韓国型外国人観光客集計手法（釜山編）

韓国型外国人観光客集計手法

ロシア人の入国も増えたのに市自体のデータは、「9.1％削減」

-乗務員まで観光客に含む
-正確な集計できないせい
-市"改善法案研究中"

http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0300&key=20140703.22001210646

［トラベルミーナ］外国人観光客300万人誘致を目標に'国際観光都市'を指向する釜山市が外国人観光客統計産出方式に深刻な弱点を表わしたことが分かった。観光政策樹立の基礎になる正確な統計さえ集計されなくて正しくなされた外国人観光客誘致戦略など観光政策樹立にエラーをかもすのはもちろん進んで地域経済活性化にも障害になっている。

2日、釜山市が毎月作成する'釜山外国人観光客訪問動向報告'によれば、今年1～4月釜山（プサン）を訪問したロシア観光客は2万2415人で前年同期比9.1%減少した。今年から韓-ロシア間ビザ免除協定が施行されてこの期間我が国を訪問したロシア人が前年同期比38.6%増加したし、金海（キムヘ）空港と釜山（プサン）港を通じて入国したロシア人も34%増えたのに釜山（プサン）を訪れたロシア観光客がかえって減少したというのは納得するには難しい結論だ。

このようなミステリーは釜山市は観光客集計の時、外国人船員と乗務員を含ませるが、これらの数が今年大幅減ったので発生したこととした。

これらを除けば純粋ロシア観光客は前年同期比30%増えたことで出てくる。例えば去る4月、釜山港から入国したロシア乗客は77人なのに釜山市の集計上では1082人だ. 乗務員が1005人含まれたためだ。

市は"韓国観光公社観光客集計にも乗務員数が含まれて私たちもそのまま受けたこと"という安易な態度を見せた。

しかし特に釜山港から入国したロシア乗務員が非正常的にたくさん集計されたことはエラーである可能性が提起される。出入国外国人政策本部関係者は"外国人船員を含んだ数字と見るのに釜山市が重複集計したことでないのかと思う"と話した。

釜山市は釜山港を通じてたくさん入国する日本人や中国人観光客統計もこのような方式で集計していて問題になる。

この他に釜山の他の地域を通じて入国して釜山に来る'他の領域経由'人員を集計する方式にも限界がある。他の領域経由の観光客は全体入国者中アンケート調査で現れた'釜山を訪れた比率'を根拠に算定する。クルーズ観光客が急増したのに全体乗船人員だけ管理するだけ実際の釜山訪問統計はまともに把握しないなど不十分に管理された。釜山市関係者は"観光業界の正確性を高めるための改善方案を釜山発展研究院に依頼、現在の研究が進行中だ"と話した。

（翻訳：2ちゃん番長）