退任は嘆願から始まるのです ｲﾋﾋ
大学サッカー部に監督息子が．．父監督も結局辞任
"適法に選抜" vs "監督と息子一緒にいてはダメ"
［スポーツミーナ］大学サッカー部に監督の息子が入学したのを置いて論議がおきている。選抜過程には問題がないものと把握されたが監督がほとんど全権を行使する大学サッカー文化で選手起用などに公正性を担保できないという反発が提起されたし、結局息子は入学するやいなや辞退を決心した。
23日、建国（コングク）大などによれば、サッカー部コン・ムンベ監督の息子は今年、生活体育学科に新入生で入学したコン君はサッカー部で有名な瑞草区（ソチョグ）凍ったナム高等学校を卒業して競技実績を反映した書類選考と面接を経て今年この学校に入学してサッカー部に入ってきた。
しかしコン君の入学過程で公正性が疑われるという嘆願が去る1月14日提起された。
運動部監督は実質的に選手を評価して選抜する位置にあるので入学過程で監督が影響を及ぼせるということが嘆願の要旨であった。
建国（コングク）大は法務チーム自主監査を通じて嘆願内容を検討した結果入学手続きには問題がないという結論を下した。
入試業務は入学処が専門担当するのでコン監督が学生選抜に関与する余地がなかったというのが学校側の説明だ。
コン君の資質も優れるという評価を受ける。
コン君が予選1次戦で80分の間走った昨年高校春季連盟大会で凍ったナム高が優勝したことで競技実績点数は500点満点を受けたし面接点数は対象者7人の中で三番目に高かった。
しかし学校側は学生選抜手続き上問題はなかったという監査結果を明らかにしながらも"監督が訓練と出場選手決定などに全権を持つ運動部の特性を考慮すればチームに監督の子供を持つという事実を通常的に受け入れ難い"と明らかにした。建国（コングク）大はコン監督に解雇を通知した状態だ。
論議が続くとお父さんか息子のうち1人は建大サッカー部から出て行かなければならないという意味に解釈された。
コン監督は一連の疑惑に対して'くやしい'という立場を表明したが結局息子を辞退させることにした。
コン監督は"学校の立場では騒々しいことが発生すること自体に負担を感じたことで契約職監督として最後まで戦うにも難しかった"として"私が解雇されることより息子には今後さらに機会があるから(辞退)選択をした"と話した。
建国大学の関係者は、「関連の苦情が複数回提起されて監督に自主的に辞退を勧告した」とし「早ければ今月中に監督との再契約するかどうかを決める」と述べた
（ほんやく：みそっち）
建国大学といえば2008年当時、建国大学サッカー部監督だったキム·チョル氏が2005年から2008年まで継続的に保護者から資金を上納受けてプロチームのスカウトを懐柔、高い契約金で建国大学出身の選手を迎え入れするように誘導したが摘発され拘束されている。その結果、キム·チョル元監督と水原三星ブルーウィングススカウターチョンギュプンなどが背任罪と金品授受などで拘束および非拘束立件され、大韓サッカー協会は、これらの永久除名を宣言したことがある。
というようなお国柄ですから、つまり文化なんですよ、おかねがないと活躍できないんです。そのお金を回収しようとして同じことが繰り返されるわけですね。
ソウル北部地方裁判所、建国大·チョル監督に懲役1年4月宣告裁判所「学校体育系警鐘を鳴らすために厳しく処罰」ソウル北部地方裁判所刑事8単独イ·スンチョル裁判官は、プロ球団移籍同意などの対価として億台の金品を得た疑い（背任金銭授受など）などで起訴された建国大学サッカー部のキム·チョル（42）の監督に懲役1年4月の実刑を宣告したと8日明らかにした。この判事は判決文で「被告人キムさんが体育の指導者と教育者である自分の地位を利用して、弟子たちが学業を中途で放棄し、プロ球団に移籍することしてくれた見返りに巨額を受けて使用したなどの検査の起訴内容が事実と認められる」と明らかにした。この判事は引き続き"キム氏が自分が必要としなかったが、親が自主的に大金を持ってきた。プロ球団移籍時に監督に謝礼をする慣行がある”としているが（これは）教育者としてあってはならない破廉恥なことだ」と指摘した。
この判事は「被告人の犯行手口と大胆、金額、犯行後の態度などを見たときに、学校体育がこれほどまでに腐敗したのかという点で驚きを超えて怒りを禁じえない」とし「学校体育界に警鐘を鳴らすために、被告人を厳しく処罰することにしている」とと述べた。キム監督は、2003年4月、所属チームのキム某（23）選手がKリーグ某球団に入団した当時の移籍で、それを見返りとして、金選手の母親から5千万ウォンを受けるなど、2003年〜2006年の選手3人の親から計1億2千700万ウォン余りを自分の家族名義の通帳に受けるなどの疑いで、8月に拘束起訴された。一方、この判事はサッカー部のS選手がプロ球団に入団した体育の貢献のうち、1億1千万ウォンを個人的な目的のために使用した疑い（業務上横領）で起訴されたが、大学のチャン某（52）体育部長に懲役8月の実刑を宣告し、キム監督に1千万ウォンを受けてS選手の契約金を高く設定した疑い（背任請託罪）で起訴されたSプロサッカー球団のスカウトのチョンさん（60）には、懲役4月に執行猶予1年を宣告した。
建国(コングク)大学生活体育学科っていうのはその偏差値とかで見るとロングパスをドリブルでシュートするような生徒ばかりがあつまるところらしいですから、お勉強ができないだけの韓国の大学生なら誰でも入れるようなそこいらの大学とは違って、”お勉強ができない+親のコネ”というW条件が必要になるということのようです。
