大統領の特別配給おやつが酷かったらしい
国防部では"個別定量に考えるのは困難"
［国防ミーナ］朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が、秋夕を迎えて、副士官以下のすべての国軍将兵たちに渡した特別おやつ(トゥクシク)が不十分な論議に包まれる見通しだ。 国防部は23日頃から、秋夕前まで副士官以下将兵に大統領おやつを配給している。これまで国防部は、祝日のたびに将兵たちに特別おやつを提供してきたが、今年は大統領の下賜の形で追加おやつがさらに提供されたもの。特別おやつは海苔スナック、にぼしスナック、薬菓が支給された。
問題は大統領配給おやつが余りにもずさんだという点だ。 実際に将兵は自分が25日午前、受け取った大統領おやつについて、"にぼしスナック10g、ご飯にかけて食べる海苔スナック30g、五百ウォン玉の大きさ薬菓10個が一箱に入れている"と主張した。 彼は続き、三種類が入っている大統領おやつを、"将兵4人で食べるようになっている"と説明した。
これとともに"大統領おやつとして大きな期待をしたが、一袋に三十頭(中身のにぼしスナック)が盛り込まれており、大統領おやつで、にぼし7匹を食べるようになった"と、虚しい心境を示した。
"秋夕迎え、一緒に食べるという概念として支給"
情報提供者の主張によると、朴大統領が大幅に恩着せがましく振舞った大統領おやつは将兵ひとりあたり、にぼしスナック2.5g、キムカル7.5g、500ウォン玉の大きさ薬菓2.5個がすべてのものとみられる。
大統領特別配給おやつとして供給されたカタクチイワシスナック一袋(10g)の価格に対し、該当製品の製造会社であるハイインの関係者は、"マートでは料金1千ウォン台で売っている"と明らかにした。 さらに、"製品に使用されたカタクチイワシは小分け包装10g入り一袋に盛り込まれる正確な頭数はよく分かりませんが、三十頭は超えるものと知っている"と明らかにした。
一方、マスコミの報道によると、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が56万の将兵に12億ウォンをかけて'恩着せがましく振舞った'激励カードや秋夕おやつ関連予算のうち4分の1以上は'印刷費'であることが現われたりした。
秋夕おやつ普及にはこれを除いた8億7000万ウォンが使われたものと見られた。
56万人の全将兵を考慮すれば、1人当たり1554ウォン分だ。
コンビニで買える菓子一袋程度の価格に過ぎず、将兵たちがPXでよく食べる'冷凍食品'を一つ買うのにも法外に不足した金額だ。
一方、国防部報道官室は、"今回の大統領特別下賜おやつは、将兵個別に支給されたのではなく、20人基準で、にぼしスナックのような場合5~6袋が盛り込まれたと聞いている"、"秋夕を迎え、ぐるりと取り囲むように座って一度に開けておいて一緒に食べるという概念に支給されたのであるから、個別定量に考えることはちょっと困る"と釈明した。
（翻訳：みそっち）
特別おやつは海苔スナック、にぼしスナック、薬菓が支給された。
海苔スナックは海苔に何かがまぶされたもの、にぼしスナックはその通りのもの、薬菓というのは粉を練って油で揚げてはちみつで和えたもの
韓国人は怒りぽい上に短慮ですから、にぼしなどでのカルシウムの補給はイイですよね。さて原価まで公表されたわけですが、これがわりと話題になっていないのです。
というのも軍隊の中ではカメラ禁止ですから普段の兵隊の生活はあんまり見ることができないのです。たまに兵隊食なんかの写真が出回りますが、あれらはすべて広報次元で公開されたものなのです。普段はどんな生活をしているのか知ることはできません。
さらに取材のカメラが入るのは兵隊の中でも”背丈があり肥満のいない１級部隊”だけというのがあります。あんまり格好の悪いのはカメラの前に出てこないのです。
イケメンだけを集めた”芸能兵士”っていうのが廃止されてからは兵隊生活があまり公開されなくなりました。
なんだかｷﾀ朝鮮のほうがまともな気がしてきますよ
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