お受験便乗型商売など
修能試験に”日付”のついて時計はダメなんです
［四谷ミーナ］修能試験場に持って行けない'修能時計'がインターネットのいたるところで販売されているが、教育当局は"結局、現場で判断する問題"と答えて、受験生の不安が加重されている。 
高等学校3年生の娘をため、ク某(53)氏は今年5日、インターネットショッピングモールで電子時計を購入した。 来る13日に迫った大学修学能力試験が分秒を争う試験であるだけに、娘が時間を適切に配分して試験を見よとプレゼントした。
ところで配送された時計を見ていたク氏の娘は"時計を持って行けない"、泣きべそをかいた。
修能試験場に持って帰ることができる電子時計は現在の時刻と残り時間を表示する機能だけでなければならない。
教育部などによると、試験場への持ち込み禁止物品は'視覚表示と教示別の残りの時間表示以外の機能が取り付けられた時計などすべての電子機器'と規定される。
しかし、ク氏が買った電子時計には年度と月、日など日付を表示する機能があるため、試験場への持ち込みが禁止される。
当惑したク氏が韓国教育課程評価院ホームページまで引用して"修学能力試験場への持ち込みが可能な物品"と広報している製品をもう一度購買したが、今回も同様だった。
普段は現在の時刻と残り時間さえ現れるが、ボタンを押すと設定した今日の日付が現れるようだった。
これに対し、企業関係者は"日が出る機能ぐらいはかまわない"、安心させたが、教育部は"規定違反"と釘を刺した。
教育部関係者は"視覚表示や、残余時間表示機能だけがある時計のみを許可される"、"その他機能がある場合は厳密に言えば、規定違反"と強調した。
日付表示機能のように些細な機能も問題になる理由について、ソウル市教育庁関係者は"日に特別な表示ができるなど、不正行為に用いることができる"、"すべての時計がどのような機能があるかいちいち確認することができず、最小限の機能だけを許可したこと"と説明した。
教育部とソウル市教育庁などは"報道資料などを通じて搬入禁止物品を公示し、修能前日に予備招集に再び強調する計画"とし、十分に広報したという立場だ。
主要インターネットショッピングモールなどに'日付表示機能がある製品を修能時計で広報しな'と協力を要請することができないかという質問には"会社が多すぎて取り締まりの権限がなく、難しい"と答えた。
しかし、ク氏は"会社側に抗議したところ、中国でOEM方式で生産しており、2つの機能だけを入れた時計を作って売れない状況だという"、"インターネットでとうてい探すもできない時計のみを許容し、受験生や父兄の混乱を拡大した格好"と訴えた。
もっと常識に欠けた問題は同じ電子時計を持って行っても現場監督官の性向によって目をつぶってやる訳にも、あるいは不正行為と処理して今回の修能試験が無效処理される恐れがあるという点だ。
もし監督官が規定を厳格に適用して試験場への持ち込み禁止物品を搬入して1時間目開始前に提出しない場合で言うと、時計を奪われるだけでなく、教育部訓令に基づいて、当該試験が無效処理されて退場処分される可能性もある。
教育部関係者は"監督官が不正行為をしない可能性があると判断する際、個別的に承認してくれる事例があった"、"監督官が許容できると判断すると、現場で協議して決定するだろう"と説明した。
さらに、"もともとアナログ時計のみを許可したが、一部の受験生が電子時計が見やすいと要請して電子時計を導入し始めた"、"アナログ時計を準備すれば、問題がない"と受験生が知って準備すると言ったりもした。
教育当局が現場とかけ離れた電子機器規制を出して、いざその負担は一線の試験監督官に押し付け、受験生や父兄たちの混乱のみ膨らんでいる。
（翻訳：みそっち）
お受験便乗商品では”合格ペンシル”とか”合格腹巻”とかあるんですが修能試験ってマークシートの４択問題ですよ、えんぴつでいいんですかシャープペンシルの持ち込みは禁止だそうです（貸してくれるんだとか）でも芯は持ち込みが可能だそうです。
びっくりなのが”修正テープ”ですよ、あんなのもってくんですね（許可されています）
▲試験問題漏洩用品各種ございます
たとえばお受験の神様の御札とかそーいうのが売れています、合格祈願のパンツとか靴下は必需品ですし、より良い環境での”お座布団”まで用意するんですって。
▲受験生だそうです、ホント？
以下略
