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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

マッコリ、部分終了のお知らせ

 
 
 
売れなくなったマッコリ、週休6日
 
抱川”一東マッコリ”キムナムチェ代表が経験した中企の適合業種への3年
雑穀で作って伝統が無くなり、大企業参入で息の根が止まる
  
   
イメージ 1[ホッピーミーナ]1932年から京畿道抱川市で3代目'抱川一東マッコリ'を生産している'サンシン酒家'。全国のマッコリの代表ブランドとしても遜色のない醸造場だが、生産ラインは立ち止まっている。マッコリブームが絶頂期の2011年だけでも全職員が'週6日勤務'をしなければならなかったほどが、今は一週間に一日だけ工場を稼動している。
 
マッコリ、麹菌でつくられる雑穀酒、コメの不足した時代には雑味のある小麦原料で作って大失敗したこともある、種麹菌はニホンの特許でにぎられておりロイヤリティを払って製造しているとも言われる
 
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"今年に入って月間売り上げが3年前に比べて10分の1に急減した。全国のマッコリ工場800ヵ所余りのうち上位10個ほどを除いては、枯れ死する一歩手前"と伝えた。
中小のマッコリ業者たちの苦戦には様々な要因が重なっているが、マッコリ市場で大企業が抜け出たのが主な要因と指摘されている。中小企業を生かすという名分で2011年9月に初めて導入された中期適合業種制度が逆に大企業と中小企業の共存結合を阻む障害として作用したわけだ。マッコリ市場は、中期に適した業種制度が'同伴成長'ではなく、'同伴自殺'に導いた代表的事例だ。
 
○市場規模自体が小さくなったマッコリ市場
5日、統計庁と農林畜産食品部などによると、マッコリ出庫量は今年1∼6月は18万9430kLにとどまった。2008年14万167kLだったが、マッコリが体にいいという噂を広めて日本向けの需要が増え、2010年には38万5740kLに増えた。2年ぶりに3倍近く急増したのだ。
 
当時、国内販売が増え、輸出展望も明るくなっと、ロッテ酒類セムピョ農心などの大手企業も、マッコリの事業をすると乗り出した。豊富な資金力と多様な販売網などを備えたが、'マッコリ初歩'の大企業は、長年のマッコリの製造ノウハウを兼ね備えた中小企業に合弁という'ラブコール'を送った。
イメージ 2サンシン酒家も例外ではなかった。
紅酢で有名な食品大手の'大象'が先に接触してきた。紅蕉とマッコリを混ぜた'ハトゥジュ'という爆弾酒が登場したのがきっかけだった。大象は、紅酢を活用した飲料を拡散させてサンシンの株価は大企業のマーケティング能力を活用するのが切実だった。両社は'紅蕉マッコリ'で共同商標登録をして大象がサンシン酒家の経営権は保障するが、会社の持分を一部買収することに暫定合意した。
※大象はコチュジャンの会社 し尿運搬車で有名
 
 
しかし、すぐに中小マッコリ会社から'大企業が中小企業の領域を侵犯している'という内部の批判が出始めた。'ビジネスフレンドリー'(親企業制度)を旗印に掲げた李明博(イ・ミョンバク)政府だったが、ろうそくデモ、グローバル金融危機などを経て自信が急激に落ちると政治的な人気を向けて'庶民寄り'と'大手企業と中小企業の共存'に転じた。
 
 
2010年12月大統領直属の機関である同伴成長委員会が発足し、2011年9月のマッコリが中期適合業種に指定された。大象はサンシン酒家から手を引く、マッコリ事業を検討した大企業も一斉にマッコリ事業を最小化した。ある大企業の関係者は"相生を叫んでいた政界の顔色をうかがわざるをえない立場だった"と述べた。
 
○"中小企業で競争すると、集団自殺"
ロッテ酒類は総合酒類企業を旗印に掲げて焼酎に続き、ビール事業にも飛び込んだが、マッコリは例外とした。オリオンは'、ウェルビーイングの濁酒'を買収してマッコリ事業に乗り出したが、持分を売却した。実際マッコリ出庫量はマッコリが中期適合業種に指定された2011年(44万3778kL)以降、毎年減少している。
 
イメージ 3キムナムチェ、サンシン酒家代表は"マッコリが盛んにうまく行く時だけ大企業は中小企業に投資して品質を高め、市場を共に開拓したら市場がこれほどまでに壊れなかったこと"と述べた。彼は"中期適合業種指定でマッコリ市場は、同伴成長ではなく、同伴自殺した"と述べた。
 
一部では大企業がマッコリ市場に進入しない零細企業がせめてもの命脈を維持しているという主張を出す。'加平松の実マッコリ'を生産する韓国の酒パクソンキ代表は"マッコリは地域ごとにさまざまな酒を出すのがカギ"とし、"大企業がマッコリ市場を主導すれば割引攻勢などで零細企業中心な市場が飲み込まれる恐れがある"と述べた。
マッコリの中期適合業種指定期間は来月までに同伴委員会は来月マッコリを中期に適した業種に再指定するかどうかを決定する。
 
李正姫(イ・ジョンヒ)中央(チュンアン)大学経済学部教授は"中期適合業種指定、大・中小企業同伴相生、大型マート義務休業制のような政策は導入段階から経済論理より政治論理が先行した場合"と"このような場合でも、消費者が受ける恩恵と被害、大企業に納品する別の中小企業、農家の立場も必ず一緒に検討しなければならない"と述べた。
 
::中小企業適合業種::
大統領直属の機関である同伴成長委員会の勧告によって大企業の進出が禁止されたり、制限される業種。2011年9月から製造業とサービス業でそれぞれ85個、15件の計100品目が指定された。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
特定危険飲料としてニホンではよく知られているマッコリですが濁り部分が分離しているものを振って混ぜると容器が破裂するという大変危険なものでした。ニホンでも一部の特定危険食ファンの間ではマッコリブームもありましたが常温で放置すると異臭を放つことや、使われる原料が原産地不明の古米古々米の破砕米を漂白して使用しているなどの事実が明らかになると業界では高級品へのシフトとして”コメの名産地産使用”といった踊り文句も出てきましたが、消費者離れは止まらず”廃業しないだけマシ”といった生産規模で細々と生産が続けられているようです。
さらに数年前のブームにあわせて設備投資してところではブームの終焉に借金の返済だけが残っているという惨状は目も当てられないと言われています
 
グンちゃんマッコリは生産終了? ココ
 
 
 
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いまの季節は熱燗と冷酒のふたつが美味しいよね
 
 
 
 
 
お酒飲みの間では”街の顔役(チンピラ)”のおにいちゃんが”冷酒とヤッコ”を注文してパクパクゴクリして去ってゆくシーンが見られたと言いますが、”お酒のね冷たいのとあったかいの両方ください”って頼むのがツウになる日がやってくるかもしれませんよ