minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

輸出額を30億ドルも跳ね上げる



免税店で売られる国産品も輸出品も認めよう...輸出30億ドル↑

低迷する輸出額、一気に30億ドルも跳ね上げる秘策は免税店で売ってるモノ
輸出実績に小細工してみる産業省、対外貿易法施行令の一部改正案施行



イメージ 1[午後のミーナ]今後、国内店で販売されている国産製品も輸出品に認められる。これにより輸出実績が30億ドル以上の上昇効果が期待される。免税店に納品する中小企業の場合、輸出実績が上がって輸出企業に利益を得ることができるようになる。

産業通商資源部は17日、このような内容を盛り込んだ「対外貿易法施行令の一部改正案」を官報に掲載して実施に入ると明らかにした。
改正案に基づいて、今後免税店に納品する企業は、免税店が発行する購入確認書を使用して輸出実績を認められて、貿易保険、貿易金融、海外展示会への参加など、政府支援の特典を受けることができる。また、免税店も輸出企業に認められる。

このような改正案は不振している輸出実績にも役立つと思われる。輸出は昨年から今年7月までに、毎月減少した。三星ギャラクシーノート7事態などで、今年の下半期の輸出も暗い状況である。
産業省によると、昨年、国内の免税店の売上高は9兆2000億ウォンで、このうち国産品販売の割合は37%である3兆4000億ウォン水準だ。数字上で30億ドル以上が輸出実績に加わることができるという意味だ。免税店の売上高は、今年上半期にも前年比26.1%増の5兆8000億ウォンを記録した。

産業省は、その中に、電子商取引の輸出と免税店の販売外国人が物品を購入物品が直接外国に移動するという点で似ていますが、電子商取引は、輸出で認められる一方、
免税店販売は、そうではない公平性の問題が提起されて改正案を用意したと説明した。
これ去る7月の貿易投資振興会ので免税店販売国産品を輸出に認める案を推進することを決定した。
バク・ジンギュ産業省貿易政策官は「対外貿易法施行令の改正で免税店が私たちの中小?中堅企業の海外進出のプラットフォームとして活用され、海外市場の開拓力の強化にも寄与するだろう」と述べた。


(翻訳:みそっち)



貿易黒字っていう言葉をを韓国では多用しています。自他ともに認める”貿易依存国”ということで貿易額が多いと国内景気はイイっという掛け声で国民に広報してきました、ですから最近の、造船業輸出皆無や現代自動車輸出激減、サムソンG7ノート事態みたいなことが韓国では輸出不振をみなされることが景気減退と結びつくことを極端に警戒してきたのです。そういうわけで輸出好調、貿易黒字継続中みたいなことを数字上で操作するために”あれも輸出品、これも輸出品”ということを始めたのですね。

韓国の輸出主力商品である”キムチ”ですが、昨年末の中韓FTA?みたいなことで中国向けの輸出が良くなってるようにニュースになってきました。ところが中国向けキムチの輸出量は昨年末から9月までで約44t(20億ウォンくらい)という非常に寂しい状況のまま推移しています。もうこれはコンテナ何個分?みたいな量でしかないのですが現政権が”中国とFTA締結”したっという成果を派手に見せるために”キムチ輸出”というのが景気よく粉飾されているのです。
このように数字の移し替えで表面上の数字をよく見せるという行為は韓国では普段から行われていることなんですね。

たとえば消費者物価、これも上がりすぎると国民に不満が出るし下がろうものなら景気減退と捉えかねませんから物価を比較する商品を入れ替えることで政府公表値というものを操作しています。値段の上がったものは消費者物価比較の製品から外して、物価の優等生みたいな品物だけを並べることで消費者物価指標を操作するのです。

免税店で売っている国産品を輸出品と同じに勘定する。いままでは国内小売店の一部門だった免税店ですから、あっちが増えた分、こっちが減る、ということになります
そういうことを気にしないのが彼らなりの処世術なんですね。




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