貸倒引当金獲得率を大幅に引下げ
1兆ウォンの純利益はウソ？
実際には第2四半期だけで5兆 '損失'出した国内銀行
［マネーミーナ］ 今年の第2四半期の国内銀行が1兆ウォンの純利益を記録したことが示されたが、実際には最大5兆ウォンに達する当期純損失を出したことが分かった。 .
※貸し倒れ引き当て金をへらして利益があったように見せたのかな？
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20日、韓国銀行と金融当局によると、韓銀が国内銀行の今年の第2四半期の貸倒引当金獲得率を第1四半期の水準である149％に維持してシミュレーションした結果、4兆9000億ウォンに達する当期純損失が発生した。
予想損失（Expected Loss）の吸収力を示す貸倒引当金獲得率は、金融監督当局の構造調整の推進に伴う潜在的な不良現実化などの影響で、昨年末（158.3％）に比べて下落し、今年6月末現在114.8 ％を示した。
貸倒引当金獲得率は半年の間に、なんと43.5％も低くなり、直前四半期と比較してもわずか3ヶ月で34.2％ポイントも下落した。 このため、昨年の貸倒引当金獲得率を基準にすると、実際の当期純損失規模は5兆ウォンをはるかに超えることになる。
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※貸し倒れ引き当て金を減らして利益があったように見せたってこと？
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一般的にこの比率が100％を超える場合は、現在の問題の与信が銀行経営に大きく支障を及ぼさないと判断することができるというのが金融当局の立場である。
金融監督院は、 "固定以下与信比率が高い水準にある場合でも、貸倒引当金を十分に獲得した場合には、問題の与信で発生する損失を自主的に吸収する能力があると見ることができる"と説明した。
대손충당금적립액(좌축) ■■貸し倒れ引当金（左目盛り）
고정이하여신(좌축)■■固定以下与信（左目盛り）
대손충당금적립비율(우축)━━貸し倒れ積み立て比率（右目盛り）
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2008年以来、貸倒引当金獲得率は低下する傾向がなく、2011年末には152.1％と適正水準である100％を依然として大きく上回っており、特に昨年の貸倒引当金獲得率は159.0％で、前年比6.9％ポイント上昇した。
しかし、今年の第1四半期までは150％前後を維持していたこの比率が第2四半期について急激に減っており、懸念する声が高まっている。
韓銀は、 "銀行は今年に入ってこれまで余裕をもって獲得した貸倒引当金余裕分を縮小させながら、追加の収益性の悪化を最小限にしている"とし、 "最近の貸倒引当金獲得状況は、今後の銀行の収益性に否定的に作用する可能性が高い"と警告した。
2四半期の国内銀行の不良債権の発生規模は10兆7000億ウォンと、前年同期(6兆9000億ウォン)比4兆ウォン近く増加したが、銀行が昨年同期間と同一2兆4000億ウォンの貸し倒れ償却費だけを費用処理することにより、当期純利益に及ぼす影響を最小化したということだ。
韓銀マクロ健全性分析局ギムナクヒョン課長は "景気の低迷に伴う実体経済の影響が時差を置いて家計や企業関連の融資資産の不良化に表示され、余裕引当金の規模が縮小されると、銀行の収益性が大幅に縮小することができる"と指摘した。
金融業界のある関係者は "景気低迷が長くなり、不良企業が続出し、企業の構造調整も本格化しているだけに、金融監督院は、貸倒引当金獲得の規模を増やすように銀行を誘導している"とし、 "金融当局が銀行の健全性にこだわって獲得比率を高める方向に規制を強化すれば、弾力的な銀行経営が困難になる "と強調した。
この関係者は"貸し倒れ引当金の積立比率を高めると、純利益が急落するなど低金利基調に悪化している銀行収益性に負担を加重させて、下げると、大企業不良が現実化する場合、将来銀行の健全性に問題を起こす恐れがあったので悩んでいる"と述べた。
彼は引き続き "今でも固定以下与信比100％以上に貸倒引当金を獲得しており、保守的にリスクを管理しながら、以前に引当金を十分に積んだ状態で、すぐに付与率が低下したとして健全性が支障を受けることはない"と付け加えた。
(翻訳：ﾈﾄ ミナ)
経済のことはワカンナイのです、貸し倒れ引当金っていうのをいっぱい用意しておくとイイらしいけどそれだと見た目の利益が減ることになるのでヨクナイのかな？
まぁとにかく1000兆ウォンとかの借金をしている韓国人の国のひとたちのなかで銀行はお金を貸しているほうですから金額は多いほどイイんですよね そいうことです。
お金が回収できない場合は土地、不動産が銀行のものになります、土地も家も無くてお金を借りた人から回収できなくなったら徳政令で国が面倒見てくれます。
