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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

歴代最大規模の'1648万箱タバコ密輸'事件

 
 
 
 
前代未聞のタバコ公社主催による煙草の密売事件
 
KT&G(現在は民営化している旧韓国タバコ人参公社)、朝鮮人参も専売品だったためこの名称らしい、2002年に現在の名称に変更された。
 
 
イメージ 1[朝からミーナ]歴代最大規模の'1648万箱タバコ密輸'事件は、KT&Gが免税のたばこの用途を無断で変更して販売したことを悪用した犯罪であることが明らかになった
 
手段と方法を選ばず、利益を極大化しようとするKT&Gのルール違反が、結局犯罪の口実を提供したわけだ。
2日、国税庁とKT&Gによると、KT&Gはこの2009年から昨年まで外航船員用(先用品用タバコを輸出用に無断で用途を変更して販売した事実が昨年、ソウル地方国税庁調査4局の税務調査で摘発された。
KT&Gはこれと関連して、未納された付加価値税である80余億ウォンの課税通知書を受けた状態だ。
問題は、KT&Gの便法販売をタバコ密輸事件の主犯たちが悪用したという点だ。
特定犯罪加重処罰法上関税法違反などの疑いで最近、仁川(インチョン)地検に逮捕された食品の輸出会社J上司の代表A氏とH貿易代表B容疑者の犯行時期は2011年4月から昨年6月までだった。
この期間のKT&Gに免税のたばこを購入したが、その量が1648万箱に達して、市価は370億ウォンに達した。
しかしAさんなどが買い入れた免税タバコは外航船員用で輸出用で販売できない物品だ。
税金ない特殊用タバコは決まった用途の他に他の用途で販売できないというタバコ事業法の規定が存在するためだ。
しかしKT&Gが思いのままに外航船員用タバコを輸出用で販売してAさんなどは免税タバコを輸出するとだまして国内に不法流通する犯行を犯すことができた。
 
仁川(インチョン)のある食品輸出メーカーの関係者は"KT&Gが外航の乗組員用タバコを輸出向けに販売していなかったら、このような歴代大規模なタバコ密輸事件が発生しなかっただろう"とし、"大手企業が利潤を最大限残すために行なったことが、結局経済秩序に悪影響を与える事件につながった"と指摘した。
KT&G関係者は"当時は外航船員用であれ、輸出用であれ、いずれも免税のたばこでどのような用途で販売しても問題にならないと思った部分があったけが、国税庁の指摘で、昨年7月から免税のたばこを輸出用として供給していない"と明らかにした。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
知ってのとおりタバコのお値段の大半が税金ですが、税金がついていない免税品が空港とかで売られていると安いことがよく知られています、(今でも勘違いしてるひとがいて外国に行くと酒もタバコも免税で売ってると思ってたりするらしい。)個人では持ち込みの制限がありますが入国の際に税金を支払えばいくらでも持ち込む事が出来るんです。
韓国で買うタバコの税金は韓国の税収ですが免税品をニホンに運んで課税されるとそれはニホンの税収になるわけです。すると税金のかからないところがありますよね。そんな免税の恩恵をうけるのが海外航路の船員さんたちですね、彼らは税金のかからないタバコと酒を自由に好きなだけ買うことができます。ただしそれをふねの外で現地人に配ったりすると捕まることもあります。ちなみにタバコを作って売っている会社にしてみれば免税でも課税品でも原価や卸値は一緒ですからたくさん売れる方にちょっとだけ良い条件でいっぱい卸してくれます。遵法意識が無い国ではそういった点が目の付け所になりますね。
 
そして韓国のKT&Gは”外航船船員向け非課税たばこ”を国内の業者に大量に卸したのでした。売る方にとっては免税でも課税品でもなんでもいいから売上実績になるというしくみですね。
 
 
 
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たばこのにおいのするひと
 
灰皿のにおいのするひと
 
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