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”南漢山城博物館“ そんなお約束があった



南漢山城博物館“ 2018年に竣工のお約束があった

2014年世界文化遺産登録時に文化財庁、2018年に竣工予定が明らかに
2年以上の予算執行等の進行なく遺物3000点余りもバラバラ... 早速移行

記事更新2017年2月6日


イメージ 1[ソウルミーナ]世界文化遺産南漢山城」博物館建設のための予算が確保されて2020年に完成予定の弾みをつけることになった。

文化財庁と京畿道は、世界文化遺産登録を控えて、2014年1月の国際記念物遺跡協議会(ICOMOS)に提出した答弁書南漢山城博物館(展示館)の建設を推進すると約束した。以降ICOMOSは、その年の4月現地結果と答弁書をもとに、「登録勧告」と評価し、6月22日、ユネスコがこれを受け入れ、南漢山城が韓国国内11番目に世界遺産に登録されたが南漢山城博物館(展示館)の建設は推進されなかった。

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国会教育文化体育委員会キム・ビョンウク議員によると、3日、国会本会議を通過した2017年度政府予算のうち、南漢山城博物館建設費初年度分国費予算15億ウォンが含まれた。これにより、京畿道は道費25億ウォンを確保、40億ウォンの土地購入費としてどうにか格好がつけられることになった。

2014年世界文化遺産に登録された南漢山城は、1986年から30年間、20回の発掘で出土した遺物3600点余りを保持するところがなかった。国に帰属され、国立中央博物館に保管されている一部を除いては、土地住宅博物館、京幾文化財研究院、中原文化財研究院などの発掘調査担当7つの機関に分散されている。
8回の発掘調査をした土地住宅博物館は、昨年3月、慶尚南道晋州に移転して南漢山城遺物も晋州に移った状況である。

当初博物館は、2015年から4年にかけて246億ウォンを投入して、2018年までに建設する予定だったが登載後に全く履行されなかったわけだ。
このような事情は、昨年9月、キム議員が20日以上の調査を経て作成した国政監査ポリシー資料集を介して公開された。
キム議員は「関連予算を実質的に確保することで京畿道民の悲願が実現されてユネスコとの約束を守ることができるようになった」とし「2020年までに博物館が支障なく建設されることができるよう、文化財庁、京畿道と一緒に積極的に努力する」と明らかにした。


(翻訳/みそっち)



南漢山城みなみかんざんじょう⇒なんかんさんじょう)ソウル駅から見て漢江の南岸にみえる山の上一帯にあるもの。ソウルタワーからは南東の方角にあって現在の広州市の一部になっています。 (30km位離れていて割と遠い)
ヒデヨシ軍侵攻のころに建設が計画され、役に立ったのはおよそ40年後の丙子胡乱で、清の軍勢に攻められるとあっけなく降して おつむゴンゴンしたことで有名ですね。

ユネスコの登録してもらうためにいろいろ条件があってそれをすっぽかしてきたのがいよいよやらなきゃダメってことで予算化されたというはなしでした。 いえいえこれで博物館が出来上がるというわけではありません。土地収用のための調査費程度ですから完成は  さぁ いつごろになるでしょうか。   しらん




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