米国上院議会からの聴聞会出席要求を退けた現代車
やばいっ現代起亜車は上院聴聞会を欠席
美上院商務委員会聴聞会に現代・起亜車米国法人CEOが出席と証言を拒否
現代・起亜自動車の北米法人側は車両火災事故を特定メーカーに限定したものではなく、すべての自動車メーカーのための包括的な検討を要求したと伝えられた。
これはまるで不正を摘発された受験生が、「すべての受験生を捜査してくれ」と言っているようなものだとして、米国の消費者団体と批評家は、現代・起亜自動車の車両の火災危険性を懸念し、リコールをさらに拡大することを要求していると伝えられた。
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この上院商務委員会は、米国全体で数百件起こった現代・起亜自動車非衝突エンジン火災事件が消費者団体らによって議論が加重されると、関連する公聴会を展開されることを決定した。
外信によると、現代・起亜車非衝突火災事故は、米国全体で650件以上である。
しかし、外信は11月14日に予定された上院商務委員会聴聞会に現代・起亜車米国法人CEOが出席と証言を拒否したと指摘した。
外信は「すでに百万台以上の起亜車両対象車がエンジンの欠陥でリコールされた状態」とし「しかし、多くの批評家は、火災の危険性に重点を置いて、より多くの車がリコールに含まれるようにしなければならと主張している」と伝えた。
※エンジン以外の欠陥が原因で発火したとされる事例が71%もある
一方、現代車は、別のホームページを開設、関連車両の回収措置を進める一方で、NHTSA側と事故原因の調査を進めているという立場だ。起亜さらに、車両の回収措置とは別の捜査機関に車両火災の原因調査を依頼した状態だ。
(ソウル/みそっち)
韓国型CEO思考としては、「発火したものにはそれぞれ対処しており問題は無い」ということのようです。
また「百万台以上の起亜車両がエンジンの欠陥でリコールされた状態」という部分も、部品交換などの対策などで百万台以上のリコール作業を実施したわけではなくて「百万台以上」が対象だとしたものの、関連車両の回収措置はホームページを見ろ。
あるいは火が出てから対応する、というようなアメリカの消費者団体には理解できないような対応をしている部分で現地で火が付いた状況ですね。
関連過去カキコ:現代自·起亜自から1日に1回の割合でエンジン発火事故
もちろんアメリカの消費者団体っていうのは韓国並みに過激なわけですが、「上院商務委員会が要求した非衝突エンジン火災に関連聴聞会出席要求」を蹴った現代起亜車のほうでは、韓国の国会喚問茶番みたいな程度だと軽視しているんじゃないかという外信記事もあるようです。
※韓国の国会喚問:事前に打ち合わせられた質疑応答を与野党議員の前で読み上げる行事を言う、たまに言葉尻を掴まれると辞任することになる。