minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

常に問題の原因は外にあるらしい

 
 
兵士たちの主敵は幹部」という冗談でない冗談
 
暑くなると銃器事故は起こるらしい
キタ朝鮮と銃撃戦になったらどうしますか? 
小隊長を撃つ48%・銃を置いて逃げる 全部
 
イメージ 1[国防ミーナ]6月21日広がった22師団の一般前哨(GOP)銃器事件は2005年6月19日の漣川(ヨンチョン)530GP銃器乱射事件、2011年7月4日の海兵2師団と同じように内務班(生活館)で不条理で始まった事件だ。 最も強力な銃器事件が6月末で7月初めという時期に集まっているのも特異だが任務が過重で生活条件が劣悪な辺境地で相互尊重と配慮の共同体意識が崩壊になったという背景もほとんど似る。
何かのような問題点が事件を通じてずっとあらわれているという感じを消すことはできない。 チョン・ジェヨン兵営人権連帯代表によれば“驚くべきことに軍凶悪事件の場合には被害者の遺族たちが加害者を理解してかばうという共通点がある”と話す。 子供をくやしく死へ推し進めた加害者に敵対と怨恨を表わすべきなのに唯一軍銃器事件の場合にはその反対という話だ。 530G P事件の場合にも遺族が加害者であるキム・ドンミン一等兵に対して“その子も被害者”として肩を持つことまで広がった。 今回の22師団事件でも遺族たちが加害者であるイム兵長に対して敵対感を表わさない。 かえって7月9日の現場検証に参加した遺族はイム兵長の犯罪再現場面を眺めながらも“あのように小さい体格の弱い子がどのようにそのような犯罪を犯したか”として同情心まで見せる。
 
 なぜ家族は加害者に対してこういうおかしな反応を見せるのか?
 
徴兵制である大韓民国国軍で兵隊は基本的に望んで軍隊にくるのではなく義務なのでくることだ。 支願制に依存する海軍や空軍、あるいはやはり志願兵を受ける陸軍特技兵なども、事実、"どうせ行く軍隊なら気楽なところあるいは、外泊がよく出てくる所選んで行こう"とか、"早く自ら要望して行ってこよう。"という程度の考えで行くということだけで、望んで行く人は殆どない。 志願制なのに月給十万ウォンも与えなければ誰が行くか?
自然に兵隊が最も望むのは服務期間を病気や事故なしで無事に送って転役することだ。 したがってできるだけ必ずしなければならないことだけしたいはずだ。
 
誤射の中尉はどうなった?
軍務離脱者は敵前である場合には、死刑·無期または10年以下の懲役に処しされ、戦時·事変または戒厳地域である場合には、5年以上の有期懲役、他の場合には、1年以上10年以下の懲役に処せられる。
軍法務官出身のある弁護士は、「A中尉に職務遺棄の疑いではなく、特殊な軍務離脱疑惑が適用されたことを見ると、事件当時、A中尉が立って警備をしていたのではないと疑われる」と述べた。これまで軍当局は、 A中尉の事件当時の行跡について、「夜間の当直に事故当時、眠っていたものと思われる」「立って警備状況室で勤務中だった」「(被疑者)イム某兵長に向かって10余発の対応射撃をしたと証言した」など交錯した回答を出している
 
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あのように弱い子がどのように…
自分の意志と関係がなく徴兵されてくるがの劣悪なところで家族と落ちて勤務をしなければならなかったその境遇だけは加害者や被害者が違わない。 すなわち同じ後れを取った計算だ。 そのためか家族は加害者にたやすくは憎しみの感情を表わさない。 ここで遺族たちは軍隊という存在それ自体、徴兵制という制度それ自体が主犯であり、責任を問い詰めるならば管理を疎かにした軍当局により大きい責任があると考えるようだ。

”加害者が本来問題があった非正常な人だ”と断定する当事者は被害者家族でなく軍当局だ。 入隊以前に本来性格に問題があったし入隊後にも軍に適応できなかった関心兵士だったという点がその根拠だ。 それで銃器事件という凶悪犯罪を犯すほかはない一種のサイコパスのように描写する。
軍隊という組織と構造の責任を緩和させようとするとイム兵長事件は“個人の問題”といちはやく整理してしまう。
 
