祝儀袋の名前(漢字)が読めないって
慶弔袋の漢字表記で冷や汗
漢字使用はもうヤメて
知らない、分からないは、恥ずかしいこと 知ったかぶり生活では聞くことは恥
恥ずかしくても聞けない 韓国人にハナシが通じない理由がそんなところに
[ソウルミーナ] "汗がだくだくと出ました…" サラリーマンの朴某(32、男)さんは先月23日、実兄の結婚式で経験したことを思い出すと今も顔がほてってくると言う。 同日、祝儀の受付に座った朴氏は、たまに祝儀袋に書かれた漢字の名前のために冷や汗をかいた。
朴氏は "私が漢字をよく分からないのが第一の問題であり、二番目は知っている漢字を流して書いている方々の筆跡が問題だった"、"漢字の名前が書かれた祝儀袋を受けて読めない場合、相手に名前を聞いたりするのも困惑する"と話した。 それで朴氏は、急場しのぎで受付に一緒に座った友達と一緒に祝儀袋と記録紙の両方に番号を表示することにした。
▲朴某氏が、先月23日、ソウル瑞草区(ソチョグ)のある結婚式場であげたお兄さんの結婚式で、祝儀の受付に座って祝儀袋を整理している。 写真=独自提供
みそっちのハングル番外基礎知識⑳ 독자=독자
読者 = 独自マジで おなじです
朴氏のような事例は、実はありふれた風景だ。 漢字に慣れていない世代が増え、漢字が書かれた封筒を別に整理することもある。 たとえば、式が終わったら、封筒を見て、芳名録とともに一つずつの名前を比較して整理したり、漢字に沿って描いたスマートフォンのアプリを利用して確認するようなことだ。
※IMEパッドのように漢字を指で書く
もちろん、漢字をよく知っている高齢者にお願いしたりもする。
実際、一部のコミュニティには袋に書かれた名前が分からなくて写真と一緒にお問い合わせする書き込みが掲載されたりする。 あるコミュニティ利用者は "私は書道を長い間して漢文を書くのが慣れているにもかかわらず、葦こと(筆文字)で書くのは到底分からない"、"祝儀袋はハングルで書きましょう"という文を残してあった。
※いわゆる達筆な筆文字は韓国人には理解できないってこと
会社員の李(34・女)さんは、"敢えて難しい漢字を使わなければならない理由がよくわからない。 漢字をよく知らない若い世代を配慮して高齢者たちがハングルでお名前を使えばいいな"と話した。 チェ某(39・男)氏も"これは漢字を知らない若い世代が多いだけに、封筒にハングルで名まえを少なくする文化が定着し始めてほしい"と話した。
それなら若い世代とは違って、封筒に漢字を書いている高齢者世代の意見はどうだろうか。 オ某(73・男)さんは "特に漢字文を固執するわけではない。 同名の人がいるとき、区分しやすいように書いたのが習慣となった"、"若い人たちがハングルが楽かのように、漢字の世代である私たちは漢字で名前を書いたほうが楽なだけ" と答えた。
結論はハングルでの名前を書くのが礼儀に反することでもなく、漢字使用に特別な意味を付与することもないという意味だ。 自然な世代が行われてできる風景だ。 これは公教育で漢文教育が必須ではなく選択だ。 無識ではなく、変わった環境のためにわからないこともあるという話だ。 慶弔を払う時に、ほとんどは家の若い人たちが受付に座る。 もう若い労働者を向けた'配慮'でハングルの名前を書くのはどうだろうか
(翻訳/みそっち)
みそっちの韓国人観察⑰
知らないことを聞けない韓国人
漢字を書ける高齢者がいるということはニホンの統治教育が満更でもなかったということになるでしょうか。 韓国の建国とともに始まったハングル専用化ですが、それ以前の教育を受けた世代では漢字を使えるわけですね。
そしてわずかですが、韓国の若い世代で、自分の名前を漢字で書ける能力を持つものは約20%程度ということです。
※先に親の名前を漢字で書けるかというアンケートでは7%程度が書けると答えた。
さて、知らないことを聞く、これはニホンではあまりにも普通のことですが、韓国ではかなり違います。 たった今知ったことでも、五千年の歴史があったかのように脳内変換する人たちなので、知る知らないという時系列がどれだけ逆転しようとも、”揺ぎ無い知ったかぶり” をする方向で完結している彼らの言論に触れると驚く方が多いようです。 (結論ありきってこと)
その知ったかぶりを指摘されると途端に不機嫌になるのも彼らの特徴ですね。
脳内平衡、あるいは代償行為がある
そいじゃ、彼らが学ぶ場所である学校などではどうでしょうか。 かれらの通う学校教育では教師に対して無条件に付き従うかのような教育がなされています。
んでもそれだけじゃ息が詰まるのか、学校教育の場には〝期間制教師〟のようなものがありますね。 その期間制教師っていうのは正規の教員ではなく、臨時雇いで1年ごとの契約更改があり、ほとんどの場合、正規の教師になることが出来ない人たちです。 あのセヲル号の時にも修学旅行に付いて行きましたよね。 んでも公務労災の認定が出なかったなんて聞いています。
その期間制教師っていうのが韓国では息抜きなんですよ。 いつも威張っている教師より一段低いのがいることで彼ら学生は脳内平衡を保つことが出来るんですね。
ですから日頃付け届けを欠かさない熱心な保護者たちも、自分ちの子供の担任が代用教員(期間制教師)だと知れるとその途端に火が付いたように暴れまくります。 そういう様子を見せられてきた生徒たちは、やり場の無い憤りを校内での弱いものいじめなどに昇華させます。
学校で教えるのはうそをつきとおすこと、うそを暴かない社会
学校の教師というのは韓国では知ったかぶりが出来なければ勤まらない仕事です。 これが大学教授ともなると権威も身に付けなければなりません。 韓国では大学教授がCMやバラエティ番組に出るなんてことは権威を下げるだけのことなので金輪際ありません。 せいぜい教養番組で韓国理論を並べている程度の人ばかりなのです。
ニホンでは大槻教授みたいな何を研究してるのかわからないけど有名なセンセというのがいますが、韓国で、「大学教授の名前で知っている人を挙げて」なんて調査をすると、驚くことに ソウル大学の黄禹錫(ファン・ウソツク)教授だけしか出てきません。
あの事件が10年以上も前になるのに、黄禹錫(ファン・ウソツク)教授はいつまでたってもソウル大学教授(懲戒免職)であり、韓国唯一の科学部門ノーベル賞最有力候補だということが毎年蒸し返されることが続いています。
ソウルを行く学生に聞いてみたらびっくり
あるアンケートで道で会った韓国人学生10人に、その黄禹錫(ファン・ウソツク)教授についてどのくらい知っているかと聞くと。 その回答は「ノーベル賞」、「ソウル大学教授」などのような現実や事実とは全く違う知ったかぶりばかりでした。
それでも名前だけは知名度№1なんですね。 知ったかぶりからウソをつき指摘されると機嫌が悪くなる韓国型完結思考というおハナシでした。
ノーベル症