minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国語がわかんないのか? と聞いた検察の捜査官



韓国の人権ってこんなの? これが”犯罪者保護”?

"あなた韓国語できんの"と発言した検察の捜査官に人権委は人権教育を勧告
”ムショに入って痩せたらどうだ”と言ったら訓戒


イメージ 1[ソウルミーナ]今日、国家人権委員会は調査中の被疑者に"君韓国語できんのか"などの暴言を振るった検察の捜査官が被疑者の人権を侵害し、該当捜査官が属する地方検察庁に人権教育を勧告した。

4日、人権委によると、イ某さんは今年3月16日、ある地方検察庁で調べを受けて途中クォン捜査官から暴言を聞いたとし、人権委に陳情を提起した。

イさんは私文書偽造事件の被疑者だった。 彼は最新スマートフォンを安く買って開通してやるという名目で友人の妻から運転免許証と既存のスマートフォンを受けとった後、プリペイド携帯電話を開通してその使用料金を友人の妻に払わせた容疑を受けていた。

イ氏は陳情書で"質問が長すぎてもう一度言ってほしいと要請したが、捜査官が'君は韓国語できんのか?'、'お前は人を言葉を理解できんのか'と話した"と主張した。
イ氏は、その捜査官が小学生の子どもがいる自分に"君は結婚はどうしようとするのか"、"父兄はどう思うのだろう"などの人格侮辱的発言をしたと主張した。

クォン捜査官は人権委の調査で、"犯罪事実を確認したかった質問にイ氏が面倒くさそうに誠意のない態度で一貫し、質問をよく聞き取れなかったように聞き返したりを繰り返して'お前国語のできないのか'と話した事実がある"と発言の事実自体は認めた。

彼は"最初から物言いをしたのではない、イ氏が反省の姿勢を示さず、誠意のない答弁で一貫してこれを追及する過程で偶発的に悪口を言ったこと"とし"イ氏が既婚者であることを明らかにして謝罪した"と主張した。

人権委は調査の結果、"検察の捜査官として綿密な調査を通じて実体的真実を明らかにしなければならない責務があるが、同時に被疑者の人権を尊重して適法な手続きを守らなければならない義務を負うことになる"、"したがって、捜査官の陳述がこの陳情者を相手に、事実関係を確認することは任意的な方法で被疑者の名誉を重んじる範囲内で行わなければならないことが当然だ、これは法務部訓令である'人権保護捜査準則'に捜査官の義務として明示されている"と明らかにした。

人権委はまた、"たとえ陳情人の良心に訴えて陳情人の供述を引き出すための説得の過程で出た言葉だとしても、'お前、韓国語できんのか'とか、'お前は人の言葉を理解できねえの'という言動は30代の成人の陳情人としては羞恥心と侮辱感を感じるほどの表現だ"、"すでに結婚して子供がいた陳情者が被陳情人から'君は結婚をどうしようとするのか、父母はどうなろうとするか'という発言を聞いてひどい侮辱感を感じたなら、これは陳情人の名誉感情を毀損したと見ることができる"、検察捜査官がイ氏の人格権を侵害したと明らかにした。

これにより、人権委は、該当検察庁検事長にクォン捜査官の人権保護のための人権教育を実施して、同じ検察庁所属の捜査官たちに伝播することを勧告した。

先立って、調査中の被疑者に"パン(房)から10年は腐ってこそ"など暴言をした疑惑を受けているソウル西部地検のある検事と捜査官については、検察が監察を行っている。西部地検で取調べを受けたある被疑者は、今月初め"先月、西部地検で被疑者身分で取り調べを受けた渦中に、イ検事と某捜査官から取り調べを受ける間、下品な悪口や暴言を聞いた"と主張した。 彼は、該当検事と捜査官を暴行および苛酷行為の容疑で最高検察庁に告訴して、監察陳情書を提出した。

こちらの彼は先月21日と22日、詐欺の疑いで検察調査を受けた当時、該当の検事と捜査官から"パン(刑務所を指すことば)で10年は、腐敗しなければならないだ"、"土手っ腹に太ったので、パンに行ってちょっと痩せなければならない"など暴言を聞いたと主張した。


(翻訳:みそっち)



そういえば、取り調べで聞きがちなのが”国のおふくろさんが泣いている”とか”いい年をして何をしてるんだ”なんていうの>>>>>、これが韓国では”人権侵害”なんですね。
取調官は被疑者の年齢を知っているハズなのに”いい年をした大人が”なんていうと暴言になっちゃうのです。おふくろさんのいない犯罪者はいないわけですし、死に別れていれば捜査上知り得た被疑者の個人的情報を取調室で筆記者がいる中で話したという捜査権の逸脱ってことなのです。

韓国ではバカに馬鹿というのは人権侵害なのです。
そしてそれに真摯に対応している”国家人権委員会”っていうのもすごいですよね。


いえいえ これは警察や検察だけに適用されるみたいですよ。ふだんの言い争いなんてモットひどいんですから つまりそれだけ警察検察が骨抜きになってるってことです。弁護士というと庶民の味方なんていうイメージ作りに必死ですが韓国での様子を見ていると犯罪者保護のためにあるのだなぁということを再確認することができました。



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