部品単価を引き下げる会社が談合で被害?
獨・日部品メーカー、現代・起亜自に価格談合?
ワイパー・計器装置など、価格最高20%↑
一部"避けて1000億ウォン"…課徴金を課す
業界では現代・起亜車がグローバル部品メーカーの部品価格談合対象になったことが衝撃だという反応を示している。今後不当の値上がり分を反映して車両価格を押し下げるかも関心事だが、当該部品価格が車の価格を決定するエンジンなどに比べて相対的に低く、車の価格値下げにつながるかどうかは未知数だ。
※ワイパーって窓ガラスを拭くあれのこと あのくらい作ればイイのに輸入する韓国
公取委はしかし、"部品価格が20%ほど高くなった"とか"被害額が1000億ウォンを超える"などの、一部の観測について"まだ確認できない"と明らかにした。
該当会社側も"自動車業界の特性上、特定部品を(現代・起亜車に)20%も高く売るのは不可能だ"と否定した。
公取委はただ"メーカーが部品価格を談合し、現代起亜自動車に高く供給した"かもしれないと確認した。 しかし一部では、"長い期間続いた談合額を合わせると部品価格の20%となりうる"という話も出ている。
※韓国型計算の一例
(去年の税金5%+今年の税金5% あわせて支払った税金は10%みたいな話)
現代・起亜車、"該当部品、車の価格引き上げ要因はなかった"
公取委はグローバル部品メーカーの談合行為を決めることが主業務だ。
しかし業界では世界5位の自動車メーカー、現代起亜車が談合の被害者だという事に"訝しげだ"という反応だ。
特に現代・起亜車は協力会社の部品単価を不当に引き下げた疑惑で、公取委の調査を何度も受けている。
業界関係者は"事実上国内完成車を中心に部品を供給する国産部品業者と世界自動車企業に部品を供給しているグローバル企業の位相は違う"と述べた。
消費者としては公取委の制裁が終わった後、談合の事実が明らかになった部品を装着した車両価格を下げるかが関心事だ。しかし、ワイパーと計器装置納入価格がそれぞれ最大40万ウォンを超えないものと知られて車の価格引き下げには結びつかない可能性が大きい。現代起亜車の関係者は"当時、談合が行われたものと推定される部品実装で車の価格が上がることはなかった"、"今回の事案とは別に新車発売当時、価格を凍結したり引き下げる政策にも変わりがない"と明らかにした。
(翻訳:みそっち)
現代自動車が韓国内の下請け部品会社(協力工場)に値下げを強要したりして散々捜査を受けてきたことがありました。 といえば何だか韓国には下請け部品メーカーがいっぱいあってすごそうな気もしてきますが実態としては、"自社の工場設備を下請け化して作らせ、安く仕入れて組み立てている"っていうのが実情ですからね
でもそのわりに韓国の部品メーカーっていうのは海外では聞くこともないようなところばっかりですよ。これはもう素晴らしい資本主義社会の見本(棒)のような理想的生産システムってわけですね。(棒)
でもなぜかニホンに地震があると"自動車の生産ラインをストップしなければならない"ようなことになったりしちゃうんですね なんでかな?