ソウルは微細粉塵や微小粒子状物質、黄砂でもマラソン
明日も微細ほこり'非常に悪い'…、一日中、全国を覆った最悪の黄砂
屋外活動を自制して外出時黄砂・防塵マスクなどを着用して流れる水に鼻を頻繁に洗浄してくれ」 微細塵黄砂まで最悪の週末予想
[ソウルミーナ]今日最初のニュースは全国を覆っている黄砂の消息です。 ソウルをはじめとする全国のほとんどの地方に今日一日中、微細粉塵や微小粒子状物質、黄砂がすべて最悪の状況を見せています。 今年に入って最悪の黄砂が押し寄せてきたこと、そして今回の黄砂には重金属がたくさん混じっており、呼吸器に致命的という内容を継いで伝えて上げます。
鉛濃度の最高7倍急増...酸霧続いて「重金属黄砂」今回の黄砂は人体に特に有害な重金属が多く混ざっていることが確認されました。首都圏の一部地域では、今日(23日)重金属濃度が昨日に比べて7倍まで上昇しました
今日(23日)午前、仁川(インチョン)港の沖合いです。 夜中に中国から集まってきた黄砂に霧までかかって前をきちんと見分けることさえ難しいです。
白翎島は未明、一時、中国北京の水準まで微細粉塵の濃度が上がり、船舶出港が遅れたりもしました。
内陸のいたるところではそれぞれマスクをつけて出た市民たちの姿が目に付きます。
午後6時基準の浮遊粉じん濃度はトン当たり、ソウル173、大邱(テグ)220、忠清南道(チュンチョンナムド)210マイクログラムなどで'非常に悪い'基準値151を越え、全国はほとんど同じような状況でした。
また済州島を除く全域で微細粉塵の警報や注意報が下されました。
気象庁は、モンゴルで始まった黄砂が中国を経て、現在、韓国の上空を通っているとし、黄砂は明日まで続くものと予想しました。
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マラソン大会で日曜日にソウル都心の主な道路統制
微細粉塵?
[NEWSミーナ]明日、ソウル都心の主な道路でマラソン大会が開かれ、交通が統制される。
出発・集結地である世宗(セジョン)大路の(光化門(クァンファムン)三叉路∼世宗(セジョン)大路の交差点)は午前5時∼9時30分まで双方向前道路が統制される。
世宗(セジョン)大路・ソソムン路・麻浦(マポ)大路や汝矣通り・ノドゥル路・ヤンファ大路・ワールドカップ路をつなぐハーフコース区間(10キロ区間を含む)は午前7時50分から午前11時まで逐次的に統制された解除される。
警察は統制区間周辺に案内看板と横断幕700個あまりを設置して、当日は、交通放送と電光掲示板を利用して交通状況をリアルタイムで知らせる計画だ。 交通警察と模範運転手など600人余りを配置し、交通管理も行う。
(翻訳:みそっち)
今の時期のソウルは週に4日くらい大気汚染警報が出るんですよね、そういうときは外出を控えて部屋の換気もせずにじっとしているのが良いのだそうです。
先月にあったのは東亜日報主催のソウル国際マラソン大会でした。その時も、前日には”黄砂と微細粉塵がぁ~”と騒いでいましたが、東亜日報の記事には微細粉塵の文字がありませんでした。これには不思議な傾向があるのです。
明日のハーフマラソンの主催者は朝鮮日報ですが、今現在の朝鮮日報の記事には”気象庁の関係者は、「今回の黄砂は24日まで影響を与えると予想される」とし「健康被害を予防するために屋外活動を自制して、外出時にはマスクを着用しなければならない」”というような内容が一切無いんですね。ところが東亜日報や中央日報は”今年最大規模の黄砂がモンゴルからやってくる”というふうに心配しているのです。
これってつまり、まぁ大気汚染を知らせないのが報道の自由ってことですよね。
エラ呼吸だから関係ないんでしょっ ひっひ