枯葉剤友の会集団敗訴
枯葉剤友の会
裁判所は、糖尿病や肺がんなど多くの病気と枯れ葉剤との因果関係が認められていないと判断しました。これにより、訴訟を提起した参戦軍人と家族16,579人のうち、昨年7月の最高裁で一部勝訴の判決を受けた39人だけ600万ウォンから1400万ウォンの賠償金を受け取ることができるようになりました。
1審では"参戦軍人たちの疾病が枯葉剤のために発病したという直接的因果関係が立証されておらず、損害賠償の消滅時効10年も過ぎた"として、原告敗訴の判決した。しかし、2審は国内裁判所の裁判管轄権と製造物責任法による米国会社の責任、疾病と枯葉剤の力的な因果関係を全て認め、"枯葉剤が疾病を起こすという点が確実に認められなかった"、消滅時効も完成されていないものと判断、2006年、世界で初めて米国会社の責任を認める判決を下した。
最高裁判所はこの事件上告審で参戦軍人のうち、塩素性ニキビ疾病を得て損害賠償請求権の時効が終わっていない被害者39人に対する製造会社の賠償責任を認めて、残りの原告らの請求は、原告敗訴の趣旨で、ソウル高裁に返した。
(翻訳:みそっち)
朝鮮式裁判ですからどーでもいいんですが、”米国会社”は支払う気なんて無さそうだし”枯葉剤友の会”は政府から支援金をいっぱい受け取っているし