事件が起きるとすぐにキム・クァンジン国防長官が見せた形態がすぐにそうであった。 さらに筆者が会った大多数の陸軍将校は社会と学校、家庭から弱気でゆがんだ性格の人材資源を提供された自分たちこそ被害者という認識を持っている。 あたかも不良者材を納品受けた建設業者のように施工を間違ったのではないとの弁解だ。 このために真の問題の解決は軍隊の将兵基本権増進や先進化にあるのではなく国家観が透徹した優秀資源を提供されなければならないという結論で自然に出て行く。 問題の原因が軍隊の外にあると考える陸軍は軍精神教育の目的を“社会の汚染された思想に染まった将兵に繰り返し国家観を注入すること”(2008年陸軍業務報告書)で設定している。 しかし軍だけで将兵を教化して懲罰するだけでは時が遅れるので一線の学校に直接出かけて全教組に汚染された学生たちに安保教育をするという線まで彼らの行動半径を着実に広げてきた。
 
兵隊に対する劣悪な処遇
このような問題が徴兵制から始まったと国内で人権うんぬんして募兵制で切り替えなければならないという人々もいるが、初めから論点を間違って捉えた考えだ。 徴兵制になろうが募兵制にされようが軍からの処遇が良いならば大きく問題になることがない。 もちろん徴兵制よりは募兵制がもう少し良いが絶対的ではない。 現在の状況から募兵制を見ると”職員を消耗品として働かせる悪質公企業”に見える。 兵隊が減ると他の兵隊一人一人に入る分け前が増えて処遇が改善されることもできるが現運営者(国防部?)に聞く勘案すればかえって中間にみなさぼる可能性がさらに高い。
その上、同じ幹部である職業軍人である将校と副士官間の葛藤と対立もあるのだから、徴兵制理由だけそういえば難しい。 直ちに募兵制を採択する自衛隊だけにしてもそのような風潮が激しい。(ありません)
初めから一般職場でも同じ企業にもかかわらず生産職と事務職、医師と看護師など進入関門がそれぞれ違う職種間にはあらゆるあつれき争いがおきるものだが、直接的な命令体系で編集されている軍隊ならばより一層言うまでもない。 募兵制にすればよいという問題だけではないとの点だ。
大韓民国の経済規模で募兵制をするならば現実的にこのようになる可能性が高い。 正規職採用競争を悪用して兵隊にかかる待遇を疎かにしてしまえばそこまでであるから。 こういう式ならば軍人の人権はより一層ドブになる可能性もある。
 
ここで、軍当局がまだ考慮していないという事実一つがある。戦闘がすることが軍組織の存在目的であるという点だよとは何百回も合った言葉だが、韓国の兵士は戦闘をするプロの軍人や職業幹部たちではなく、自分の意思とは無関係に徴兵された青年たちであるという点である。
除隊後には何の補償もなく、月10万ウォン余りの給料だけで命をかけて過重な任務を遂行しなければならないから、軍隊では兵士たちが来てから働いているという事実だけで悲しくて悔しくてならない。そのような感情は初心者でも幹部にまで拡散されて、私たちの地上軍の下部組織全体が被害意識と孤立感に陥っている。
 
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経験のない者が守る最前線の日常のここで最も経験がない初心者の幹部が、やはり経験がない戦闘員を指揮する私たちの兵営の構造的な矛盾が悪化していた。警戒勤務をしながら、北朝鮮軍を注視するべきなのに、それよりは、ラウンドを回る(ゴルフをすること)幹部を監視する形態が一般化して「私たちの主敵は幹部」という冗談が一般化している。その上、ここに巡回査察を回るよりは生活館でTVを視聴して巡回査察表だけ操作する幹部、部下の安全と危機よりは自身の進級にだけ没頭する指揮官など各種不合理な形態がほとんど兵士たちによって目撃されて観察される。
 
