minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

'愛国志士墓域' は'独立有功者墓地'になる


韓国の国立墓地では将校と兵士墓域の統合

韓国軍の将校と兵士出身は死後に国立墓地の一緒の場所に安置される。
ちなみに彼らの3代前のご先祖には墓なんて無いけどな


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[国防ミーナ]国家報勲処は4日、国立墓地の墓地の名称変更と国家有功者の死亡前安葬申請の可能を骨子とする '国立墓地の設置及び運営に関する法律' 改正案を立法予告したと発表した。

改正案は国立墓地内に別々に造成された将校墓域と兵士墓域を統合して、その名称を '将兵墓域' に変更することにした。 

昨年2月大田(テジョン)顕忠院で上等兵で大佐まで11人の遺体を初めて一つの場所に埋葬した後、墓地統合名称を制定して、法令に盛り込んだものだ。 将校と兵士墓域の統合は、国立墓地の将校墓域に墓地を造成する空間が不足してきたからだ。 将兵墓域に安置される将校と兵士墓地の大きさは、それぞれ1坪(3.3㎡)で同一だ。 

報勲処は"兵士(士兵)墓地の名称が'兵士'(私兵)と認識される問題を改善して、現在将校墓域と兵士墓域を統合し運営する現実を反映した措置"と話した。 
※ハングルだからね、将軍の私兵なんて思いこんじゃうし

사병 士兵  사병 私兵 사병 詐病  사병 仮病(けびょう) 사병 死病(死病)


改正案では '愛国志士墓域' は'独立有功者墓地' に'一般の貢献者墓域'は'国家社会貢献者墓域'にそれぞれ名称を変えることにした。

また改正案は現在、国立墓地に埋葬対象者の死後に遺族が安葬を申請した方式から、対象者が生前に直接申請できるように改善することにした。 遺族たちの葬儀手続きの遅れを防ぐための措置と、報勲処は説明した。

今は埋葬対象者の死後に遺族たちが安葬を申請していて。 報勲処は申請書が受け付けられれば、埋葬対象審議委員会議を開き、対象者の犯罪経歴、兵役不履行などの欠格事由があるかを審議して埋葬するかどうかを決定する。

これによって埋葬の審議が完了するまでは、普通40日ほどかかる。 審議結果を待つ、遺族らは遺体を臨時に安置しなければならないなど、葬儀手続きの遅れが避けられなかった。


(ソウル/みそっち)




みそっちのコラム⑨
埋め方で韓国人が見えてくる

規定上は、国立ソウル顕忠院国立大田顕忠院などの国立墓地っていうのは軍人や職業公務員が職業上のなんちゃらで死んだ後に埋めるところとなっています。

朝鮮戦争で死んだ軍人を埋めるところとして李承晩のころに作られ、その後、朴正煕のころにベトナム戦争で大勢死んで規模が拡大されたわけです。

ややこしいのは ”国家有功者” も埋めているところです。その、韓国のいう国家有功者っていうのはテロリスト人殺しのようなものを示して言うわけで、これはおなじみの日帝時代の手りゅう弾魔やけん銃乱射犯などの犯罪者のことです。 韓国ではこれを独立運動だったと勘違いしていますが、そういう国なので主な重犯罪人がここに含まれています。

殉国烈士
日本の国権侵奪(國權侵奪)前後から1945年8月14日まで、国内外で日本の国権侵奪に反対したり、独立運動のために日本に抵抗している途中、その反対や抵抗により殉国した者であって、その功労で建国装飾(建國勳章)・建国勲章(建國褒章)または大統領表彰を受けた者(独立有功者礼遇に関する法律第4条第1号)

簡単に言えば、日帝時代に日本に爆弾を投げたりけん銃を撃って人殺しをして死刑になった奴。

さらに、ニホン統治からアメリカ軍政へと変わるその間に刑務所に入っていた犯罪者を ”愛国志士” と呼んでいます。日帝時代に詐欺や窃盗、食い逃げや乱暴狼藉に強盗や殺人などの普通に処罰されるべき現在の視点で見ても犯罪を犯して逮捕拘留されていた連中を釈放したあとの彼らの呼び名として1970年代にそう名付けられました。
日帝時代の朝鮮人の犯罪はすべて独立運動だからね

愛国志士
日本の国権侵奪前後から1945年8月14日まで、国内外で日本の国権侵奪に反対したり、独立運動のために、日帝に抵抗した事実がある者であって、その功労で建国勲章・建国褒賞又は大統領表彰を受けた者(独立有功者礼遇に関する法律第4条第2号)

この犯罪者やテロリストをそのままテロリストや犯罪者にしてしまうと韓国という国の成り立ちである独立運動(そんなもんありゃしないけどね)が全否定されることになるので、これらの犯罪者は殉国烈士なんて呼ばれるようになったのです。

そういうわけで、韓国では軍人の戦没者を埋める国立墓地にに犯罪者も埋めたわけです。これがあまりにも国際的に見ても常軌を逸しているわけで、その精神的背徳感を脳内補完させるために靖国神社について発火したり反対する立場をとっているわけなのです。

『韓国ではテロリスト犯罪者を埋めているが、ニホンだってA級戦犯を埋めているじゃないか』ということで脳内補完しているわけ。


国立墓地は国民の憧れ

そんな国立墓地というのは韓国では全国民の憧れなんですよ。礼遇がイイダロとか戦没勇士の名誉だとか、そんなのじゃありません。教科書に載った偽の爆弾十勇士なんていうのも事実認定して英雄にしちゃう国なんです。

もちろん財閥家のような墓守まで置くような身分には国立墓地なんて嫌がられるわけですが、とにかく下々の者に墓を作って埋めることを急に強制された国ですから国立墓地へ埋めちゃえば一切の手間がかからない、大きさこそ1坪(3.3㎡)しかありませんが、”野山自然墓”のような”年に一度だけ”の草刈り作業から永遠に解放されるという特典付きなのも魅力です。
しかも国立墓地入りの国家有功者というのは遺族に年金が出るし、加算点が付くというご身分ってことで韓国人が憧れてやまない ”20世紀型身分制度では最上位に来る”被害者様”ということもあって国立墓地がイイんです。


そういう軍人やテロリストを埋めるというところまでは、「う~ん、韓国らしいね、わからないでもないかも」 と、韓国を理解するうえで知っておく必要があります。


さらにびっくりなのですが、新たに作った国立墓地(ソウル顕忠院ではない)に4・19革命の死者やら5・18民主有功者なんていうのを埋めちゃったのです。こちらも年金と加算点のついた特権階級に認定された身分であることを示すわけで、セヲル号の遺族らも子供らを国立墓地入りさせるために5.18墓地に出向いたりしていました。

死んだら遺族がお金を受け取れる加算点も付くという身分を示す国立墓地への韓国人の異常ともいえる執着にはびっくりするしかありません。


韓国には、おなじみの野山の自然墳墓のほかに1980年代に流行った公園分譲墓地や、今では一般的となった集団納骨堂があります。
野山葬の墓参りは年に一度ですが、無断で野山葬して土地開発の際の移転改葬補償を受けるために使われます。公園分譲墓地は永代供養料未納で草ぼうぼうのまま放置されているし、野っぱらにいきなりある下駄箱式の納骨堂っていうのも韓国人らしくてスゴイですよ。



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うん