釣り船沈没 遺族様 次は何を要求するか
仁川釣り舟沈没は小さなセヲル号事態になってきた
昨日早朝の漁船沈没で ”被害者遺族様” 次々と要求を拡大
葬儀場訪れた海洋水産部長官に '怒り' 焼香所設置に合同葬儀まで要求貫徹
[ソウルミーナ]'霊興島の釣り舟沈没事故'遺族が葬儀場を訪問した海洋水産部長官にもどかしさと怒りを表わした。
キム・ヨンチュン海洋水産部長官は同日午後7時55分ごろ、京畿道始興市始華(シファ)病院の葬儀場を訪問して、遺族を慰めた。 死亡者13人のうち4人はここに移されたあと、DNA(遺伝子情報)採取などのために国立科学捜査研究院に移動された状態だ。
キム長官が現れると、死亡者4人の遺族の中の一人が "政府の発表を見たらどのように対処したということだけ言うだけで通報のいきさつ、救助状況などを詳しく)知らせていない"、"(情報共有で)遺族があまりにも排除されているのではないか" と抗議した。※事故調査対策委員会設置の要求
また、他の遺族は "海洋警察がお昼くらいに来て事故経緯を遺族らに調査して行ったのに、なぜその内容を私たちに知らせてくれないニカ" と話した。
さらに葬儀場のあちこちで、"この時間以降に遺族たちは何をしなければならないニカ"、"ただ待ってるだけなんか" などの声が出た。
※体育館設置の要求
事故当時、釣り舟とぶつかった給油船が正常に航海したのか、救助がなぜもっと早くなっていなかったか、糾弾する声も聞こえた。 このほか、"同日未明の事故現場付近の海上天気が良くなかったが、なぜ漁船が出港できたにか"、"普段、釣船がたくさん通るところに大型船舶が通って苦情を出したけどもこれと言った措置がなかったニダ" などの疑惑と不満も出た。
※監査の要求
キム長官と一緒に来た仁川(インチョン)広域市甕津郡主は、"どのように事故を収拾するか会議中"とし、"海洋警察の事故経緯の捜査は、数日かかるだろうが、その中に遺族が願うままに焼香所を構え、葬儀を行なえるようにする" と明らかにした。
※大規模焼香所設置の要求
一部の遺族は "被害者家族たちが今、地域別にばらばらの状態" だとし、"一堂に会して話ができる空間を用意くれなければならないのではないか" と要求した。
死亡者13人は事故直後、仁川広域市中区(チュング)の仁荷(インハ)大学病院(5人)、始華(シファ)病院(4人)、京畿道始興市のセントラル病院(3人)、京畿安山市の高麗大安山(アンサン)病院(1人)に移された。 遺族たちは最終的にどこに葬儀場を設置しようか検討中だ。
※合同葬儀の要求
同日午前6時9分、仁川(インチョン)甕津郡霊興島霊興大橋付近の海上で釣り漁船桟橋1号(9.77トン級)が給油船ミョンジン15号(336トン級)と衝突して転覆された。 この事故で釣り舟に乗っていた22人のうち7人は救助されたが、13人が死亡して午後8時現在、船長など2人が行方不明状態だ。
(翻訳/みそっち)
これはねぇ、報道機関も ”迅速な救助で乗船人員のうち20人を救助”、”ムン大統領は人命優先を指示” なんて写真つきでやってたんですが、”捜索の指示をするムン大統領” って写真が過去の写真の使いまわしだったりしてたのです。
国会予算会議の前に黙とう
したあとおねむの様子▲
海上警察は50kmの陸路で現場近くの港までやってきて民間の船を徴発して事故現場にやってきたし、最初に到着した動力付きゴムボート(33分後)には潜水の準備が無かったし、レーダー装備が無くて裏返しになった釣り船のところまでいつまでも辿り着けなかった船では30km離れたところからやってくるのに養殖場のいけすを回り道して91分後の到着だったとかいろいろと不手際が明らかになったのです。
そうなってくると俄然やる気が出てくるのが ”被害者様ご一行” なわけですよ。まさかの支援物資がどこかから届くのかなんて心配までしてるみたいで、郡役所の会議室を提供しろとか焼香所の設置や合同葬儀開催の心配まで始めているみたいです。
まぁ彼らはそういう人たちなので現場では淡々と要求に応じているって様子ですね。
今回は船長が行方不明ですから釣り船を悪役にしにくいみたいですよ、まずは光化門広場で座り込みから始めるでしょうね ふひひっ
予想された行動って