幹部(将校)は基本的に軍隊が職場であり,この世の中すべての会社員と同じように軍隊内で能力を認められて他人よりもっと良い待遇を受けてずっと楽に勤めたい。 しかし基本的に服務期間がはるかに長くて下手すると切られるのは全く同じなので先ずは生き残ろうとする。
 
このような状況で、もし戦争が発生した場合、第1作戦範囲(ペバアルファ·FEBA A)防衛の最前線部隊の約40%が失われると、軍当局は想定している。これに対し、昨年の国防長官候補者として聴聞会を通過できず、落馬したキム·ビョングァン予備役大将によると、ハイテク兵器と火力が増強された状況で、このように多くの兵力を最前方に配置するのは非合理的である。その代わり兵力を後方に再配置すると、その損失率は17%に減ることになる。良い武器としてよりもっとよく戦う軍になることがあるという主張がでたことがある。これを別名は「人間主義型国防改革」と呼び、軍の大手術を予告したが、その意味を広げられずに長官職を落馬した。しかし、一線の私達の戦闘員たちの命の価値が総体的に軽視されている前近代的な軍隊が国民所得2万ドルの国でも変わらず維持されている。軍はほとんどタダ同然の徴集兵を中心に前方に15個師団、6つの軍団、2つの軍司令部に30万人程度配置している。
 
幹部が率先して軍の不正を犯すのがあまりにも日常であるため、これを軍生活を通じて目撃する兵隊の立場では、心理的に距離を置くしかない。さらに、超過勤務手当の不正の場合、部隊内の人事部の方から大目に見るために発生するものである。つまり、部隊内のすべての幹部が軍不正に賛同するということを意味する。
 
韓国軍は同じ制服を着せて、外形的には、単一の集団の構成員で統一されたかのように見えますが、その内部をのぞいてみると、韓国社会の葛藤構造がそのまま溶け込んでいる。学閥葛藤、性別葛藤、世代葛藤、地域紛争もあるが、最大の葛藤は、貧富の葛藤である。これを管理する必要がある副士官や小隊長も兵士たちと同じ年頃の経験のない20代であり彼自身が葛藤の当事者になることもある。ここで軍隊内の弱者や不適応者を相手にする新型「いじめ遊び」が幅を打つ。興味の兵士が発生するのは、組織が​​要求する高いレベルの課題を実行することができない異常な扱い受ける意味である。
イム兵長事件は、韓国軍の兵舎の葛藤構造が組織全体を崩壊させる時限爆弾になったことを知らせるかの緊急ベルイルだけだ。前方から小隊長と中隊長を務めたた予備役将校は、「率直に言って、最近の兵士が怖いと感じることが多い」とし、心的苦情を吐露している。もし、10人の兵士がいる場合は、8〜9人は、組織の目的にお応えし、任務を正しく実行する。1〜2人の問題だけ持って軍をあまりにも否定的に評価すると、困難なことではないかという反論もあることができる。しかし、緊急事態が発生した場合、すぐに1〜2人のために、組織全体が崩壊することができるということも真実である。平時にも関心兵士1人のために小隊の任務全体が支障をきたす場合もたくさんある。組織のメンバーが一糸乱れず動くべき軍隊では些細な問題がある兵士でも、組織全体に致命的な影響を与えることができるだろう。その後、最終的な選択肢はやはり最前方の境界と作戦を科学化して専門にしながら、徴兵制の根源的な矛盾を除去していく道しかない。士気の充実した職業軍人の割合をさらに増やす必要がある。ところが、不思議なことに、この言葉が出てくると、私たちの地上軍の最高位幹部たちはまるで見えないが崩れるかのように素早く書き留める。前方からの部隊の数と兵力を削減して現代的に軍を改善しようとする試みもしてみる前に「不可能だ」と言い切る。その結果、より危険な最前線の日常は今日も変わらず続いている。
 
 
 
(翻訳と引用:2ちゃん番長)
 


 
知ってた。
 
 
 
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うんうん