予備軍訓練で使うはずの訓練用爆音筒
余った火薬の処分をしてました。 ほら 残すと叱られちゃうから
訓練用爆音筒ってこんなのです
［国防ミーナ］予備軍訓練で使うはずの訓練用爆音筒、結局使わずに問題のプレハブのなかで火薬の抜き取り作業して火薬を床に撒き散らかして終了、そこになにかの拍子で発火事故の発端はこうだ。 先月25日、予備軍訓練が終わったが、この部隊には、今年合わせて使用しなければならない訓練用爆音筒1642つが残った。 予備軍訓練などに使用したのは200個に過ぎなかった。
ニッパーで爆音筒の端を切り捨てた後、内容物は床にこぼして、筒は、集めてしまった。 長さ5センチ、直径1.2センチの大きさの円筒型爆音筒には、粉状の火薬3gが入っている。 訓練日誌には爆音筒が訓練に正常的に使用したと記載した。
陸軍部隊の場合、年中計画によって弾薬や教保材の補給などを受けて弾薬庫に保管し、訓練日程に合わせて取り出して使用する。 予備軍部隊は予備軍が予想する人数分集まらなかったり、教育に支障を来たせば、弾薬と教保材などが残る場合が多い。 この部隊の弾薬係は最初に"部隊道路などに投げて爆音筒を消耗した"と虚偽供述した。
▲市街戦闘風構造物、窓から撃ったりする訓練に使う
白組と青組に分かれて訓練する、屋根は最初から無い
訓練兵が持つ銃はBB弾の出るエアガンでCO2仕様
後始末もいい加減だった。 建物模型の近くの床には4.9キロ程度の火薬が積もれたが、これらは特別な措置なく足で火薬をこすったまま終えた。
軍が説明した爆発の方向も疑問が残る。 軍は化学物質が爆発し、建物模型の中に圧力が加えられたと釈明した。 しかし、事故後、警察が入手した写真を見ると、サンドイッチパネルが軍が主張した方向とは逆に飛んでいることを確認することができる。
軍は指揮官である大隊長と情報作戦課長、弾薬係などを調査対象と報告、事実関係を確認し、厳しく処罰する方針だ。
軍によると、前日、事故で入院して病院の診察を受けている兵士は現在10人だ。 鼓膜破裂患者4人が追加で確認された。 顔面部火傷と足首骨折などの重傷を負ったイ某(21)兵士は、足首の手術をよく終えたが、足の指3本が切断された。
（翻訳/解説：2ちゃん番長）
まぁそういう事故だったんですけどね、気なってるところがあるんですよ。
23人が作業を終え昼食に向かう途中で・・・・ そういう話だったでしょ。
その23人が何をしていたのかいろいろあったんですが、枯れ葉を集めていた、フェンスを修理していた、などでした。予備役訓練兵じゃない徴兵の現役兵ですよね。ところが引率の下士官がいないのです、けが人は兵隊ばっかりなんですよ。
兵隊は最小の単位が分隊ですよね、まぁ人数もいろいろあるでしょう、23人だと分隊じゃ多いんです。そいじゃ2個分隊？ まぁそれでもイイんですが、引率の下士官がいないんですね。 軍隊では兵隊だけで行動させないんです。引率者が必ずつくんですよ。そうじゃないと兵隊がサボっちゃうでしょ。
えっと、枯れ葉集めだったから演習じゃなくて。いわゆる雑用ですね、軍隊にはそういうのがいくらでもあるんですが兵隊の本分は戦闘ですから草むしりなんてやらせないんですよ。
関心兵っていう言い方は最近では使わなくなったけど、”要監視”の兵隊のことですよ
あのほら、銃を持たせると人を撃っちゃうとか、シャバにいたときにチンピラやってて挙動がおかしいとか、そういうのをまとめてあつめているのが関心兵ですね。
あのほら、”銃を持たせりゃ撃ちたがる、外出させれば逃げたがる”という問題児ばっかりを集めた編成があるのです。それがこの53師団の予備軍訓練所併設の部隊にあったんじゃないかなということなのですよ。
部隊の兵隊全員が”関心兵”じゃないですよ。相互監視させて兵役の21ヶ月のおつとめを無事に済ませようとするのが”関心兵制度”ですからね
その関心兵っていうのは部隊の中でなにをしているのかというと、営庭の草むしりだそうです。あとは側溝の掃除とかですね。するとほら「枯れ葉の清掃」でしょ
ぴったりじゃないですか。
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