minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国家有効者加算点 ウソでも既得権優先

 
 
 
'加算点消滅'で任用10年後に合格取消通知を受けた公務員
独立運動家認定を受ければ加算点がもれなくついてくる
死んだ祖父がニセモノだったなんて関係ない(ワザとじゃなかった?)
 
 
イメージ 1[暮らしのミーナ]任用したから10年余りぶりに合格取消通知を受けた公務員が地裁で勝訴して合格取消しの危機から脱した。
この1997年国家公務員7級試験に合格して中央部署で勤務してきたA氏は昨年、人事革新処(人事革新處, Ministry of Personnel Management, )から意外な通報を受けた。
この公務員採用試験時、独立有功者遺族に適用された加算点が消滅して合格処分を取り消すという内容だった。
A氏の祖父が独立有功者に誤って登録されたという理由からだった。
 
Aさんのお祖父さんは1963年、独立運動家を発掘、褒賞する過程で建国功労勲章を受けた。 孫のA氏は、独立有功者礼遇に関する法律などによって、就職支援対象に該当され、公務員採用試験の過程で加算点を適用された。
※1960年代にはニホン統治時代にムショ入りしていたのを罪状に関係なく関係者からの自己申告により国家有効者に認定したことがある

 
しかし、報勲処は、最近A氏の祖父が当初政府が褒賞とした対象者ではないと判断、A氏の父親が申請した遺族登録をキャンセルして人事革新処に、当該事実を知らせた。
人事革新処はこれを根拠にA氏が独立有功者遺族と補償を受ける権利が消滅したものとみて就職支援対象から除外されるとして合格取消を通知したのだ。
 
 
◇ ◇ ◇

A氏は、中央行政審判委員会に行政審判を請求したが、却下されると、人事革新処長を相手に訴訟を提起した。
大田(テジョン)地方裁判所第1行政部(裁判長バンスンマン)は先月30日 "噓や不正な方法で独立有功者登録決定を受けた事実がない"、合格取消処分が適法ではないというA氏の主張を認め、原告勝訴判決した。
 

裁判部は "独立有功者法違反容疑で告発されたA氏の父親について検察も容疑なしの処分するなどA氏の家族が噓や不正な方法で独立有功者決定を受けたと認める証拠はない"と"A氏の父親に対する独立有功者非該当の決定も合格取消など行政処分の理由で許容できない"と判示した。
 
裁判部はまた、"収益的な行政処分を取り消しまたは撤回する場合には既に与えられたその国民の既得権を侵害することとなるので、たとえ取消等の事由があるとしても、その取消権などの行使は重大な公益上の必要または第3者の利益保護の必要があるときに限って相手が受ける不利益と比較・橋梁した後に決定しなければならない"、"しかし、被告はこのような過程を十分に行わなかったものとみられる"と原告勝訴の理由を説明した。

 
(翻訳/みそっち)
 


 

 
加算点っていうのはどんな社会にもありがちですが、韓国の場合には〝既得権の後付け〟ということで、ある種の逆差別観を生み出しています。
 
最近ではセヲル号の生き残りの子どもたちが揃いもそろって良い大学に入り男子は兵役が最前線兵隊勤務から社会服務員という楽な勤務で済ませられる恩恵を受けていました。 これは〝国民的大災害で同級生の多くを失ってお勉強のチャンスを失ったことへの代償〟とかいうんですが、死んじゃったほうの子どもたちの兄弟にも同じような特典が与えられましたよね。 まぁ大学が「うちの大学で引き取る」みたいなやり合いもあったようですが良い大学にするか、授業料4年間無償を選ぶか悩んでいたのもいたようです。
※当然のようにつむりの不自由な子が良い大学に入りお勉強に付いていけなかったりしてドロップアウトするのもいる
 
古くは1980年だかの民主化運動ですね、あの光州事変ですが、あれの関係者がもれなく国家有効者に認定されたことがありました。 死んだのの遺族や警察につかまったりしたのがもれなく加算点のおまけをもらったのです。(その子供まで)
最近の加算点っていうのは大学に入るときに良い大学に入れるなんてことなんですが、当時は大学の進学率が20%台でしたから、まぁ手堅いところに就職できる権利だったり、法曹界の試験に加算点なんてことがあったわけです。
すると光州出身者でお勉強のできない子は公務員になって無能でも安定した暮らしができるようになってみたり。(加算点の子が公務員で楽をしているのを見て現在の公務員人気がある) また別の子は、韓国の国鉄(鉄道庁)にぞろぞろと入社しました。加算点付きですから並み居る鉄ちゃんが光州出身者ばかりになったのです。(組合が強いのはそーいうわけ)  (原子力関連の研究所なんかは加算点じゃ採用しないのでそっち系が少ないからすぐに予算削減とかの対象になりがち)
 
お勉強の出来る子は弁護士とかですね、こちらももれなく10%の加算点が付きました。これって無試験ってほどじゃないけどほぼ無敵で司法試験にめきめきと最終合格者が出たわけです。 すると まぁどうしたことでしょう。左向きばかりの光州出身の弁護士や検事がぞろぞろと出てくるわけです。 そうなれば後に続く採用も同郷が有利ですからね 一大派閥が出来上がるんです。
 
セヲル号でも韓国の左派運動家が利用していましたが、加算点が付くことをチラつかせれば韓国では誰もがそっちの味方になるという構図があるんですね。
そして国家有効者なんていう制度で、どこかの馬の骨でも〝抗日義士〟だったことにすればもれなくお仕事が貰えるという社会構造なわけです。
しかも一度認定されると、それがウソだとバレても裁判官が左向きですから温情判決しちゃうのです。 むしろウソ認定しちゃった方が悪かったことになっちゃうんです。
そういうのばかりなんですよ。
 
あのほら、韓国では兵隊同士の小銃乱射事件なんかで兵隊が死ぬと国立墓地じゃないですか。 もちろん遺族には恩給が出たりするわけで、あれも一度前例を作ったら歯止めが無くなったんですね。 韓国人にありがちな 一度そうなったことは何度でもそうなる>>>というやっかいな行動が韓国では日常的に行われるのです。
 
 
 
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