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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

釜山中央警察署、広報動画


新年無銭飲食常習者、7度目にようやく留置場に入れた

無銭飲食は債務不履行と一緒、刑事処罰は関係ないから警察も笑って話を聞くだけ

 
イメージ 1[ニュースミーナ]この5日、まだ日が明るい時間、釜山中区(チュング)のあるカラオケ居酒屋に、ワケあり風の着こなしをしたユン某(44)氏が店内に入った。

気前よく酒と酒の肴を注文して2時間ほど、楽しく遊興を楽しんだユン氏に、お酒の代金25万ウォンを要求する主人は、ユン氏からその時になりようやく"お金がない"、と頭を下げられた。


▲釜山中央警察署、広報動画


悪質と見て警察署に連れられてきたユン氏は刑事たちには、顔に見覚えのある人物だった。 ユン氏はこれに先立つ1日から4日間、中・東・影島区などで同じ手口で6回も無銭飲食をして在宅起訴された状態だった。

夜明けに警察の取り調べを受けてその同じ日の夕方再び'タダ酒'を食べるようだった。 5日の事件までにユン容疑者が横取りした酒代はすべて合わせ150万ウォン。

警察の取り調べの過程で先月タクシーのただ乗りで立件された事実も確認された。
ユン氏は27日、ソウルから江陵(カンヌン)まで、30日には忠清南道洪城(チュンチョンナムド・ホンソン)から釜山まで長距離タクシーを利用した後、料金70万ウォンを踏み倒し警察の取調べを受けた。

釜山中部警察署は悪質と判断、常習詐欺容疑でようやくユン氏を7日拘束した。


(翻訳:みそっち)



韓国の警察は横のつながりっていうものがありません、午前中に釈放された犯人が午後に別件で捕まってもバレることはありません、無銭飲食などでは警察の役目は店長の愚痴をきいてあげることなので犯人と店長を別々にするとそれですべてが完了します。店長のほうも賠償をして欲しいとなると警察に行って事情聴取を受けなければなりませんから損害がさらに大きくなるのです。裁判なんてなっても相手には弁済能力がありませんからそういうことはやらないのです。
※普段だと警察が店先で犯人に簡単に名前を聞いてそれでほぼおしまいになります

警察としては留置場に入れるには書類作成や事情聴取が面倒なので避けたいところですよね、もうひとつ留置場に入れたくない理由は留置場で出す食事(お弁当代)をその警察署が負担しなければならないということもあります。そのため留置場に入れるのは酔っ払いで暴れたなどのお迎えがすぐに来てくれるような人だけをよりすぐって入ってもらうわけです。
この犯人のように遠くからの流れ者がやった無銭飲食は遺失物受付台帳と同じ様式の無銭飲食受付台帳のようなものに書かれますがこれも各交番単位での対応になるのでとなりの管轄地域に行けば前歴なしの真っさらさんに早変わりですよ。

たとえば調書を取ったとしてもその7割の名前がキム・パク・リですから性別と生年月日で区別するしかありません。そんなときに住民登録番号のついた身分証でも持っていれば身元がわかりやすいですが、そういうものは既に換金したあとだったりすると本人の特定が難しくなるのです。

こうして犯人検挙率が少ない社会を韓国では”暮らしやすく安全な社会”としています



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