潘基文マラソン 10年ぶりに改名
更新2017年1月30日
[NEWSミーナ]大統領選時計が速まり、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が生まれて育った忠清北道陰城(チュンチョンブクト・ウムソン)と忠州(チュンジュ)で潘前総長の痕跡を消すことに弾みがついている。
潘前総長が大統領選に向けた動きを本格化しているので、ややもすれば政治的渦に巻き込まれれば、事業の純粋性が損なわれて不要な論争を巻き起こしかねないという懸念からだ。陰城は潘前総長の故郷で、忠州は、彼が小・中・高学生時代を過ごした場所だ。
陰城郡はこの2006年、潘総長が生まれた苑南面相当1里ヘンチ村環境整備事業を皮切りに、生家の復元、平和ランド、潘基文(パン・ギムン)記念館などを造成し、潘基文(パン・ギムン)記念事業に力を注いだ。 さらに、潘基文(パン・ギムン)の名前になった道も二つも(潘基文散策道、潘基文路)がある。
潘総長の故郷を通る36番国道には'潘総長の故郷'を知らせる大型アーチが建設され、陰城清潔唐辛子、桃、すいかなど地域特産物包装紙には'潘総長の故郷で育った'いう文句が書かれている。
体育会関係者は"潘前総長が大統領選候補に浮上し、政治活動を続けている状況で、潘基文(パン・ギムン)という名称を維持することができないと判断した"、"代わりに潘前総長が10年間経営してきた国連の精神を生かして、国際平和という名称を代案として選択した"と話した。
※大統領選挙に出ない場合、落選して次に立候補しない場合、また特定の政党で公職に就かなければ潘基文の名前を復活させる用意がある。という暫定的決定らしい
関連過去カキコ:潘基文マラソン大会っ
体育会は今年のマラソン大会日程を5月28日に暫定決定した。
陰城郡は選管に送った公文書で9分野20件余りの事業に関する意見を聞き、ここには道路名である'バンキムン路'使用に関する内容も含まれた。
バンキムン路は陰城邑シンチョンリ36番国道700mの区間で、道路の中央に潘前総長と陰城を象徴する彫刻品と松などが施されている。
'世界の中の潘基文(パン・ギムン)知らせる国際協力事業'は'セマウル国際協力事業'に変わり、潘基文(パン・ギムン)夢育ったこと海外研修、潘基文(パン・ギムン)ビジョンスクール、潘基文(パン・ギムン)海外奉仕など事業でも潘前総長の名前が全て抜けている。
また、偶像化の議論を起こした'潘基文(パン・ギムン)田図'事業も今年から中断することにした。
(翻訳/みそっち)
なにしろ世界大統領ですからね お名前のついたマラソン大会があるわけですよ、