minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

埋めるまえに売ってしまう鳥

 
 
鳥インフルエンザ 緊急 陸軍部隊も総動員
消毒車も足りず感染源はまだ不明、厳重な統制
すでに100万羽を殺処分、
 
 
イメージ 10[農協ミーナ]高病原性鳥インフルエンザ(AI)が発生し、農家が拡散事にある。 21日一日の間、全羅北道高敞·扶安に続き、井邑の農家まですべて5カ所でAI感染が疑われるという申告が受け付けられた。
 
このうちの一つは、H5N8型AIに感染した事実が確認された。AIが潜伏期間(2〜3週間)を経て発症が本格化する様相を見せているのだ。今までAIが発病した高敞と扶安は、野生のトモエガモの群れの越冬地である東林貯水池の西であるのに対し、この日のAIが疑われる場所に申告された全北菩搓古阜面のアヒル農場は東林貯水池の北東です。したがって、トモエガモの群れの活動半径全地域にAIウイルスが拡散した可能性が高まった。
 
農林畜産食品部統計年報によると、2012年末時点で、鶏の3千匹以上の飼育農家はすべて3,​​144世帯で、1億4千683万匹を飼育している。
 
このようにAIが広がっている状況に確診判定を受けた鴨農家から供給された鴨が全南(チョンナム)、羅州(ナジュ)道の養鶏場を経て市中に流通したと発表されて緊急回収に出た。全南道(チョンナムド)は屠殺過程で鴨が食用向けにもされたとし当時屠殺された鴨、鶏など1万 9700匹余りを全量廃棄することにして流通中断を指示した。しかし全南道はこれまでに7400匹余りが大手マートなどから流通した事実を把握している。
 
 
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▲陸軍38師団では交通の統制と車両の出入りに1800人以上の将兵を提供している
 
 
家禽の移動が厳重に禁止された地区では食用以外でも指定の場所への埋設処理以外の移動が確認されると過料になることがある
 
 
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▲兵隊が警戒にあたっている、彼らは通行するクルマを統制する役割が与えられているため消毒車も足止めになることがある、また背中をむけている感染地区側から出てくるクルマは消毒も無くすべてノーチェックだ。
 
 
現場防疫要員らは、この日も農家21ヶ所の場所でカモ27万羽を殺処分するなど、終わりのない「防疫戦争」に全力を注いでいる。  
 
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大規模の殺処分が進められているが、殺処分されたアヒルの埋没地の浸出水の心配はないだろうか?
先の狂牛病廃牛埋設地では、現在でも指定地域として住民の出入りを規制している地区もある、水道水が汚染され引越しを余儀なくされた地区もまだ残っている
埋没作業を担当する防疫当局は、このような懸念について「全く問題はない」という立場だ。
 
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今日、追加の疑いの申告が入ってきた全北(チョンブク)高敞(コチャン)の鴨農場では当局の防疫隊を抜け出しています しかし、拡散で見るのは難しいというのが政府の立場です。

既存の危険地域と追加発生地域の所有者が同じで、既に感染の可能性を念頭に置いたものです。
 
 
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特に消毒剤は、氷点下の天気で消毒薬が凍りつく風に塩化カルシウムを再び振りまくなど、業務が加重されている。このように疲労が積もりながらスタッフは気にまで鋭敏になった。
消毒液が足りない
病原性鳥インフルエンザウイルスの消毒耐性は極めて低いが使われる薬剤によっては効果がまったく期待できない場合もある、特に有害虫駆除の薬剤では消毒の効果は得られない、また通常の消毒薬でも濃度の選択をあやまると人体に影響が出る場合もあることが報告されている。
 
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ここにAI感染症の主な原因として指摘された渡り鳥の日々の活動範囲が30〜40kmに広いこと、また、済州島で発生したアヒル斃死もAI感染だったのかどうかも重要変数です。
こうした中、防疫当局は今日、全国拡散を最大限に防ぐために殺処分範囲を現行の5百メートルから3kmに拡大施行することにしました。
 
 
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渡り鳥が感染源なら拡散したのは人為的だ、AI発症が確認され病原性の特定ができるまでの間養鶏者保護のために初期拡散の防止にもなる域外販売を段階的に統制できなかった点も指摘されている、そのため隣接した地域外の養鶏場でも感染が報告された。
また消毒車の不足も表われてきている、消毒で撒く薬剤が足りないのは深刻だが、消毒車自体が消毒されることも無く感染鴨の出た農場と薬剤のある農業倉庫とを往復しているため移動中に感染が拡大しないか心配だ。
一方、全羅北道は、今回の高病原性AIですでに20万羽のアヒルと鶏を殺処分した。殺処分した農家には、市販の販売価格の80%の水準で補償してくれる。もし予防的次元で殺処分した後にAIではないと判断したら、市中価格の100%に補正してくれる。
 
 
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AIは主にシベリアから飛んでくる野生鳥類が家禽類と接触して発生する。 渡り鳥を防止できないから予防に限界があるのも事実だ。
現在の渡り鳥であるトモエガモがAIを移した可能性が提起されているが正確な感染経路は疫学調査結果が出てこそ知ることが出来る。 感染経路がいずれにせよ拡散はホコリ、水、排泄物、卵車両、人の衣服などによってなされるので初期防疫が何より重要だ。
 
 
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H5N8ウイルスは国内初めての発病事例で潜伏期があるだけに高敞鴨農場から他の地域で分譲された子を通じてウイルスが広がる可能性も少なくはない。 2011年安東(アンドン)で初めて発生した口蹄疫拡散を防ぐことができなくて全国が疲弊した教訓を再確認しなければならないだろう。 民族大移動がある旧正月より以前にAIが落ち着けるように地方政府と中央政府が緊密に協力するなど汎政府次元で総力防疫を広げなければならない
 
 
(翻訳:ネト ミナ)
 

 
感染した鳥がいるとなれば消毒して鳥は埋めることになるというのが普通の考え方ですが韓国ではちょっと違います、判定がでるまでの検査期間のあいだはセーフなんですね。そのため駆け込みで雛が売られ成鳥も食用として出荷されました。これはその判定をする防疫担当によれば白黒の判断の出来ないものは一応すべて白であるという判断をするということのようです。
鳥を売るほうでは損害をすこしでも減らしたいし、鳥を売る人が損をするような判断はしたくないという韓国型心理が働いているもののようです。
 
 
 
 
 
 
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