minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国籍放棄者数は年々増加、脱北者よりも多いんだけどね




脱北者よりもはるかに多い国籍放棄者、韓国人でいるメリットは

国籍放棄、兵役義務逃れ者、今年上半期だけ4220人…高級公職者の息子31人を含む
現地滞在先に居られなくなったら犯罪者保護国に戻ろうか


イメージ 1[国防ミーナ]国籍を放棄した兵役義務免除者が今年上半期だけで4200人を超えて歴代最大を記録したという。 このうちは高級公職者(4級以上)の息子31人も含まれていた。

19日、中央日報によると、兵務庁が国会国防委所属の国民党キム・ジュンロ議員に提出した資料にはこの5年間、兵役義務対象者(18~40歳)のうち、国籍放棄者が1万7229人が分かった。
国籍放棄者数は年々徐々に増加し、今年は史上最大値を記録中だ。 2012年2842人、2013年3075人、2014年4386人と、年々増加しており、今年は7月までの集計だけ4220人だ。

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国籍別には、米国に8747人で最も多く、日本が3077人、カナダが3007人の順だった。

5年間、集計された国籍放棄者1万7229人の事由を見てみると、留学など長期在住で外国国籍を取得した後、国籍を放棄する場合が90.4%(1万5569人)に達した。 外国で生まれ、二重国籍を持っていて、外国国籍を選択した場合は、9.6%(1660人)に止まった。

キム議員が受け取った資料によると、政府の高位公職者(4級以上)27人の息子31人が国籍を放棄して兵役義務を免除された。 省庁別には教育部が所属の高位公職者3人の息子4人が含まれて最も多かった。 このほか、中小企業振興公団など公共機関の幹部と地方自治体で勤務する高級公職者13人の息子も含まれた。
キム議員は"親の経済的余裕と社会的地位が裏づけされてこそ子どもたちが外国留学などで長期滞在をすることができる"、"金のスプーン・土のスプーン論が兵役義務にまで影響を及ぼすことは、大韓民国の社会がそれだけ不公正という証拠"と主張した。
兵務庁は、国籍放棄を通じて兵役回避を防ぐため、いわゆる'ユ・スンジュン防止法'を推進することにして研究を進行中だ。


(翻訳:みそっち)




意外と少ない?脱北者数の年別推移

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▲これが脱北者のグラフ、2000年以前はほとんどいなかったし、その後も毎年2000人台で推移している その総数はまだ50年あまりの間に3万人にも満たない。
その一方で韓国からの海外移住者は過去50年間に100万人を超えて10万人あたり1680人で年間2万5千人以上という世界最高水準となっている。



っとまぁ韓国では脱北者と聞けば、”貧しいのがワラワラと着の身着のままで国境を泳いで渡って自由の天地の韓国にやってきた”、なんて誤解していますが、実際には韓国から逃げ出す方が遥かに多いわけですよ。 逃げ出すのが多いから”衝撃相殺用記事”としてさして多くもない脱北者を大きくニュースにするんですね。


さて息子を兵隊にさせるのが嫌だという韓国の高位公職者っていうんですから、留学みたいなことに使うお金はいくらでもあるわけですよね。言うなれば国民が税金で養っている韓国の高位公職者というのはそういうものであるということになります。

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でもね、普通にしらっと兵役に行く場合もあるんですよ。兵務庁では毎週ごとに兵役適齢者に案内を送っているんですが、こちらから身分を明かして兵隊に行くんですね。そうすると二等兵からの勤務は一緒ですが、配置先が楽なところになったりします。行った先にも身分が知れているので、誰もが心配するようなイジメとか訓練が無い部署に配置されるわけです。

そういうひとに失礼があっちゃいけませんから兵隊検査などではすでにちゃんと別コースが用意されているんですね。
といっても兵隊の出自や身分を知っているのは偉い人だけで、厳密な匿名性が守られることになっていますから、”某長官のせがれ”というのは何となくぼかしていたりするのです。

龍仁市というソウルの近くの街の出身でオ某(28)という二等兵がいましてね、割と遅めの兵役についたわけですよ。その頃ちょうど政府の特別補佐官だか何だかの交代があって、その次の候補者がオ某さんというハナシだったとお考え下さい。
何気なく兵舎で暮らしていたオ某(28)二等兵はある日、兵舎から単身者寮ヘ移るように言われたのです。勤務も普通の二等兵から運転兵にかわりました。運転兵は文字通り将校専用車の運転手ですから、兵舎に寝ていては仕事に差し支えるわけで、二等兵ながら副士官の住む寮から出勤することになったのです。
※28歳は兵隊としてはかなり遅めです、運転兵は本人の特性などを考慮して選抜することになっています。

兵隊は私語が禁じられているでしょ、あんまり自分のことを話すことなんて無いですからね。自分が誰だかなんてことは聞かれても答えないみたいですよ。
そんな勤務が1年近くなって運転兵の後期教育とかもあって楽に過ごしていたのだそうです。あの炎暑の重装備行軍とか冬季耐寒行軍なんかも運転兵ですからヒーターの効いたクルマの運転席でずっと待機していたそうですよ。
その一方で大統領報道官だか何だかのオ某さんでしたが、せがれの兵役疑惑が出てきてゴタゴタしたわけです。運転兵のオ某さんはそんなこと知りませんし、大統領特別補佐官のオ某さんなんて知りませんでしたからね。
それで結局オ某(28)さんのほうはそのまま満期で兵役を終えたし、政府の特別なんちゃらのオ某さんは任期を残して交替したということでした。
まぁ軍隊というのはそういう機関でもあるからそういうことは良くあるみたいですよ。





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