脳内妄想兵器を解説しちゃいます。②
レーダー波攪乱兵器は局地的に作用して都合のイイように消えて無くなる。
誰も言わなかった延坪島砲撃の真実
言論報道でこっそりと受け渡したせいで読者らが知らない三種類事実を掘り起こす必要がある
“最初から兆候を感知していた”が未詳のレーダー波錯乱兵器によって対応射撃は失敗したとするチョーセン人発想の可笑しさを笑う
まず最初にあの日“護国訓練”という名で韓国海兵隊は砲射撃訓練を延坪島(ヨンピョンド)とぺニョん島で同時に撃ち始めた。 2010年11月23日<ハンギョレ>は“23日午前10時15分、ペクリョン島と延坪島(ヨンピョンド)駐留海兵隊は砲射撃訓練を始めた。
韓国軍合同参謀本部関係者は“午前10時が少し越えて護国訓練一環に進行されたわが軍の砲射撃は我が方地域でなされた。ペクリョン島西側および延坪島(ヨンピョンド)南側我が方地域で射撃をした”と話した。(聯合ニュース2010年11月23日)
当日の訓練開始直後に延坪島(ヨンピョンド)南側演習地内で発生した砲弾誘爆事故で数名の死傷者が出た。(聯合ニュース2010年11月23日)海兵隊延坪(ヨンピョン)部隊が各種砲弾約3,000発を撃ったので、ペクリョン島に駐留する海兵隊第6旅団も各種砲弾約3,000発を撃ったことで、したがって11月23日の砲射撃訓練は各種砲弾6,000余発をむやみに撃つ大規模砲射撃訓練だったことが明らかだ。
しかしながらその訓練中に死傷者が出て仁川方面に後送されたことは殆どの報道から消え去っている。
当日人民軍砲兵部隊は延坪島(ヨンピョンド)だけでなくペクリョン島に向かっての警戒活動を開始しただろう。2010年11月23日南側政府消息筋は“ペクリョン島近隣の海岸砲基地でも砲陣地を開放するなど異常兆候が捉えられて北朝鮮動向を鋭意注視しながら対備態勢を強化した”と明らかにした。 (聯合ニュース2010年11月23日)このような報道は“事前に兆候を把握していた”とする南側傀儡政権の常套手段だ。人民軍砲兵部隊がペクリョン島を砲撃しないのは、2010年11月24日北側外務省スポークスマン談話に出てきた表現を借りれば“超人間的な自制力を発揮”したのだ。
二番目、韓国軍合同参謀本部関係者は“午後に北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)射撃と関連して将軍級会談南側代表のリュ・チェスン所長(国防部政策企画官)名義で射撃中止を促す電話通知文を送った”と明らかにした。(聯合ニュース11月23日)
ところがここから韓国側の主張が食い違ってくる。砲弾の誘爆で死傷者が出たのは当日の午前10時頃であり、キタ朝鮮側の応射があったとされる時間との錯誤があるのは明白な事だ。 にもかかわらずなぜ韓国軍合同参謀本部は射撃演習中止をキタ朝鮮側に提案したことだろう。韓国軍合同参謀本部が人民軍に砲撃中止を促す電話通知文を送った見解はいつだったのだろうか?韓国軍合同参謀本部関係者の話によれば、砲撃中止を促す電話通知文を送った見解は当日午後3時50分であったということだ。 (聯合ニュース2010年11月23日)
ところで作戦状況を時間帯別で整理したその報道記事で3時25分状況と3時40分状況の間に3時50分状況が挟まっているのを見ると、3時30分を3時50分と誤って書いたのではないかという疑問がおこる。
韓国軍合同参謀本部が人民軍に砲撃中止を緊急に促したことは、交戦意志を先送りしたという意だ。
韓国軍は人民軍への集中砲撃を用意できなかったので、砲撃中止を緊急に促すしかなかった。 韓国軍は人民軍に砲撃中止を緊急に促す程惨敗にあったのだ。韓国側からの挑発行動が午後3時24分に行われたがキタ朝鮮側は射撃挑発に乗ることなく事態を静観していたと見られる。
