釜山では第11回釜山花火祭りです
法外な広安里花火フェスティバルの有料座席使用料
古びたテーブルに簡易椅子、10万ウォン…"してもひどいね"市民ら不満寝よう
[おでかけミーナ]23日と24日の両日間、広安里海水浴場一帯で開かれる第11回釜山(プサン)花火大会が11年ぶりに初めての有料観覧席制を導入したが、この座席の値段がリーズナブルな価格かという議論が巻き起こっている。
▲今日だけ夜8時から生ライブの花火の様子
釜山市が今回の花火フェスティバルで販売する座席は、海上花火演出ポイントである広安大橋の正面である広安里海水浴場のホメロスホテルとアクアパレスホテルの間の砂浜に位置する。 座席はR席、S席の二つに分かれており、R席はテーブルと椅子が整っており、10万ウォンで、S席は椅子だけあって7万ウォンだ。
▲総有料座席は8,000席にR席は1,000席、残りの7,000席余りはS席だ。 釜山市は初めて有料化を推進する際、花火フェスティバルを国際観光商品化して外国人を相手に有料座席を販売する計画だった。
今年は、花火フェスティバルのハイライトである花火ショーは24日午後8時から1時間にわたって行われる。 市民たちは短い行事時間に比べ、座席の価格が高すぎるのではないかと語っている。
花火フェスティバルを見るために仁川(インチョン)から来たというキムユンジュ(38)氏は"見ようと来ることはしたが、立って見るのは大変そうだし、有料席は高すぎるので、宿屋でTVで見なくちゃいけない"と話した。
会社員ギム・ジェグン(33)さんは、彼女とロマンチックな花火ショーのデートのため、テーブルがある席を予約した。 彼は、"花火を1時間ほど見ますが2人で20万ウォンだから負担がちょっとねえ"と話した。
広安里海水浴場近くのマンションに住んでいるシュ某(52)氏は、"市祭りは、市民が主人公だが、高い値段で外国人観光客様を誘致すると市民は後回しだ"と不平した。
祭日が迫り、インターネット上に座席の写真が掲載されると、不満の声はさらに大きくなった。 "10万ウォンの席"というタイトルで掲示された写真には白い砂浜の上に余裕なく置かれている硬いプラスチックのテーブルと椅子の姿があった。
明暗の別れる富裕層と貧困層の対比
普段、花火フェスティバルに指定席が必要と思ったという大学生パク・チョロン(25)さんは"砂浜にぴかぴかにはできなくておいても座席価格が10万ウォンであれば安物にはしておいてはならないのではないか"と腹を立てた。
有料座席であることにもかかわらず、座席の形が、古ぼけという意見に釜山(プサン)、花火フェスティバルのボランティアの一人は"まだ準備ができた姿だから、行事当日に座布団、毛布、記念品も別に差しあげている"と説明した。
釜山市は観覧を有料化する理由で、年々増えている釜山(プサン)市花火フェスティバルの予算を賄うために観光商品化したものだと説明した。 両日間開かれる祭りには市費10億ウォンと国費6億4,000万ウォンなど計22億4,000万ウォンが投入される。
釜山市関係者は"釜山花火大会が、いつにも成功的な祭りになるように万全の準備を整える"と話した。
花火フェスティバルのハイライトである'釜山マルチ花火ショー'は24日午後8時から1時間の間、歴代最大の花火饗宴を繰り広げることになる。
今年は演出空間を従来の1カ所から3箇所に増やし、二妓台 から広安里 (クァンアルリ)海水浴場、そして冬栢島 (冬柏公園)まで炎がつながるように演出空間隊形を蹄鉄型に変更するなど、変化した姿で歴代最大の花火ショーを披露することになる。
(翻訳:みそっち)
韓国人の考える有料席とは指定席じゃない自由席
海の方に向けられてぎっしりと隙間なく並べられたプラスチック製の椅子、用意されたテーブルには自分で食べ物飲み物をご持参くださいということになっているらしいです。
カンタンな柵で仕切られた有料観覧席R席 10万ウォン
秩序なくプラスチック製の椅子が並べられたS席70,000ウォン
持久戦覚悟の場所取り
道路端の店では1階席お一人様10万ウォン、2階席、団体様受付中20万ウォン
花火観覧の予約承ります おつまみ+ビール3本+かき氷1個+アメリカーノ2杯
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どうせまたゴミの山になるんでしょ