求職難には帰農、帰漁で万々歳かな
都市生活に破れて帰村する若者が増加したぁ?
'第2の人生'夢見て船乗りに…漁船漁業55.4%
なぜ船乗りに? 船乗りだよ、養殖もやってるよ
[話題のミーナ]都市生活を終えて、'第2の人生'を夢見て帰村する若者らが増えている。 帰村とは、都市住民が漁村に移住して漁業に従事したり、漁村に居住することをいう。 今年に漁村に定着する都市民のうち、68.4%が40代以下の若い世代で壮年層や老年層より多いことが分かった。
9日、海洋水産部は、漁村に都市民が安定的に定着できるように支援する起業支援対象者139人のうち40代が36%の50人で最も多かったと明らかにした。 20∼30代は32.4%の45名でその後に従った。 この多くの40代以下の若い世代が煩雑な都市生活を終えて、漁村の生活を選択し、ますます漁業者の年齢層が若返っているわけだ。
一方、50代は37人(26.6%)で、60代以上の老年層は5%の7人に過ぎなかった。
海水部は今年の支援対象者に選定された帰村人に1当たり最大2億4,000万ウォンを支援する。 支援資金を漁業分野の創業・漁村の住宅購入などに使うことができる。 彼らが支援した事業は、漁船漁業が77人(55.4%)で最も多く、養殖漁業43人(30.9%)、水産物加工・流通14人(10.1%)、水産種苗事業3人(2.2%)、漁村観光・レジャー2人(1.4%)などの順だ。 性別にみると、男子が85.6%の119人と圧倒的に多かった。 今年の支援対象者は昨年(106人)より31.1%増えた。
このように都市を離れ、漁業を選択した人が増加したのは、引退後'第2の人生'を漁村で活かしたい需要が増えた上、都市生活が貧しくなり、漁村から新たな活力を求めようとする若い層も多くなったからだと海水部は説明した。
ヤン・グンソク海水部所得福祉課長は"帰漁・帰村人の安定的な漁村の定着に向けて漁業経営と住宅購買などに必要な資金支援を拡大してオーダーメード型コンサルティングと教育支援を強化する"と話した。
ヤン・グンソク海水部所得福祉課長は"帰漁・帰村人の安定的な漁村の定着に向けて漁業経営と住宅購買などに必要な資金支援を拡大してオーダーメード型コンサルティングと教育支援を強化する"と話した。
(翻訳:みそっち)
これは先日の”農業離れ農家壊滅”の反射記事ですね、こうでもしないと脳内平衡がくずれちゃうんでしょ。実は昨年にびっくりするような韓国型養殖事業ではとても素晴らしい”韓国型提案”があったのです、なぜか養殖業者さんは大反対なんだけどね
牡蠣養殖規模25%減らすと、所得は倍に増加
まずは住民の理解を得ることから、抜けがけしても損をするのは当人なのに[はたらけミーナ]密植の状態である慶尚南道の南海岸カキ養殖の規模を25%減らすと、所得は2倍近く増えることが分かった。国立水産科学院は最近、浦項(ポハン)工科大、釜慶(プギョン)大学とともに慶尚南道巨済閑山湾の漁場収容力を調査した結果、現在養殖カキの入植量(育てている規模)を25%減らせば、養殖場ha当たり年平均所得が8千897万ウォンから1億3,202万ウォンと48.3%増えるものと推定されると10日明らかにした。この海域のカキ入植量は、適正水準である4912tを25%超過した6549tである。現在、91の漁民が、巨済閑山湾でカキの養殖をしている、面積は660haにのぼる。水産科学院は入植量を25%減らすと、出荷までかかる期間は456日から273日に183日減らすことができると説明した。その結果、販売収益率は8.2%増加することが分かった。入植量を減らせば、巨済のカキの養殖漁民ら全体が10年間得られる収入の累積額は従来の192億ウォンから356億ウォンへと164億ウォン増えると水産科学院は推定した。もちろん入植量の減少でha当たりにカキの生産量は20.3tで18.5tに減るが、水産科学院は生産量は少し減っても養殖期間の減少による人件費削減などの付帯費用の負担を大幅に減らすことができ、結果的に利益だと説明した。※養殖漁民が猛反発、養殖量を減らしてどうする、利益が減るのは目に見えている、抜け駆けで大量に養殖する者が現れる、その場合の利益喪失に明確な賠償措置が無ければ到底同意できる内容ではない。だそうです統営水協が調査した結果、昨年末基準で養殖場1haにかかる年間施設・運営費は計3千867万9千826ウォンだった。牡蠣の養殖場1ha当たり年平均所得が8千897万ウォンであることを考慮すれば、少なくない金額だ。毎年施設・人件費は上昇基調にあるため、牡蠣の養殖漁民に多大な負担でもある。キム・ヒョンチョル国立水産科学院の漁場環境と研究士は"カキ養殖規模が増えても実益は期待に及ばない悪循環が繰り返されている"、"研究結果が健やかな海で漁場を持続的に利用できる政策樹立に役立つことを期待する"と話した。
昨年の玉ねぎ大乱と同じように”右へならえ”式なわけですよ、特に作物なら種を植えるところからですが種まで高騰するのにみんなで同じものをつくるから値崩れして悲鳴を上げてるんです、カキの養殖も稚貝から1年くらい海のなかに置いておくわけですが”計画的生産”のようなことができないのでこれもまた正弦波のような価格変動で品不足と生産過剰を繰り返しているのですね
さてカキついでに2012年に韓国産カキは”糞尿まみれ”ということでアメリカをはじめ輸出が全部止められたことがありました(台湾やカナダも輸入禁止)あいにくとニホンではキムチの検疫検査が廃止されたのに合わせて”きれいな海で育った”ということになってしまってアレだったんですが
さておき、漁船が無ければ漁師ができませんし、カキの養殖も場所が無いと参入できないのです、これは農家も同じで耕すひとがいなくなると残った農家さんで水なんかを分けちゃうんです、だから良いところなんかは農村に残った人たちがしあわせにくらしてるわけですよ、そんなところに行ったってどうなることやら あひゃひゃっ
売れ残った韓国産のカキですか?
あしたカキフライになると思います