minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

焼酎瓶大乱、保証金のほかに回収費用も出せっ



空き瓶の回収は回収費用をくれないとやらないよ

えっ? 回収費用ってなに? 空き瓶はゴミとして出す、お年寄りが分別するでしょ


イメージ 1[NEWSミーナ]小商工人連合会、韓国チェーン事業協同組合、韓国スーパーマーケット協同組合連合会は18日"空き瓶の回収費用の現実化なしにはこれ以上焼酎、ビールの空き瓶の回収をしない。 早期に法律を施行しなさい"と要求した。

これらは同日午前、声明書を出し、"ここ十数年間、政府政策に応えるために損害を甘受して空き瓶の回収を進めてきたが、今は私たちに損害を見ながら、空き瓶を回収してほしいとする巨大酒類製造会社の要求に到底同意することができない"と強調した。

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▲韓国でビール瓶の保証金制度が始まったのは1985年かららしい


彼らは▲回収費用の現実化▲回収費用の現実化に向けた法令施行▲メーカーの値上げ消費者の負担転嫁の試みの中断▲酒類製造会社の回収の責任強化などを要求した。

彼らは"これまで巨大酒類製造会社の無関心によって法律で定めた回収システムは崩れてから長くなった"、"スーパーに返還される空き瓶はほとんどおらず、ほとんどゴミ箱と古物商を通じてほとんど回収される。 韓国国民が放棄する保証金だけでも、570億ウォンに達する"と指摘した。
また、"先進国では30~40回の反復して使用できる空き瓶を、我が国は8回しか使用していない"、"巨大酒類製造会社がこのような環境保護制度改善案を受け入れない場合、これ以上は我々も・小売業小商工人たちも空き瓶を回収しない"と線を引いた。

さらに、"今回の制度改善のための法令が迅速に施行されなければ全国すべてのスーパーと卸売店は空き瓶を回収したくても損害になってこれ以上の回収をすることができない"、"今の回収費用でも十分に回収が可能という巨大酒類製造会社が先進国のように直接回収をすることを要求する"と明らかにした。
最後に彼らは"製造会社らはもはや酒類の空き瓶がゴミ扱いされないように環境や社会的な責任を果たすように努力しなければならない"と付け加えた。


(翻訳:みそっち)



朝鮮で近代的なガラス製のビール瓶が使われるようになったのはニホン統治時代になってからでした。ニホンではビール瓶の保証金5円っていうのがはじまったのが1974年とあります、空き瓶を拾って酒屋さんに行くシーンはもっと前からありそうだけどね
※それ以前のことをご存じの読者さんはカキコしてください。

韓国でビールが飲まれるようになったのは朴正煕大統領の時代の終わり頃で、最初は空き瓶の保証金はありませんでした。その後ビールメーカーごとに保証金をつけてみたりして回収しようとしてきましたが政府としての取り組みは1994年になってからであり、空き瓶の回収についてはビールメーカーが積極的でしたがメーカー間の食い違いもあって上手くいかなかったみたいです。
資源回収というのが話題になったりしますが韓国ではあいかわらず空き瓶は捨てるものであって50ウォンとかの保証金は諦めるものと考えられているのです。
これはゴミから空き瓶を分別回収する役割を韓国のお年寄りが独占しているからなんですね。 っとここで空き瓶の保証金が上がるわけです、そうなれば回収率も高くなるだろうってことなんですが、売りっぱなしに慣れている酒類売店では回収なんて真っ平御免と反発しているのです。
韓国人の習慣のなかに、”空き瓶には吸殻を入れる、ガムを入れる”というのがあります、自分のものだったものがほかの誰かに拾われて再利用されるってことに本能的に反発するんです。そんなひとたちの頭の中にはリサイクルなんて言葉は有りませんから毎年のように、”環境部によると、昨年出庫された焼酎とビール49.4億本のうちの17.8億本が一般家庭で消費されたが、消費者が直接返還したのは4.3億本(24.2%)に過ぎなかった。 これによって消費者が放棄した保証金が570億ウォンに達した。”なんてことになっています。
これと関連があるのかどうだか韓国にはボトルキープという習慣もありません。飲みきりサイズの希釈式焼酎やビールで乾杯するということになっています。
ウイスキーが売れているなんてハナシもありましたが、韓国人の店にボトルキープするとどうなるか想像できるようにウイスキーのボトルも飲みきるか残してきちゃうっていうのが普通です。

まぁとにかく酒類売店(コンビニもね)は回収なんて手間のかかることなんかやりたくないんです、それで大手酒類メーカーが金を出せっと要求しているっていうことです。

そうそう、なぜ焼酎瓶がミドリ色なのかというと、最初は透明だったのです、保証金っていうのを導入したときに焼酎メーカーが空き瓶不足を心配して、透明瓶に使われないように色付きにしたそうです。

規格 保証金額 (返金額) 手数料総額 対象容器
主流清涼飲料 190㎖未満 1本あたり20ウォン 5ウォン/個あたり 現在対象製品はないが、製造者の選択に応じて実施可能
190㎖以上400㎖未満

1本あたり40ウォン 13ウォン/個あたり 
焼酎瓶、小型ビール瓶、コーラ、サイダーなど
400㎖以上1000㎖未満 
1個あたり50ウォン 16ウォン/個あたり 
ビール中大型ボトルなど
1000㎖以上 1個あたり100ウォン以上300ウォン以下 20ウォン/個あたり 
大型ジュースびん類など


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