三番目、砲撃戦が開始された見解が誤って知らされた。 韓国軍合同参謀本部は午後2時34分に人民軍が延坪島(ヨンピョンド)に向かって砲撃を開始したと発表した。 そのように発表した根拠は、延坪(ヨンピョン)部隊7中隊がK-9自走砲射撃訓練を終えた午後2時30分から4分後に自分たち頭の上に砲弾が落ち始めたと上部に報告したためだ。 人民軍砲兵部隊が撃ったとする122mmロケット弾が延坪(ヨンピョン)部隊7中隊砲台を強打した見解は午後2時34分だが、人民軍砲兵部隊が一番最初から延坪(ヨンピョン)部隊7中隊砲台から砲撃したのではない。韓国軍合同参謀本部が発表した砲撃前開始見解をひっくり返す情報は甕津郡(オンジングン)、延坪面(ヨンピョンミョン)事務所が作成した‘北朝鮮海岸砲延坪面(ヨンピョンミョン)投下関連報告書’に入っている。そこには“14:30分北攻撃で住民待避発令(待避所別免職院1人ずつ配置)”と書いているが、延坪面(ヨンピョンミョン)事務所関係者は“砲弾が落ちるなど実戦状況を彷彿させて正確な時間を推定できないが午後2時30分以前である可能性が高い”と話した。(京郷新聞2010年11月24日)
つまりキタ朝鮮側からの報復射撃があるという前提のもとに住民避難勧告を発したがキタ朝鮮側からの射撃が無かった為にやむなく自軍の射撃による“味方砲撃”を命令したということであり当該区域内の住民避難が完了した時点で射撃開始をする手順だったと見られる、延坪面(ヨンピョンミョン)事務所が自分たちがおりた住民待避令発令見解を間違えていることが皆無だ。 住民待避令をおろした見解は午後2時30分が明らかだが、住民待避令を人民軍砲兵部隊の砲撃開始見解に必ず合わせておりるのは現実的に不可能で、砲撃が開始された後にいち早く動いても約30秒の後に住民待避令をおろしたと見てこそ道理に合う。 上の報道に出てきたように、延坪面(ヨンピョンミョン)事務所関係者が午後2時30分以前に砲撃戦が開始された可能性が高いと話したことはそういう事情をいってくれる。
延坪面(ヨンピョンミョン)事務所報告書によれば、韓国軍合同参謀本部が発表した見解より少なくても4分早く砲撃戦が開始されたのだ。 1-2分時差ならば延坪面(ヨンピョンミョン)事務所関係者たちが錯誤したと見られるが、4分時差が出たので錯誤で見るのが難しい。 したがって韓国軍合同参謀本部が人民軍砲兵部隊の砲撃開始見解を4分後に遅らせて発表したことだと見るほかはない。 しかしその時間にもキタ朝鮮側の海岸砲陣地は沈黙したままだった、韓国軍合同参謀本部はなぜそのようにしたのだろうか? 寸刻を争う戦闘状況でどぎまぎして戦況報告を一歩遅れるようにして作戦命令をついにおりることができないことこそ射撃挑発行為常習者の韓国軍の直接的な敗因だ。 韓国軍合同参謀本部は惨敗に対する自分たちの責任をなるように軽減してみようと開戦見解を4分遅らせて発表したと見ることができる。
墨壷(間抜け)現象はなぜ起きたのだろうか?
韓国軍は野戦訓練の時ごとに機動映像装備を積んだ軍用トラックを訓練現場に配置しておいて訓練場面を上部に映像で伝送する。そのようにしてこそ指揮部が訓練がまともに進行されるのかリアルタイムで把握できて、ひょっとして事故が発生する場合迅速な指示を与えることができる。<韓国日報> 2010年11月27日報道によれば、11月23日延坪島(ヨンピョンド)とペクリョン島で進行された大規模砲射撃訓練でもそのようにした。 こういう情況を見れば、韓国側延坪島第6海兵隊所属のK‐9自走砲戦車の砲弾誘爆もリアルタイムで見ていたはずだ。韓国軍延坪(ヨンピョン)部隊は何と4時間以上経ってから自分たちの砲射撃訓練を韓国軍合同参謀本部が機動映像装備を通じてリアルタイムで見守る中に奇襲砲撃にあったことにしたのだ。 それでもなぜ報告と命令を相応の時にできなかったのだろうか?
