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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

造船会社、また一個やばそう





城東(ソンドン)造船3,000億ウォンの追加支援また霧散

造船業界では5番目くらいの規模、去っていった作業員が足りない?
サムソン・大宇造船あたりの構造調整があれば人手不足も解消?


イメージ 1[経済ミーナ]城東造船海洋に対する債権団の追加支援計画がまた霧散した。
11日、金融圏によると、城東(ソンドン)造船の主債権銀行である輸出入銀行が債権団会議に掲載した3,000億ウォンの追加支援の案件がウリ銀行や貿易保険公社などが不動の意見を提出したことによって否決された。

2010年から債権団の共同管理(自律協約)に入ってこれまで2兆ウォンに達する資金を支援された城東造船は最近、船舶建造資金が必要とし、追加支援を要請したことがある。

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輸出入銀行は先月4,200億ウォンの追加支援の案件を上程したが、韓国銀行や貿易保険公社などが'不動の'意見を提出、可決条件である75%を渡すことができず、否決された。
これに輸出入銀行は今月8日、支援額を3,000億ウォンに減らした案件を新たに債権団に提示したが、ウリィ銀行貿易保険公社が再び反対意見を提示し、失敗された。
 
二回の追加支援案が債権団の同意を得ることができず、城東造船が必要資金を調達できなくなり、最悪の場合、法廷管理に入る可能性も占われている。
 
輸出入銀行は"どうであれ、城東(ソンドン)造船を生かさなければならないというのが基本立場"とし、"対応策を悩んでいる"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



現場の造船作業を開始するには、設計や厚板購入などのために最短7ヶ月、最長1年以上の準備期間がかかるのに、現場担当者が不足している。城東の場合、2012年の受注急減に2013年後半入って作業工程に一時的に空白が生じた。現場の労働者は、仕事がなくて、職を離れなければならなかった。
実際に、2013年上半期13隻だった引渡し隻数が2014年には5隻にとどまるほど仕事が減った。城東は直営労働者を対象に、1ヶ月以上の循環の長期休職をして余裕人員には作業の代わりに技術教育に置き換えた。
作業量に応じて賃金を受けるパート労働者は、たまりかね、まったく新しい仕事を探して近所の巨済や蔚山の大型造船に席を移した。2009年6千人だった社内協力業者の労働者数は2013年ごろ、1千500人水準に落ちた。昨年上半期を過ぎ仕事が増え、現場の労働者も続々と流入しているが、必要な人材には法外に足りないのが実情である。
今年2月に基準、城東の常時労働者数は協力会社50ヶ所を含めて6千200人である。城東は、現在の作業量を考慮すると、少なくとも8000人、多め取って1万人べきものとしている。当初城東側仕事量に合わせて人材も自然に需給されると楽観したが、現実はそうではなかった。すでに大型企業で席を占めた人材が、比較的処遇や未来が不確実な中小企業でUターンするのが容易ではないというのが関連業界の判断である。
このため、城東は相次ぐ受注もひたすら笑うことができない状況になってしまった。特に人材不足で現場稼働率が落ちるのをみると既存受注船舶の納期の約束も容易ではないのが実情である。

城東造船では、サムスンと大宇が海洋プラント物量の減少で構造調整が避けられず、(人材の流出が起きて)上半期中に人手不足が解消されると見ている。城東の関係者は、「職人の確保が急がれている。全国で人材を探している。近いうちに余裕人材が発生する余地があり、人材不足の問題はすぐに解決されるだろう」と明らかにした。


ということなんですがなぜウリ銀行が融資に反対しているのかというと、こんな記事がありました

自律協約を進行中である城東(ソンドン)造船海洋に対する債権団協議会の4200億ウォン規模新規資金支援案が‘キャスティングボート’を握っているウリィ銀行の反対に失敗に終わる可能性が大きくなった。 資金支援が否決される場合、城東(ソンドン)造船は法廷管理(企業回復)を踏む公算が大きい。 
主債権銀行である輸出入銀行は他の債権団らと別に城東(ソンドン)造船の債権額を不正処理しなかった状況で城東(ソンドン)造船が法廷管理を踏む場合、8000億ウォン台大規模損失を抱え込まなければならない。 これに対し城東造船は輸出入銀行が最大限支援をするという期待を捨てられないでいるが債権団内の雰囲気は尋常でなく流れている。
ウリィ銀行関係者は27日“城東造船海洋は低価格受注などにより営業をするほど赤字が出る構造”として“実務陣では新規資金支援に反対する側に糸口をつかんだ状態”と伝えた。 ウリィ銀行は近い将来与信協議会を開いて城東造船資金支援案不動の案件を議論して輸出入銀行に伝達する方針だ。


韓国にある唯一の韓国系銀行であるウリ銀行なわけですが、融資に慎重なわけです。そうなるとそれまでの貸主(主債権銀行)である輸出入銀行の貸していたお金がうやむやになっちゃうのですね。輸出入銀行といえば5億ドルをみずほ銀行から借りたところですがその後どうなったのかは他所でご覧下さい。
輸出入銀行にしてみれば”融資先”が残っている間は債権も無事だということなんですが、それが”会社更生法の適用”になると途端に財務状態が悪くなるのです。 ところで輸出入銀行って銀行なのになんで自分の融資先に追加で融資しないでウリ銀行にまた借りするのかなぁ 経済のことは聞かないでね



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お金を借りられないと5月満期到来企業手形、支払い「危機」だって