大西洋から帰国できない韓国漁船
アフリカ発エボラ出血熱、韓国に飛び火
アフリカ産海産物から感染の懸念、大西洋で違法操業中の韓国漁船にも影響
[キムチミーナ]西アフリカで発症され、全世界的に人気が絶えないエボラウイルスの恐怖が私たちの食卓にまで及んでいる。私たちが好んで食べるニベとイシモチを食べるとエボラウイルスに感染する恐れがあるという根拠のない噂が広がっているからである。
お盆祭壇も定番メニューに上がるニベとキンクチなどは、現在のギニアとシエラレオネをはじめとする西アフリカからほとんどが輸入される。そのため、消費者がこれらの魚のエボラウイルスとの相関関係を心配して購入を気にしているのである。ニベとイシモチは、今年6月までに13カ国からおよそ5,460トン以上が国内に輸入された。このうち西アフリカのギニアとシエラレオネの輸入量は全体の81%を占めている。 消費者の不安が大きくなり、大型マートは西アフリカから輸入される食品の販売中止まで検討している。
※ニベ、イシモチは韓国では高級魚らしい
ロッテマートは今月4日から一部の店舗であったギニア産イシモチを撤収させ、ホームプラスも取り扱い保留を検討している。 しかし、疾病管理本部側はエボラウイルスは、食品や水を介して伝染されていない水産物の摂取でも感染する確率はほとんどないと言っている。エボラウイルスは、体液などにより感染することが知られており、食物を介して感染した場合は、現在までに明らかになったこともない。それでも消費者は一度西アフリカ産なら購入を控えている。これにより、国内産ニベとクチにも火の粉がかかる状況である。
(翻訳:みそっち)
過去カキコ
▲イシモチという魚の丸干し、小骨が多くニホンではあまり喜ばれない、韓国では一転して高級魚に分類されるが豊漁が続いた1970年代までは安いサカナだったりする
※イシモチ・ニベ・キグチについてはココが詳しいです
コチュジャンイシモチキムチ (海鮮リングキムチ)
タコアワビカクテギコノシロ混合パクグァメギゴマイプマルイキムチ
▲大胆にあしらった生のイシモチをコチュジャンで和えて角切りの根菜とまぜてみたもの、創作キムチ大賞を受賞した迫力のある一品だ。
イシモチの食べ方
貰ってきたイシモチには完全乾燥品と半乾燥品があります、それぞれ食べ方がちがうのでご注意ください。
おいしそうな焼き色がついたらそれで完成です。韓国では焼き魚のアタマの向きなどにはこだわりはありません そのまま箸でむしって召し上がれ。
銀魂ですね