FIFA倫理委、鄭夢準(チョン・モンジュン)に資格停止6年確定
倫理委は同日、声明で"彼らに対する傘下の組織の調査結果、このような決断を下すこととなった"と明らかにした。
先立って倫理委付属の調査局は、チョン名誉会長が2010年に2022年のワールドカップ誘致戦の過程で7億7千700万ドル(約9千184億ウォン)の基金を造成し、サッカー発展のために使うという書簡をFIFA執行委員に発送したことについて、15年間の資格停止を、チョン名誉会長が倫理委員会を批判したのに対しては追加で4年の資格停止を求刑した。 (あわせて19年ってこと)
チョン名誉会長は前日、英国のロンドン、チェルシー球場で行われた'さらにスポーツビジネスサミット'で演説を行った後、記者らと会って倫理委の決定とは関係なく、FIFA会長候補としての地位の維持のために最善をつくすと明らかにした。
これと関連して、チョン名誉会長側は"倫理委の制裁が確定されれば、スイスにあるスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議を提起する法的対応に乗り出す計画だ"と明らかにした。
しかし、来る26日の候補登録の締切り日までにCASから倫理委の決定を覆す決定を得ることができるかは非常に不透明だ。
(翻訳:みそっち)
ノーベル症で殺伐とした空気の中で清々しいニュースですね
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