疑問を解きほぐす糸口は、上に出てきた延坪面(ヨンピョンミョン)事務所報告書に入っている。報告書には“14:24分CCTV出て行くということ”と書いている。これは砲撃が開始される6分前の午後2時24分に映像監視装備(CCTV)が突然消えたことを意味する。
ところで警戒用映像監視装備が午後2時24分に突然消えたとする。 映像監視装備だけ消えたことでなく、延坪(ヨンピョン)部隊砲射撃訓練場面を撮影、伝送するために訓練現場に配置した機動映像装備も消えた。 (韓国日報2010年11月28日) それだけでなく、2010年初め延坪島(ヨンピョンド)とペクリョン島に各々一台ずつ配置した対砲兵探知レーダー(AN/TPQ-37)も突然ぼんくらになった。 韓国軍合同参謀本部関係者は“レーダーは(23日)午前9時からビーム(beam)を放射して正常稼動したが、記録を見ると1次砲撃当時原点識別にならなくなっていた。その原因を分析している”と話した。(ハンギョレ2010年11月26日)これは対砲兵探知レーダーの電波放射機能だけ作動して対象識別機能は作動しなかったという意だ。
ところで韓国軍合同参謀本部関係者は“想定していた北朝鮮の1次砲撃時には対砲兵レーダーがまともに作動しなかったけれど2次砲撃時は大砲兵レーダーが作動して対岸の犬頭陣地から放射砲が飛んできていることを探知した”とした。(聯合ニュース2010年11月25日)
しかし1次砲撃の時故障した対砲兵探知レーダーが2次砲撃が始まるとすぐに突然正常稼動したという話は事実と違う。 砲撃前で延坪(ヨンピョン)部隊の大砲兵探知レーダーは何も探知できない無用の物だった。 (ハンギョレ2010年11月26日)
それだけでなく、延坪(ヨンピョン)部隊K-9自走砲に装着された自動化射撃統制装置もぼんくらになった。 火災熱気で延坪(ヨンピョン)部隊自走砲の電子回路が麻痺したという報道が出てきたが、防護能力を整えた自走砲が直撃弾を受けたのでもないが火災熱気で自動化射撃統制装置が故障したという話はつじつまが合わない声だ。 そこで消火活動終了後の延坪(ヨンピョン)部隊K-9自走砲映像が出てくることになる。
原因はキタ朝鮮製のレーダー錯乱兵器にあると言う
なぜ延坪島(ヨンピョンド)あちこちで墨壷(間抜け)現象が一度に起きたのだろうか? その理由は人民軍が砲撃戦と電子展を同時に展開したためだ。 言い換えれば、人民軍砲兵部隊が延坪島(ヨンピョンド)に向かって砲撃を開始する直前、人民軍電子展部隊が強力な妨害電波を延坪島(ヨンピョンド)で照射したことにしたのだ。
これに対して、韓国軍関係者は人民軍が延坪島(ヨンピョンド)に向かって電磁気波(EMP)武器を使ったと話したが(東亜日報2010年12月3日),電磁気波武器は電磁気波爆弾(electromagnetic pulse bomb)を意味することであるから、妨害電波を撃ったと表現してこそ正確だ。 延坪(ヨンピョン)部隊のK-9自走砲4台は人民軍の電子展攻撃で自動化射撃統制装置がぼんくらになった瞬間におりしも激発して砲弾が砲身中で発射されなくて砲身破裂事故を起こした。
人民軍電子展部隊が妨害電波を撃って延坪島(ヨンピョンド)の無線通信網を遮断したので、延坪(ヨンピョン)部隊指揮統制室と防空レーダー基地もぼんくらになったし、大統領府境内地下にある危機管理センターと韓国軍2艦隊司令部に設置された海軍戦術指揮体系(KNTDS)ではもちろん、韓国軍合同参謀本部指揮統制室、京畿道(キョンギド)、城南(ソンナム)、清渓山(チョンゲサン)にある米国軍戦況指揮所(Theater Command Post)の戦術空中海上地上作戦センター(TANGO)に設置された戦術指揮者動画体系でも延坪島(ヨンピョンド)でリアルタイム転送された映像伝送が突然中断されただろう。