近海で南下したと変更した軍事情報が登場したのだ。 対北朝鮮軍事情報を事実上独占している米国軍情報当局以外にその誰も人民軍潜水艦動向に対する軍事情報をこのように正反対に変更させることはできない。 米国軍情報当局が人民軍潜水艦動向に対する軍事情報を変えた情報変更の目的は、天安(チョナン)艦がキタ朝鮮人民軍潜水艦の魚雷攻撃で沈没したという‘捏造調査結果’を発表するためだった。
キタ朝鮮人民軍潜水艦動向に対する情報が変更されているという<朝鮮日報>報道が出てきた時から五日後の4月25日、合同調査団は天安(チョナン)艦が非接触外部爆発で沈没したと発表したし、<ニューヨーク タイムズ>、<月刊ストリート ジャーナル>のような米国主要言論らは天安(チョナン)艦がキタ朝鮮人民軍魚雷攻撃で沈没したと見られると報道したし、英国<BBC> テレビ放送は天安(チョナン)艦事故原因が‘近接爆発(close-up blast)’と話した南側政府官僚らの話を引用、報道した。4月26日米国<CNN>テレビ放送は名前を明らかにしなくなってくれと要求した米国軍部挨拶の言葉を引用して、可能性が最も高い天安(チョナン)艦事故原因はキタ朝鮮人民軍の非接触魚雷爆発だと報道した。

注目するのは、天安(チョナン)艦事故調査作業が進行される直前までしても韓国軍情報機関の国防情報本部が非接触魚雷爆発に関する一般的な情報さえ把握できずにいたという点だ。<プレシアン> 2010年6月30日報道によれば、韓国記者協会、韓国PD連合会、全国言論労組が合同で構成した‘天安(チョナン)艦調査結果言論報道検証委員会’ 所属言論人らと会って進行した説明会で合同調査団関係者たちは天安(チョナン)艦が非接触魚雷で襲撃当てられたことは全世界的に初めての出来事だと話したという。 その説明会で合同調査団が“類例がない世界最初の発見ら”、または“山で鯨に会ったことと同じ発見”と表現したことは、天安(チョナン)艦事故調査作業が進行される直前までしても韓国軍国防情報本部が非接触魚雷爆発に対する一般的な情報資料を持つことができなかったという事実を語ったのだ。

キタ朝鮮人民軍魚雷情報の出処はどこであろうか?

韓国軍国防情報本部が非接触魚雷爆発に対する一般的な情報さえ分からないでいたが、合同調査団がどのように天安(チョナン)艦事故原因を非接触魚雷爆発だと端正になったのだろうか?そのことは米国軍情報当局が天安(チョナン)艦事故前後でキタ朝鮮人民軍潜水艦の特異動向がなかったという軍事情報を変身させて人民軍潜水艦がペクリョン島近海で南下したという変更された軍事情報を合同調査団に譲り渡す時、キタ朝鮮人民軍魚雷に関する情報も共に譲り渡したので可能だった。<朝鮮日報> 2010年5月21日報道によれば、合同調査団関係者は“米軍の場合、提供できるすべての情報、諜報をみな伝達して事故原因を糾明するのにとても役に立った”と話したという。

韓国軍国防情報本部はキタ朝鮮人民軍潜水艦動向に対する情報だけでなくキタ朝鮮人民軍新型魚雷に対する情報も全く把握できずにいた。韓国軍高位消息筋がある話を引用した<聯合ニュース> 2010年5月23日報道によれば、天安(チョナン)ハム事故を契機に人民軍魚雷三種類が開かれたが、“これら三種類の魚雷全部新型魚雷で確認”となったし、この新型魚雷らは韓国軍国防情報本部で“識別されなかったこと”という。<聯合ニュース> 2010年5月20日報道によれば、韓国軍情報当局が把握していたキタ朝鮮人民軍魚雷は中国から輸入した魚-3GをはじめとしてET-80A、TYPE 53-59,TYPE 53-56等という。

このようにキタ朝鮮人民軍魚雷に関する情報をコックス局長から譲り受けたのが確実なのに、合同調査団は北側が2007年に中南米に輸出するために配布した武器紹介パンフレットで人民軍魚雷情報を把握したと発表した。そして<朝鮮日報>は2010年5月22日報道で一段もっと上げて最初から‘諜報漫画’一つを描き出した。<朝鮮日報> 報道によれば、“南米の一国家で活動中だった国内情報機関要員は2年前の2008年偶然に北朝鮮の武器輸出カタログ(紹介パンフレット)を入手した。このパンフレットには北朝鮮の新型魚雷をはじめとする水中武器らに対する説明があった。通常のカタログでは見るのが難しい設計図面まで入っていた。彼は帰国する時このパンフレットを持ってきて所属機関に提出したし、すなわち軍情報機関で渡されて北朝鮮武器分析資料で活用された。 このカタログが今回の天安(チョナン)艦沈没の主犯を明らかにするのに1等功労者役割をした”ということだ。

長く説明する必要なしで、この滑稽な‘諜報漫画’は<朝鮮日報>記者が粗雑な想像力で描き出した100%虚構だ。北側が中南米に輸出用で配布したという武器輸出紹介パンフレットは存在しない。2010年6月11日キム・テヨン国防長官は人民軍魚雷設計図の出処に対して話しながら、“出処保安のために話してはいけないが、カタログ(パンフレット)形態でないCDに収録されたとのことが正確なこと”と明らかにした。

合同調査団が国家海洋情報センターコックス局長から譲り受けたCDには互いに違う二種のキタ朝鮮人民軍魚雷設計図が入っていた。一つはCHT-02D設計図で、他の一つはPT-97W設計図だ。問題のCDに魚雷設計図二種が入っているという事実は<聯合ニュース> 2010年5月23日報道であらわれた。 ところで魚雷設計に対する基本知識が不足した合同調査団は天安(チョナン)艦を攻撃した人民軍魚雷がCHT-02Dと発表しながらCHT-02D設計図でなくPT-97W設計図を公開する失敗を犯した。

南側政府高位関係者がある話を引用した<韓国日報> 2010年6月23日報道によれば、CHTは複合自動追跡魚雷(Combined Homing Torpedo)という英語名士(名詞)の初めての綴りなどで、02という数字は生産年度の2002年を意味して、Dは二重目的(dual purpose)の初めての英語綴りという。 複合自動追跡魚雷という(のは)打撃目標物が出す音を追跡したり魚雷で音波を撃って打撃目標物を追跡する機能を全部整えた最先端魚雷を意味して、二重目的というのは水の中にある潜水艦も打撃して海水面に浮かんでいる船をも打撃できる二重機能があるという意という。

合同調査団は北側でそういう最先端魚雷を大量生産しただけでなく外国に輸出までしているという、米国海軍情報当局が譲り渡した軍事情報を公開してキタ朝鮮人民軍の魚雷が世界最高水準の武器という秘密を知らせたが、本来その最先端魚雷が天安(チョナン)艦を打撃したという証拠はどこにもない。 

つづく