韓国駆逐艦、リムパックでまたSM-2不発ｷﾀｺﾚ
韓国駆逐艦リムパックで大恥 垂直発射管で点火 発射せず
今度は世宗大王艦、SM-2の不発・初の同時自動迎撃も失敗
世宗大王艦で実射したのは初めて、メーカーの納入試験では合格性能だったのに
［国防ミーナ］環太平洋軍事訓練、リムパックに参加した海軍(セジョン)大王艦がミサイル迎撃訓練をしたが、不発弾が出るなど問題点を露呈しました。海軍は原因を分析し、近いうちに補完すると明らかにしました。
リムパックに参加中の海軍世宗(セジョン)大王艦を向けて、敵が巡航ミサイル2発を発射した訓練状況。イージスレーダーがミサイルを探知すると
<録音>"SM-2利用対応! SM-2対応!"
射程140Km余りの海軍主力誘導弾'SM-2'、2発が自動的に発射されます。
イージス戦闘システムが敵の航空機や誘導弾の脅威を感知して自ら対応する自動交戦体系を初めて適用したものです。
2発のうち、1発は発射に成功したが、1発は標的を大きく外れ、爆発しました。
世宗大王艦は味方艦艇を向かって飛んでくる低高度のミサイルを迎撃するための手動射撃も実施したが、こちらは不発となりました。
海軍は、米軍などとともに原因分析をしているとし、不備を補完し、来月2日、姜邯賛(カン・ガムチャン)艦でSM-2 2発をさらに発射すると明らかにしました。
米軍との対水上艦と対潜戦など様々な脅威に対する対応訓練は計画通り進められたと説明しました。
<インタビュー>ユ・ヨンシク(海軍政訓広報室長):"韓国海軍は強力な同盟の核心である韓米連合戦闘力の最大化に向けて持続的な努力を傾注しています。"
世宗大王艦をはじめとするリムパック戦隊は、来月初めまでハワイ近海で訓練を実施した後、帰国の途につく予定です。
（翻訳：みそっち）
SM-2はね、艦対空の巡航ミサイル迎撃用のミサイルですね。あの”反対側に飛んで行った”という経歴のある韓国海軍ですよ、2年に一度しかないリムパックですからSM-2の発射も2年ぶりってことになるんですね。
前回の不発のときには、責任は製造元のレイセオンにあって、実際の賠償は韓国海軍がかぶるという韓国海軍の立場を意識した解決となっていました。つまり不発の原因は運用側の責任だが、対外的にはレイセオンの責任ということにしてくれ＞＞ということだったのです。
では何が悪かったのかというと、どうやら日付変更線をまたいだことで”韓国時間”が現地時間と一日違いになっていたのではないかといわれています。
つまり韓国海軍の責任ってことだったのです。
保守・管理はどうだったのかというと、いえいえ 垂直発射管はフタがしてありますから錆サビの魚雷発射管よりも少しはまともなんでしょうけどね。
詳しい情報はお知らせの後で
だからぁ～ あのほら 反対に飛んでっちゃったヤツだってば
