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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

記者たちの刑務所体験記②



刑務官は"私たちはサービス業種従事者"

隙のない柔らかさ'…受刑者世話をする女刑務官達
緊張の中に受刑者家族・教師の役割…清州女子刑務所の刑務官体験


イメージ 1塀の中のミーナ]こん棒を持って受刑者を威圧的に抑える姿はなかった。
刑務官という言葉を聞くとしばしば浮ぶ場面とは違って、女性刑務所の看守たちは受刑者の姉、弟、先生の役割をしながら、忙しい毎日を過ごした。

今月26日に'1日刑務官体験'で訪れた清州女子刑務所は、国内で唯一の女性専用の刑務所だ。
約700人の受刑者のうち詐欺、横領など経済犯罪に入った人と同じくらい殺人、強盗などの凶悪犯罪に収容された人も多い。

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職員は200人余りのうち80%程度が女性だ。 受刑者が定員を超えたうえ、出産休暇、育児休職中の刑務官が多数で人手がいつも足りない。
このような理由でキャリアが長くない女性矯導官も多く経て、'女性矯導官士官学校'と呼ばれる。
初歩からベテランまで刑務官は、受刑者が動く所ならどこでも守って統制する。 勤務室はもちろん、作業場、浴場までも刑務官がいる。

制服を備えて刑務官勤務室に入ると、休む間もなく放送装備に赤信号が灯った。 各部屋と連絡する時に使う装備だ。 受刑者たちが刑務官を呼び出すと赤信号が灯る。
各部屋のドアを開閉し、照明の明るさを調節することまでが勤務所刑務官の仕事だ。 それでも最近は自動装置が備えられて楽になった。
囚人を収容する建物では部屋を変える'専房'作業が行われた。 刑務所では定期的に、あるいは事情があれば、受刑者の部屋を移す。
この時も万が一の事故に備え、常に刑務官がすべての状況を注視する。 一緒に廊下に立って見守っていた刑務官は、"今は静かながらも、いつ戦うかもしれない"、緊張を緩めなかった。

重い荷物を無理に聞こえては受刑者に車を使用するようにと指示することも刑務官の役目だ。
一部屋には最大9人が入るが、ドアにかかった木札で簡単な人的事項、部屋内当番を知ることができる。 当番がよく回ることすら矯導官が監視しなければならない。
受刑者が独り暮らしの保護室には'要注意受刑者'がある。 '部屋を変えてくれ'とか'体が痛い'、と終日刑務官を探す。 どの刑務官も、この声が"帰宅しても耳に鳴るほど"と耳打ちした。

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この受刑者と一緒に運動場をかけながら、体を動くようにする任務が与えられた。
新しく来た刑務官が不思議なのか'どこから来たのか'、'明日また来るかね'と、関心を示していた彼女は10分も経たないうちに"疲れた"と、引き返すしかなかった。
 
"運動と食事をよくすれば健康になる"という要請に"生きていけるか"は反問が返ってくる。 名札には60代以上の収容者を意味するハート形二つが見えた。"年金も貰えないが居心地の良いここはわたしには別荘のようなもの"と言い、重い足取りで一周を回って入った受刑者は再び刑務官を呼んで'トイレットペーパーを持ってきてほしい'という頼み事を残した。

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午後運動が終わった後も仕事とを整理するまでは息を休む暇がない。
作業が終われば、各作業室の道具の個数や位置を確認する。 針一つさえも自害道具になる可能性があり、一日を終えるもとに戻って来なければならない。 整理がすべて終わると、スピーカーに一日の果てを音楽がりんりんとひびきわたった。

受刑者らは'退勤'だが、看守たちはいく受刑者たちのカバンと体まで一々点検した。 看守たちは部屋に帰る通路で受刑者が入るまで立って待った。
このように使役パトロールなど、立っていたり、歩いている業務が多くて退勤する時は足がパンパンに腫れてまともに歩くこともできないほどだった。

女性受刑者として喧嘩や脅威がないわけではないが、'感情労働'も存在するというのが刑務官らの言葉だ。 部屋の割り振りに親が抗議するとか単語一つで言葉尻を取って人権委員会に陳情すると言い放っているケースもあるという。

ある刑務官は"私たちはサービス業種従事者"と表現し、"受刑者が教化されて新しい人がなることと同様、ここで過ごしながら大きな問題がないように守ることが刑務官の最初の任務"と話した。



(翻訳:みそっち)



女子刑務所は子連れだと託児所があったりしますよ、お仕事は社会復帰のために裁縫仕事とかがあって自分の希望する職種が選べるみたいですよ。
もちろんお給料もキチンと出るのですね。そのいっぽうで人生の半分を刑務所で暮らしてきたようなおばあさんなんかになるとジャバにいる彼氏から仕送りを受け取りながら日長一日居心地のいい場所で座布団を独占しながらテレビを見ていたりするわけです。



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