第２ロッテワールド100日目に突入　激減した客足

第2ロッテワールド'映画館振動'安全とは関係がないというのに…
ソウル市、営業停止の措置まだ解けない

'開場100日目'訪問客半分…入店商人・アルバイトのためいき

"寂しいソウルのランドマーク"

http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2015020601070203006001

［ソウルミーナ］安全性問題に悩まされてきたソウル蚕室(チャムシル)の第2ロッテワールドが寂しい開場100日を迎えた。ソウルの'ランドマーク'になるという期待を受けた第2ロッテワールドは特に、ロッテシネマ振動問題が浮上し、ソウル市がロッテシネマ21スクリーン全体の営業を中止させる超強硬措置を取って、訪問客が激減している。これによって、入店商人の売上げが急減して人員削減に乗り出し、旧正月を控えて商人やアルバイトのため息が高まっている。

6日、流通業界によれば、振動と漏水現象が問題となった第2ロッテワールド内のロッテシネマとアクアリウムが一時閉鎖された昨年12月以降、訪問客が急激に減少したことが分かった。昨年10月にオープン当時、194万人だった訪問客は11月296万人にまで増加したが、シネマとアクアリウム閉鎖後の今年1月には156万人(30日現在)に急減した。 1日平均訪問客も、昨年10月10万人から今年1月には5万5000人に減った。

ロッテグループ側は訪問客が激減した理由のひとつにロッテシネマとアクアリウムなどのエンターテインメント同意の運営中断が重要な影響を及ぼしたものと把握している。特に、ロッテシネマの振動問題は議論が予想される地点だ。

ソウル市は、ロッテシネマ14館(8階231席規模)の上映館で振動が感じられるという観覧客たちの抗議が提起されると、21個に達するロッテシネマ全体上映館について、営業停止の措置を出した。

専門家たちによると、ロッテシネマ振動はその上層階にいるスペシャル館から高性能、音響効果を具現しつつ、振動が伝えられたと把握されている。高性能音響が出るときに発生する振動現象が下層の上映館1ヵ所のスクリーンに伝達されると、観覧客らが不安を感じたもので、建物の安全とは直接関係はないわけだ。

それにもかかわらず、全体上映館営業中断という超強硬措置を取り、第2ロッテワールドを訪れる客らが激減することになって、その被害は、第2ロッテワールドに入店した900あまりの入店会社と5000人余りの職員がそのまま抱えている。

実際、5階のレストラン街に入店した飲食店は開場当初より売上が半分ぐらい減ったとし、困難を訴えていてアルバイトを送り返す業者も相次いでいる。

衣類売場とロッテシネマ振動問題を調査したイ･サンヒョン(建築工学)檀国大教授は、"ソウル市で最終発表する予定であり、詳しい調査結果を明らかにすることはできない"としながら、"ただし、第2ロッテワールドは我々の技術で国内に建設する最初の超高層ビルだが、すべての問題が建物の安全問題として報道され、海外では韓国企業には今後、建設工事の下請をあげられないという話をしているという"として残念がった。

（翻訳：みそっち）

なるほど、韓国の建設工事が安心できないから工事をまかせるのをやめちゃうっていうハナシもでてきているんですか　ごもっともなことです

前例なんかいちいちとりあげるのもアレですからほかで見てみてください。