売れないのに割引セール 消費はうううっ
終わりの見えない不況に疲れた流通業界'セールまた、セール'
・・・それを デフレと呼びたければどうぞ
[ソウルミーナ]どこに行っても'割引''セール'という文句を簡単に見ることができる。 長期不況による景気低迷で消費心理が極度に冷え込み、デパートや大手スーパー、インターネットショッピングモールなどの主要流通業者らは事実上'年中セール'体制に転換したのだ。 とりわけ、消費者が食べることさえ減らすと、ファーストフード店をはじめ、食べ物企業まで、破格セール戦争に乗り出している。
11日、業界によると、今年に入ってデパートが4月末までの4ヵ月間に進めたセール期間は計41日だ。
ロッテデパートの場合1月2日から18日まで17日間の定期セールを、3月27日から4月2日まで7日間のブランド品セールを、続いて4月3日から19日まで17日間の定期セールを実施した。 これは3日に1日の割合だ。 セールとは別に2月27日∼3月8日まで10日間進行した'ウェディングフェア'まで合わせると、セール期間は50日を大幅に超える。
現代(ヒョンデ)と新世界(シンセゲ)デパートも、似たような規模のセールを実施した。 家庭の月、5月を迎え、現在も百貨店は品目別・ブランド別にセール中だ。
百貨店の関係者は"百貨店は定期セールのほかにも自主的にブラックフライデーのような多様な割引イベントを実施する"、"この期間まで合わせれば、セール期間は一層増える"と話した。
鼻の高かった名品もセールに乗り出した。
新世界(シンセゲ)デパートは1月30日から2月15日まで、店舗ごとに'海外有名ブランド、大田(テジョン)'を通じてブランドを最大70%割引販売した。 同様の期間にロッテと現代(ヒョンデ)デパートも海外ブランド品を最大70∼80%割引販売した。
大型マートも事情は同じだ。 ホームプラスは最近、500の生鮮食品に続き、2000余りの生活必需品を年中最大30%割引することを骨子とする流通革新案を発表した。 ホームプラスはまた、年中常時値下げとは別に240あまりの主要品目についても割引イベント期間を従来の1週間から1ヵ月以上に拡大・運営することにした。
イーマートやロッテマートなど、競争メーカーらも品目によって最大50%割引販売し、'もっと安く'競争を繰り広げている。
外食業界は激安を競争的に行っている。
消費低迷に賃貸家賃にまで跳ね上がり、貸付利子負担が大きくなった消費者たちが食べ物まで減らしたためだ。 今年に入ってロッテリア、バーガーキング、マクドナルドなどハンバーガー業界とピザハット、ミスターピザ、ドミノ倒しピザなどピザ業界は特定曜日と期間を指定して代表メニューを最大半額に出すイベントを常時進行中だ。
ホギョンオク、誠信(ソンシン)女子大学生活文化の消費者学科教授は"不景気が長期化し、相当数の企業が割引を年中進行し続けている"、"製品価格にバブルがないのか、細心の観察が必要だ"と話した。
(翻訳:みそっち)
そんなありさまですが、国内消費は順調に減っているそうですよ。
さて韓国のセールですが大手マートなどのセールは”値引き”ばかりではありません、抱き合わせ販売が主流ですよ、お買い得な気もしますが、その次に買いに行くのがさらに先になるという悪循環を生み出すような気がしますね。
2個とかをセットにして売るというのが多いです、これを”1+1商売”と呼んでしたような気がします。商品を卸す業者に”おまけをつけろ”と要求するわけですね、コチュジャンなんかを2つもらっても困るんだけどね
そしていつでも韓国では”トイレットペーパー”がとんでもなく高いのです
コンビニのアイスで”2+1”セールをやっていてもひとりで3個たべるわけにはいかないし
関連過去カキコ
ピザのLサイズが2枚あってもどうかと思うけど